高見城山~石戸山

2021.02.05(金) 日帰り

活動データ

タイム

04:26

距離

7.3km

のぼり

719m

くだり

716m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 26
休憩時間
52
距離
7.3 km
のぼり / くだり
719 / 716 m
45
51
55
40

活動詳細

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丹波悠々の森の駐車場をお借りして、高見城山へ。石戸山までは歩く予定はなかったが、時間はあるし、天気もいいので久しぶりのピストン。 高見城山からの眺望は絶品、晴天だけど若干霞んでるのは残念だ。山頂のかわいい木製イスに座り、昼食休憩。まったりと過ごした後、石戸山へ。山頂からの降り口はちょっと、と思うがここだけ。少し急坂を下りると緩やかな杣道がずっと続く。 この径は何度か歩いたがいつも思うのは、マイナーな山なのに何故こんなに整備されているのかと。樹間越しにも眺望できる箇所は少ない。主に稜線歩きとなるが巻き道が多い。この辺りの山は江戸時代から入会権を巡っての村同士の争いが頻発していたようだ。昔からの踏み固められた杣道がそのまま残っているのだろう。 まさに里山、生活に必要な山であり松茸山でもあったのだろう。途中に2箇所、村境の標識があったが江戸時代の字体だった。この辺りの山で江戸時代の境界標識を見ることは稀だ。やはり、相当に厳しい境界争いがあった証左だと思える。 石戸山の手前からの登り返しが若干疲れるが、ほどなく石戸山。眺望は全くない。兵庫ふるさと100山になぜ選ばれたんだろう?石戸山へは石龕寺からが一般的。即高見城山へ向けて引き返す。 【コース概要】 1 丹波悠々の森は丹波市立。水洗トイレもあり。コテージの間を縫って高見城山の登山口へ。山頂までは悠々   の森の散策コースとなっていて標識は完備。岩場が多いので雨天時は滑るから要注意。特に下山時のは結構急だから膝に要注意。 2 高見城山から石戸山へは特に危険な箇所もなく、道迷いの心配もほぼない。レポを見てたら何人かのハイカーが支尾根に迷い込んでたけど、なぜあんな所で迷うのかと摩訶不思議だ。

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