活動データ
タイム
07:01
距離
10.7km
のぼり
932m
くだり
938m
活動詳細
すべて見る寒気がやって来て街にも雪が降った。山はどれくらい積もったのか気になるところ。どうせ里にいてもロクなしごとはできはしない。ならばと、足元だけ固めて山の地所の巡回、そしていつもの如く足を少しだけ伸ばして、池田山の様子も見て来よう。予報は明日のほうが良いけれど、天気が良ければやるべきことがあるし、それに混み合う山行きは本望じゃないと言い訳をして。 積雪は、年末年始寒波の直後と同じくらい。標高600mを超えると平均膝下といったところ。但し、吹き溜まり、落雪箇所は別物です。山頂ではとうとう「山頂表示石柱」は埋もれてしまっていた。前回(やっぱり思いつき)反省により、ゲーターもチェーンアイゼンもスノーシューも持って行ったので、山頂付近はそれほど難儀しなかったが、道中誰も行かない山の中のルートが困難を極めた。もちろんトレースはないし、なにより重い雪を被った木々が行く手を思いっきりふさいでいる。時折(やっぱりソヨゴなどが)根元から倒壊または途中から折れて、見て見ぬふりはできない登山兼任の木こりの足止めをしてくれる。 帰りは途中から別のルートを選択したが(あくまで巡回ですから…)、サボりすぎのツケで昨季以前の記憶が曖昧であり、また雪や倒木が景色をかなり変えたこともあり、恥かしながら何度か迷い、手間取ってしまった。その度、ヤマップで所在地確認。本当に山仕事にも重宝します。(今更ながら、こんな便利ツールがなかった深夜の養老山北部はホントに悪夢だった…)
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