2月の五葉山〜大沢口直登ピストン〜20210207

大沢登山口に7:40到着、駐車場には先行者の方の車あり。気温0度で鷹生ダムあたりから路面凍結で滑る。 大沢登山口から直登コースで畳石まで。軽アイゼンを付けて登る。途中までは雪が溶けており、鹿のフン🦌と足跡が沢山ありました。遠くで鳴き声もしたのですが、今日は会えずじまい。 畳石からスノーシューに履き替えラッセル開始。山友と先頭を交代しながら石楠花山荘を目指します。 登山道はピンテがこれでもかと付いているので迷わず進めそうですが、雪が重く、スピードは亀の如く。 このところ、心拍数が上がりすぎないようにゆっくりと登ることを意識しているので、ちょうど良い速さだったかも。 霧氷の石楠花林を抜けて、山小屋に無事到着。いつきても綺麗な小屋です。ここで、昼食と休憩。 汗で濡れたベースレイヤーを着替え、インサレーションを着込み、その上にハードシェルで武装して、強風の山頂を目指します。 山頂から戻ってきた方から、ホワイトアウト直前で、頬を刺す風が痛かったと聞き、用心しながら進みます。 山頂へ続く道は風が強いため雪はそれほどついておらず、歩きやすいのですが、ゴーグルがあった方が楽かなぁと感じました。 山頂で写真を撮りその後は畳石までノンストップ下山。スノーシューを外し、ツボ足でおります。直登コースは急登なので、下りがむしろ危険で、滑りやすく、慎重に降りました。 4合目から下は、空気が穏やかで、春に少しづつ近づいていることを感じる山行になりました。