宇佐の里山周回(黒岩山・中口山・茶臼山)_高知県

2021.01.31(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 21
休憩時間
1 時間 26
距離
13.2 km
のぼり / くだり
679 / 678 m
48
58
27
14
29
2 38

活動詳細

すべて見る

・1月例会山行は、新型コロナの影響もあり、車の乗り合いを極力避け、現地集合・現地解散ができる土佐市宇佐の里山にしました。 ●宇佐の町を見守っている里山(黒岩山・中口山・茶臼山)を端から端まで歩いた。宇佐の町がお腹なら、里山は背骨と言えるでしょう。 黒岩山170.4m、中口山233.4m、茶臼山 237.1m 、三つの山に三角点がある。黒岩山には山神様を祭り、茶臼山には石鎚神社があって信仰の山と言える。 ・宇佐しおかぜ公園→黒岩山→中口山→塚地峠 ・・・分岐に道しるべはありません 地図、GPSで確認したい分岐は、3ヶ所 ①黒岩山→中口山・・・黒岩山が分岐になっている、左に進む ②黒岩山→中口山・・・途中に四差路あり、尾根(中)に進む ③中口山→塚地峠・・・中口山から200m先を左に直角に曲がる ・塚地峠→茶臼山(お昼は大峠展望所でとる) 塚地休憩所から茶臼山に登る方が多いので案内や目印があり、間違うことはないと思う。休憩所やベンチも数ヶ所あり、宇佐湾(太平洋)を眺めることができ、場所によっては浦ノ内湾を眺めることもできます。 ・茶臼山→地籍図根三角点のある広場 灰方分岐にある四叉路表示(①至灰方 ②宇佐岡地区1000m ③宇佐福岡600m ←茶臼分岐)に従い、宇佐岡地区(中)に進む。その後、(宇佐岡地区750m←→灰方分岐250m)があり、そのまま歩けば地籍図根三角点のある広場に出ます。 広場は分岐になっているが、表示(矢印)の類はない。 前回(下見時)は、広場がら左折して十郎谷避難路入口に降りたが、今回は真っすぐ下りることにした。 道が怪しくなり、電気設備のあるところに出る。電気設備の所まで保守用の道路がきていた。 さて、ここでどうするか、確認のため先遣隊が道なし急斜面を降りてみる。 下に青い屋根が見えたが、ちょっと危険だなと思い、電気設備にある所まで引き返す。 県道23号線に出る手前に門扉があり、この保守用の道が私道とわかり、驚く。 県道から、先ほどの青い屋根が見える、山側にコンクリート壁があり、その上に落石防止のフェンスがあった。ここに下りるのは無理だったと思う。 ●茶臼山を過ぎて、宇佐湾を見おろす位置に立て札があった。その立て札には宇佐小学校校歌(作曲 弘田龍太郎)が載っていた。 1. 緑あかるい 茶臼の山に 青龍寺の 鐘の音ひびく 2. 黒潮おどる 太平洋に 横波三里の 真珠は光る 船は大漁 小旗がゆれて 町ははつらつ 汽笛が鳴るよ 詞を作られた方は、何度も何度も、ここに登られて、耳を澄まし宇佐の町を眺めたことだろう。 歌詞の風景が、まさしくここに広がっている。 歌詞を紹介したい。 1. 緑あかるい 茶臼の山に 青竜寺の 鐘の音ひびく 栄えよ伸びよ かわらぬ教え 光をあびて 育つよ我ら 古い歴史の あと受け継いで 共にはげむよ 我らの母校 2. 黒潮おどる 太平洋に 横波三里の 真珠は光る 船は大漁 小旗がゆれて 町ははつらつ 汽笛が鳴るよ 心をみがき みをきたえ 未来をになう 我らが母校

土佐市 宇佐しおかぜ公園
駐車場、トイレあり
宇佐しおかぜ公園 駐車場、トイレあり
土佐市 白菊園裏山避難路入口(登り口)
津波指定緊急避難場所
白菊園裏山避難路入口(登り口) 津波指定緊急避難場所
土佐市 津波指定緊急避難場所から太平洋を見る
津波指定緊急避難場所から太平洋を見る
土佐市 祠を守るために建てられた鉄骨造りの小屋が廃屋になった感じ。
祠を守るために建てられた鉄骨造りの小屋が廃屋になった感じ。
土佐市 黒岩山
祠と三角点がある
黒岩山 祠と三角点がある
土佐市 狛犬の方(参道)に行きたくなるが、こちらには下りない。右側に新居海岸が見えてくる。前回、間違えた。
●左に分岐の道があるので、そちらに進む
狛犬の方(参道)に行きたくなるが、こちらには下りない。右側に新居海岸が見えてくる。前回、間違えた。 ●左に分岐の道があるので、そちらに進む
土佐市 ・四差路になっている
・真ん中の尾根に進む
間違えて左に進むが気づいて引き返す
・四差路になっている ・真ん中の尾根に進む 間違えて左に進むが気づいて引き返す
土佐市 四差路から、黒岩山方面を振り返る
まさに、急坂を四差路に下りようとしている
四差路から、黒岩山方面を振り返る まさに、急坂を四差路に下りようとしている
土佐市 左でも右でもなく、真ん中を登る。尾根に進む。
右に行くと米山(光の村)とあるので、光の村養護学校の方に下りるのかなと推測。
左でも右でもなく、真ん中を登る。尾根に進む。 右に行くと米山(光の村)とあるので、光の村養護学校の方に下りるのかなと推測。
土佐市 つつじが、ポツリと咲いている
つつじが、ポツリと咲いている
土佐市 この上が林道
この上が林道
土佐市 車が通れるような林道に出る
今は使われていない
車が通れるような林道に出る 今は使われていない
土佐市 中口山(下にある建物)まで林道は続いている
中口山(下にある建物)まで林道は続いている
土佐市 中口山はこの上にあるので、シダをかき分けて進む
中口山はこの上にあるので、シダをかき分けて進む
土佐市 中口山 三角点
中口山 三角点
土佐市 中口山 233.4m
中口山 233.4m
土佐市 中口山下にある建物
目印になる
中口山下にある建物 目印になる
土佐市 真っすぐ行きそうになるが、塚地峠は左に直角に曲がる。
二重に赤テープを巻いている。案内はないので注意のこと。
・以前、道確認のため、これを真っすぐ行ったが、道を失って引き帰したことがある。
真っすぐ行きそうになるが、塚地峠は左に直角に曲がる。 二重に赤テープを巻いている。案内はないので注意のこと。 ・以前、道確認のため、これを真っすぐ行ったが、道を失って引き帰したことがある。
土佐市 中口山→塚地峠
竹林の中を通る
中口山→塚地峠 竹林の中を通る
土佐市 今日は大人数だから平気だけど、
一人で薄暗ぐ風があると、竹がこすれて、少し気味悪く感じる
今日は大人数だから平気だけど、 一人で薄暗ぐ風があると、竹がこすれて、少し気味悪く感じる
土佐市 塚地峠に出る
塚地峠に出る
土佐市 大峠展望所で大休憩(お昼)
高校生が部活をしていた
大峠展望所で大休憩(お昼) 高校生が部活をしていた
土佐市 宇佐小学校校歌 作曲 弘田龍太郎
1.
緑あかるい 茶臼の山に
青竜寺の 鐘の音ひびく
栄えよ伸びよ かわらぬ教え
光をあびて 育つよ我ら
古い歴史の あと受け継いで
共にはげむよ 我らの母校
宇佐小学校校歌 作曲 弘田龍太郎 1. 緑あかるい 茶臼の山に 青竜寺の 鐘の音ひびく 栄えよ伸びよ かわらぬ教え 光をあびて 育つよ我ら 古い歴史の あと受け継いで 共にはげむよ 我らの母校
土佐市 2.
黒潮おどる 太平洋に
横波三里の 真珠は光る
船は大漁 小旗がゆれて
町ははつらつ 汽笛が鳴るよ
心をみがき みをきたえ
未来をになう 我らが母校
2. 黒潮おどる 太平洋に 横波三里の 真珠は光る 船は大漁 小旗がゆれて 町ははつらつ 汽笛が鳴るよ 心をみがき みをきたえ 未来をになう 我らが母校
土佐市 茶臼分岐から900mとあるので、ここが灰方分岐だと思う。
宇佐岡地区(真ん中の道)に、小高い山のあるほうに行く
茶臼分岐から900mとあるので、ここが灰方分岐だと思う。 宇佐岡地区(真ん中の道)に、小高い山のあるほうに行く
土佐市 けっこうきつい上り坂
けっこうきつい上り坂
土佐市 地籍図根三角点のある広場で休憩
ここは分岐になっている。
地籍図根三角点のある広場で休憩 ここは分岐になっている。
土佐市 休憩後、地図的には直進するが、途中から道がわからなくなる。いったん一般道(私道)にでるが、そのまま、道なし急斜面を確認のため降りる。下に青い屋根が見えたが、危険だと判断し引き返す。
会の山行なので、一般道(私道)から降りる。

県道に降りて確認すると、青屋根の山側にコンクリ壁がありそこに落石防止のフェンスがあった。
これは絶対無理だった。
休憩後、地図的には直進するが、途中から道がわからなくなる。いったん一般道(私道)にでるが、そのまま、道なし急斜面を確認のため降りる。下に青い屋根が見えたが、危険だと判断し引き返す。 会の山行なので、一般道(私道)から降りる。 県道に降りて確認すると、青屋根の山側にコンクリ壁がありそこに落石防止のフェンスがあった。 これは絶対無理だった。
土佐市 この道は私有地だったと、あとからわかる。
・正面の緑の急斜面を降りようとした。
この道は私有地だったと、あとからわかる。 ・正面の緑の急斜面を降りようとした。
土佐市 あれっ、門扉がある。ここは私有地だったのか。
通り過ぎてから振り返る。
あれっ、門扉がある。ここは私有地だったのか。 通り過ぎてから振り返る。
土佐市 須崎市灰方
須崎市灰方
土佐市 土佐市
土佐市

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。