えっ、熊 ? 三本松園地散策の巻!

2021.02.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間
休憩時間
52
距離
5.9 km
のぼり / くだり
105 / 105 m
2 5
46

活動詳細

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●起床から出発まで よし、明日は5時半、起床! あれまあ、7時半だ・・・といつものようにあと5分が命取り。 確信犯の寝坊助です! 当地、戦場ヶ原は積雪20cm前後との情報。スタッドレスタイヤ、スコップ、ワイヤー等は準備済みなので大急ぎで朝飯を食らう。家族には前の晩に告知済。 じゃあ、行ってくるよ! ●戦場ヶ原・三本松園地まで 今日は高速道を使わずに一般道で約4時間の運転になりそう。 今日も晴れ男の出番だ。お陰様で快晴です! 国道122号を走ることにした。 まあ、2,3時間の散歩が出来れば良しとしよう。 大間々のスーパーで食料を調達。もう既に10時を過ぎているので122号線も凍結無しで一安心。 確か、休日でも122号線は速度取り締まりがあったような気が・・・。 法定速度を遵守しましょうね! 順調に足尾を通過し日光市に入る。いろは坂に入る前に一休み。車間距離を取っていろは坂を上りきる。 中禅寺湖を左手に男体山が目の前。11時半過ぎ。 約一年ぶりの戦場ヶ原到着が昼丁度。三本松園地の駐車場へハンドルを切る。 除雪和きれいにされてはいるけど空きスペースはほとんどなし。端っこにスペースがあったので駐車できた。 登山の冬靴は持っていないのでスパイク付きの長靴とケ軽アイゼンは用意してきた。 靴下を2枚履きにしてスパイク長靴にした。恰好よりも実用重視。 そういえば隣の車の鳥観察お父さんも同じだった。 帽子と水筒をもって、光徳方向へ出発。勿論、ヤマップを始動を忘れずに! ●太郎山・志津方面(志津林道)、男体林道駐車場まで ※志津林道は冬季閉鎖!(アストリアホテル)の表示有り!自己責任になります! 駐車場を出発して鳥観察・撮影の人が多い。三脚を担いだ男性だけでなく、女性の姿もあり! 数人とすれ違ってから約5分。人気が無くなってきたその時、前方150m位。黒い塊が見えてきた。 一瞬、体が硬直すると同時にマネキン状態。熊か?! 一気に血圧が上昇、アドレナリンも急分泌された筈! じっと目を凝らしていたら、塊が大きくなって何か棒みたいなものが見えてきた。 カメラの三脚を抱えて人間だ!服も帽子も三脚もカメラも黒色。かく言う小生も黒のウインドブレーカー。 本当に人でよかった。熊の一撃を食らったら大出血! 太郎山・志津の分岐から10分くらいの所だった。 ※スノーモービルの走行跡をたどってきたが、本来は通行禁止だと思いますのでご注意下さい。すべて自己責任です! シカの侵入を防ぐ網やフェンスがある。熊、鹿、猪等は全国的に増えているのは容易にわかる。 スノーモービルの走行跡はずっと続いている。方向的には太郎山の筈。 分岐から40,50分の所か?掠れてはいるが男体林道の看板が見えてきた。駐車はここ以外禁止の表示有り。 ●男体林道駐車場から三本松園地まで 2時を過ぎてもいるので、戻ることにした。携帯の電波も入らない。自然公園内なのでアンテナもない筈だ。でも電話線のケーブルはしっかり通っていたけど・・・。 後ろを振り返りながら分岐までたどり着いた。ここまでくると人の姿があるのでほっとする。ペアの人やクロカンのペアの人ともすれ違った。 カメラをつけて三脚を担ぐ女性が多かった。 スパイク付きの長靴はアイスバーン状態でも安心して歩ける。でも凍結斜面では要注意! 何時ものようにストレッチ。今日も晴天に恵まれた一日だった。 ●三本松園地から帰着まで 一息入れて出発したのは3時半過ぎだった。 中禅寺湖周辺はコロナのせいもあってか、拍子抜けするくらい人出が少なかった。 家に着くまでが遠足の言葉を思い出しながら、車のサンバイザーを下げた。 帰りは高速で、家路に着いたのが7時半過ぎだった。 ●反 省 ①登山、ハイキングは早出に限る。 ②歩く前にもストレッチをしたことは良かった。 ③熊に遭遇したら目を合わせて背中を見せない。実際にはパニクルだろう。大怪我を覚悟せねば・・・。 ④携帯だけでなく、アマ無線機も持って行くべきだ。 ⑤家に着くまでが遠足の言葉を忘れてはいけない。 ⑥コース外は自重すべきだ。 ⑦雪装具を準備すべきだった。ワカン等。 以上 悪文にもかかわらず、ご拝読をありがとうございました。 

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