活動データ
タイム
09:38
距離
12.1km
のぼり
1302m
くだり
1304m
活動詳細
すべて見る暫く登れなかった言い訳は多々あるのですが…。 何はともあれ、強風下の赤岳を何とかクリア、いろいろハプありましたが、えせスノモンも見れたし、まあ厳冬期のこの条件なら、無事に戻れて良かったんじゃないかと…。 天候は行者小屋辺りで小雪が舞いはじめ、一瞬山頂眺望は厳しいのか…。と思い、その辺りの寒気と山頂の30㍍超え予報を考えると、気持ちも萎えて来ましたが、まあ無理せず、何時でも撤退だなって思いながら、文三郎尾根を一歩一歩アルバイトしました。(ここ数ヶ月のスクワットトレによる膝への疲れもピークかも…も相まって)。 そんな中、樹林帯を抜ける頃には強風が容赦なく叩きつけ始めました。(ここで反省1、バラクを尾根途中で着けざるを得ない状況にしてしまった。強風下たとえ数分でも素手や膚を出してるだけでNGでした)。 その辺りから、吹き飛ばされた雲間から山頂や尾根やバリエーションに張り付く隊が垣間見えました。猛者ばかりと思いきや、 アンザイレンされたお歳の方も居ました。 時折見え隠れする絶景やそんな方々の姿に元気付けられ、山頂への気持ちも高まったお陰もあって達成でき感謝です。 山頂眺望は午前より午後の方が絶景のようだったようですが、山頂で昼寝してる訳にもいかず…でした。 下りは地蔵尾根からでしたが、ルート的にどちらを登り下りにしても、難易度が変わる感じでもなかったかと思います。 壁面に雪がそこそこ付いていたお陰だとは思いますが、自分的には登りはピッケルの出番なくポールのみで、下りは使いましたが、バスケット付きで正解(軟雪)だったと思います。 ※反省2、スマホは上着のポケットはNG。より人肌に近いところに忍ばせるか、カイロ張り付けでした。ブランクあるとつい冬山あるあるをやってしまいます。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。