川苔山へ大休場&鋸尾根の急登コース 百尋ノ滝ではご褒美あり!?

2021.02.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 30
休憩時間
1 時間 2
距離
17.8 km
のぼり / くだり
1755 / 1755 m
1 53
22
30
2
4
27
32
35

活動詳細

すべて見る

2月上旬とは思えない暖かさになるとの天気予報(東京の最高気温は16℃!)に、高尾山ではなく久々の奥多摩へ行くことに。 棒ノ折山も行ってみたいのですが「さわらびの湯♨️」とセットで行きたかったのに今は臨時休業中と。。。(コロナではなくお風呂でレジオネラ菌が検出とか!?) そこで初の川苔山へ。 それも奥多摩駅からいきなり奥多摩三大急登😣大休場尾根を登り(奥多摩には三大急登と呼ばれる坂がたくさん!?あります)、本似田山を越えてからは鋸尾根に登りその先の川苔山へ、下山は百尋の滝を通って川乗橋バス停🚏から帰ってくるコースを考えました。 このコースの特徴は、 ・行きはバスに乗らずスタート可 ・帰りは最悪バスに乗らずに歩ける ・そして急坂チャレンジ! ・全部で7時間台で回れそう ところが、何と行きの電車で寝てもいないのに乗換駅で乗り過ごし😨! 予定より45分程遅れて9:10奥多摩駅到着、急ぎ登り始めます。 本似田山までの急坂、前半は土?砂利?に足をとられる珍しい感じでカニ歩きで一歩ずつ登り、後半は見上げるような壁に取り付きます。両手に軍手をはめて木という木を鷲掴みにして登る。 その後チェーンスパイクを初めて着用して歩いた雪原❄️(ちょっと大袈裟か)は超快適でどこまでも雪が残ってて欲しいと思ったくらい! しかし実はこの日一番辛かったのはこの後に待ち受ける鋸三兄弟、まじで行程の1/4はロッククライミングか😵!?って思いました。両手両足で岩にしがみつき一歩ずつ登る、そんなところが有るなんて知らなかったぁ~! もうへとへとになりながら越えてからは川苔山へは比較的楽な坂道で助かりました。 山頂についたのは13:30くらい。7,8人の人がいましたが、私がラーメン🍜を作り始めた13:40には自分一人に。 風もなく日が照ってる🌄山頂に一人だなんて贅沢ぅ~ 帰りは得意な下りとあってサクサク降りましたが、ところどころ鎖⛓️を握りながらわたる箇所もありました。 そしてそして、百尋の滝についたらビックリ‼️ 滝の中央に虹🌈が出てたのです! いやぁ~とっても得した気分に。 暖かい日なので氷結ははなから期待してませんでしたが、こんなサプライズが待ってるとは✨ その後もグングン下っていき川乗橋バス停🚏に。ここで考えました。 今4:10、バスが来るのが4:29、バスで奥多摩駅につくのは4:42、そして青梅線は4:54発、今から44分後なら歩いて行ける❕ ってことで川乗橋バス停から奥多摩駅までも徒歩で🚶‍♂️。結果4:46くらいに何とか駅につけました。

川苔山(川乗山) 後半はじめの急坂
後半はじめの急坂
川苔山(川乗山) 手前は普通の登りで奥にさらに角度がついた坂が待ち構えてるのが見えます。。。
手前は普通の登りで奥にさらに角度がついた坂が待ち構えてるのが見えます。。。
川苔山(川乗山) どうにかこうにか本似田山山頂に到着、標準タイムより15分くらい早くつけた!(登りで短縮できることはあまりないので。。。)
どうにかこうにか本似田山山頂に到着、標準タイムより15分くらい早くつけた!(登りで短縮できることはあまりないので。。。)
川苔山(川乗山) 本似田山山頂からの眺め、中央に富士山
本似田山山頂からの眺め、中央に富士山
川苔山(川乗山) 可愛らしい本似田山の立て札をアップにして再度富士山と
可愛らしい本似田山の立て札をアップにして再度富士山と
川苔山(川乗山) 本似田山から先は少し雪が残ってますね
本似田山から先は少し雪が残ってますね
川苔山(川乗山) さらに下っていくとどんどん雪が増えてきて、この辺りで滑って一回尻餅つきました
さらに下っていくとどんどん雪が増えてきて、この辺りで滑って一回尻餅つきました
川苔山(川乗山) ジャジャーン‼️チェーンスパイク初着用。
この後はグイグイ進めます、雪の上をチェーンスパイク着けて歩く方が普通の土の道歩くより楽かも⁉️
ジャジャーン‼️チェーンスパイク初着用。 この後はグイグイ進めます、雪の上をチェーンスパイク着けて歩く方が普通の土の道歩くより楽かも⁉️
川苔山(川乗山) 楽しんでるうちにあっという間に癌高山に到着。
この山頂で道が三方に分岐してました。
楽しんでるうちにあっという間に癌高山に到着。 この山頂で道が三方に分岐してました。
川苔山(川乗山) 向かって右側には鳩ノ巣駅に向かう尾根道が
向かって右側には鳩ノ巣駅に向かう尾根道が
川苔山(川乗山) 左向こう側にはこれから進む川苔山への下り坂が、しかし下が見えないくらい下ってる
左向こう側にはこれから進む川苔山への下り坂が、しかし下が見えないくらい下ってる
川苔山(川乗山) 下りきったら今度は鋸兄弟に取り付きます。
いきなりこの見上げるような坂。。。どっから取り付くのか分からない⁉️
下りきったら今度は鋸兄弟に取り付きます。 いきなりこの見上げるような坂。。。どっから取り付くのか分からない⁉️
川苔山(川乗山) 恒例の「横を見てみたよ」
うーん、やっぱ45度以上ある
恒例の「横を見てみたよ」 うーん、やっぱ45度以上ある
川苔山(川乗山) 少し上ったところから下を見た図
少し上ったところから下を見た図
川苔山(川乗山) やっとついたⅢ峰
やっとついたⅢ峰
川苔山(川乗山) この写真だけだとすぐにⅡ峰に着いたみたいですが、いやいやⅢ峰よりもっと厳しい坂道でした。四つん這いになって手と足元の置き場を探しながら登ったのは初めてです。
この写真だけだとすぐにⅡ峰に着いたみたいですが、いやいやⅢ峰よりもっと厳しい坂道でした。四つん這いになって手と足元の置き場を探しながら登ったのは初めてです。
川苔山(川乗山) 最後のⅠ峰、Ⅲ峰・Ⅱ峰に比べれば少し楽だったかなぁ⁉️
完全に感覚が麻痺してます、もうへとへとで何処が何処だったか分からなくなってます。
最後のⅠ峰、Ⅲ峰・Ⅱ峰に比べれば少し楽だったかなぁ⁉️ 完全に感覚が麻痺してます、もうへとへとで何処が何処だったか分からなくなってます。
川苔山(川乗山) Ⅰ峰からの下りはまた雪原に、今度は転ばないよう早目にチェーンスパイク着けようっと。
Ⅰ峰からの下りはまた雪原に、今度は転ばないよう早目にチェーンスパイク着けようっと。
川苔山(川乗山) 少し戻ったところにちょうど良い切り株が。
ここに座ってチェーンスパイクを装着‼️
少し戻ったところにちょうど良い切り株が。 ここに座ってチェーンスパイクを装着‼️
川苔山(川乗山) 川苔山へ曲がる最後の分岐
川苔山へ曲がる最後の分岐
川苔山(川乗山) その分岐から川苔山方面を望む。
この先に本日の最高峰が待ってます!
その分岐から川苔山方面を望む。 この先に本日の最高峰が待ってます!
川苔山(川乗山) チェーンスパイクで気持ち良くサクサクと歩くと、あの木と木のあいだに見える青空の下は、もしや山頂では⁉️
チェーンスパイクで気持ち良くサクサクと歩くと、あの木と木のあいだに見える青空の下は、もしや山頂では⁉️
川苔山(川乗山) そうでした!着きました!
先に7,8人ほどの人達が思い思いにくつろいでます。
そうでした!着きました! 先に7,8人ほどの人達が思い思いにくつろいでます。
川苔山(川乗山) やっとのことで記念写真、パチリ
やっとのことで記念写真、パチリ
川苔山(川乗山) 奥に見える三角の山は、方向と高さから蕎麦粒山でしょう
奥に見える三角の山は、方向と高さから蕎麦粒山でしょう
川苔山(川乗山) もう少し左側は、うーん雲取山と鷹ノ巣山かなぁ~!?
もう少し左側は、うーん雲取山と鷹ノ巣山かなぁ~!?
川苔山(川乗山) ベンチも空いたので、折角なのでラーメン作ります!
(あんまりお腹すいては無かったのですが)
ベンチも空いたので、折角なのでラーメン作ります! (あんまりお腹すいては無かったのですが)
川苔山(川乗山) 乾燥ホンレンソウ・ワカメ・白ゴマも投入して完成!
今日は「正麺・醤油味」で、僕の好きな味を持ってきました。
いただきまーす!んっ?何か違う。いやいや目を閉じて食べると確かに家で何度も食べた「正麺」の味。でも何か違和感が。そうか!山の上で食べるラーメンはもはやカップヌードルの味が刷り込まれてて、正麺やラ王の味はそこから離れた味として違和感がぁ~
次からどうしよう?やっぱりインスタントっぽいやつにした方が旨いのかなぁ
乾燥ホンレンソウ・ワカメ・白ゴマも投入して完成! 今日は「正麺・醤油味」で、僕の好きな味を持ってきました。 いただきまーす!んっ?何か違う。いやいや目を閉じて食べると確かに家で何度も食べた「正麺」の味。でも何か違和感が。そうか!山の上で食べるラーメンはもはやカップヌードルの味が刷り込まれてて、正麺やラ王の味はそこから離れた味として違和感がぁ~ 次からどうしよう?やっぱりインスタントっぽいやつにした方が旨いのかなぁ
川苔山(川乗山) 誰もいなくなった山頂です。
このくらいの広さ。左右にちょっとベンチがあります。
誰もいなくなった山頂です。 このくらいの広さ。左右にちょっとベンチがあります。
川苔山(川乗山) 山頂を後に降り始めてすぐ、振り返ったところ
良い天気だったのをよく表してるかなぁ~
山頂を後に降り始めてすぐ、振り返ったところ 良い天気だったのをよく表してるかなぁ~
川苔山(川乗山) グングン下りていったらまた雪原❕
グングン下りていったらまた雪原❕
川苔山(川乗山) しばらく行くと雪はなくなりなだらかな山道を歩きます。
すると左側に何やら雲海か深い池のような青白いものが下手に見えました。
結局近付かなかったので正体は分からなかったのですが、きっと雪原でしょうかねぇ
しばらく行くと雪はなくなりなだらかな山道を歩きます。 すると左側に何やら雲海か深い池のような青白いものが下手に見えました。 結局近付かなかったので正体は分からなかったのですが、きっと雪原でしょうかねぇ
川苔山(川乗山) こんな道が続きます
こんな道が続きます
川苔山(川乗山) 何ヵ所か出てきた鎖場、真新しいので最近着けてくれたんですねぇ、ありがとうございます。
何ヵ所か出てきた鎖場、真新しいので最近着けてくれたんですねぇ、ありがとうございます。
川苔山(川乗山) 着きました、百尋の滝❗
何か真ん中辺りが。。。
着きました、百尋の滝❗ 何か真ん中辺りが。。。
川苔山(川乗山) にっ虹🌈です‼️
にっ虹🌈です‼️
川苔山(川乗山) もっとアップにしても虹🌈です‼️
もっとアップにしても虹🌈です‼️
川苔山(川乗山) さらにさらにアップにしても虹🌈です‼️
さらにさらにアップにしても虹🌈です‼️
川苔山(川乗山) も一回全体でパチリ。
いやぁ~良いものを見せていただきました🎵
も一回全体でパチリ。 いやぁ~良いものを見せていただきました🎵
川苔山(川乗山) 2月でも落ち葉のベットのような山道
2月でも落ち葉のベットのような山道
川苔山(川乗山) 登山道を抜けました。ここから川乗橋バス停まではアスファルトの道です。
登山道を抜けました。ここから川乗橋バス停まではアスファルトの道です。
川苔山(川乗山) 本文にもあるように、結局川乗橋バス停からここ奥多摩駅までも歩いて来ました。
これで今日はスタートこらゴールまでぐるっと一周したことになりました‼️
本文にもあるように、結局川乗橋バス停からここ奥多摩駅までも歩いて来ました。 これで今日はスタートこらゴールまでぐるっと一周したことになりました‼️

活動の装備

  • プリムス(PRIMUS)
    イージークックNS・ソロセットM
  • ソト(SOTO)
    ウインドマスター用ゴトク フォーフレックス
  • ソト(SOTO)
    マイクロレギュレーターストーブウインドマスター
  • キャラバン(caravan)
    GK83
  • モンベル(mont-bell)
    レラパック 30

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