南峰・太刀岡山

昼には帰宅ってことで、太刀岡山ピストン。 駐車場から登山口へは住宅の軒先を通って（雰囲気）行きます。入り口の金網扉ですが、倒木のせいで開けにくく無理やり通りました。そこからは途中の大岩まで急坂を一気に登ります。岩肌にはクライミングの金具が打ち込まれていたので、トレーニングする人がいるんでしょうかね。足元には祠もありました。そこを過ぎてさらに登り、鋏岩を過ぎると稜線上を歩きますが、そこそこ急で南峰直前になると急な階段と化します。急坂登りは「登山してる感」満載なので嫌いじゃないです。YAMAPの地図だと南峰ですが、ここに太刀岡山の標柱、三角点がありました。一部視界が開けていましたがモヤっていて今一つ、そのまま太刀岡山へ向かいます。南峰から稜線上を歩きますが、起伏も控えめですぐに太刀岡山頂上に着きました。見通しはイマイチで、そもそも標識らしきものも見当たりませんでした。（どこかに有ったのかもしれません）時間があれば鬼頬山まで脚を伸ばしたいところですが時間切れです。もと来た道を引き返し、急坂を下っていきます。急坂下りは「膝ガクブル感」満載なので苦手です。山頂ピストンは登り下りセットなんでしょうがない。周回コースならガッと登ってゆるゆる下ることもできるんでしょうけどね。下る途中子供連れのお父さんや、年配の女性グループさんとすれ違いました。（平日の山行が多いせいか誰にも会わないことも多く、挨拶できるとちょっと嬉しい）まだ昼前、物足りなさを感じながら終了。 登山道入り口の倒木はいただけませんが、ピンクテープもあり道迷いすることもないルートでした。 山百　9 ボカトレ　+4㎏（10㎏）