活動データ
タイム
07:21
距離
13.2km
のぼり
679m
くだり
678m
活動詳細
すべて見る・1月例会山行は、新型コロナの影響もあり、車の乗り合いを極力避け、現地集合・現地解散ができる土佐市宇佐の里山にしました。 ●宇佐の町を見守っている里山(黒岩山・中口山・茶臼山)を端から端まで歩いた。宇佐の町がお腹なら、里山は背骨と言えるでしょう。 黒岩山170.4m、中口山233.4m、茶臼山 237.1m 、三つの山に三角点がある。黒岩山には山神様を祭り、茶臼山には石鎚神社があって信仰の山と言える。 ・宇佐しおかぜ公園→黒岩山→中口山→塚地峠 ・・・分岐に道しるべはありません 地図、GPSで確認したい分岐は、3ヶ所 ①黒岩山→中口山・・・黒岩山が分岐になっている、左に進む ②黒岩山→中口山・・・途中に四差路あり、尾根(中)に進む ③中口山→塚地峠・・・中口山から200m先を左に直角に曲がる ・塚地峠→茶臼山(お昼は大峠展望所でとる) 塚地休憩所から茶臼山に登る方が多いので案内や目印があり、間違うことはないと思う。休憩所やベンチも数ヶ所あり、宇佐湾(太平洋)を眺めることができ、場所によっては浦ノ内湾を眺めることもできます。 ・茶臼山→地籍図根三角点のある広場 灰方分岐にある四叉路表示(①至灰方 ②宇佐岡地区1000m ③宇佐福岡600m ←茶臼分岐)に従い、宇佐岡地区(中)に進む。その後、(宇佐岡地区750m←→灰方分岐250m)があり、そのまま歩けば地籍図根三角点のある広場に出ます。 広場は分岐になっているが、表示(矢印)の類はない。 前回(下見時)は、広場がら左折して十郎谷避難路入口に降りたが、今回は真っすぐ下りることにした。 道が怪しくなり、電気設備のあるところに出る。電気設備の所まで保守用の道路がきていた。 さて、ここでどうするか、確認のため先遣隊が道なし急斜面を降りてみる。 下に青い屋根が見えたが、ちょっと危険だなと思い、電気設備にある所まで引き返す。 県道23号線に出る手前に門扉があり、この保守用の道が私道とわかり、驚く。 県道から、先ほどの青い屋根が見える、山側にコンクリート壁があり、その上に落石防止のフェンスがあった。ここに下りるのは無理だったと思う。 ●茶臼山を過ぎて、宇佐湾を見おろす位置に立て札があった。その立て札には宇佐小学校校歌(作曲 弘田龍太郎)が載っていた。 1. 緑あかるい 茶臼の山に 青龍寺の 鐘の音ひびく 2. 黒潮おどる 太平洋に 横波三里の 真珠は光る 船は大漁 小旗がゆれて 町ははつらつ 汽笛が鳴るよ 詞を作られた方は、何度も何度も、ここに登られて、耳を澄まし宇佐の町を眺めたことだろう。 歌詞の風景が、まさしくここに広がっている。 歌詞を紹介したい。 1. 緑あかるい 茶臼の山に 青竜寺の 鐘の音ひびく 栄えよ伸びよ かわらぬ教え 光をあびて 育つよ我ら 古い歴史の あと受け継いで 共にはげむよ 我らの母校 2. 黒潮おどる 太平洋に 横波三里の 真珠は光る 船は大漁 小旗がゆれて 町ははつらつ 汽笛が鳴るよ 心をみがき みをきたえ 未来をになう 我らが母校
メンバー
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