雪景色が見たくて、旭ヶ丸・高鉾山(最高点)・高鉾山(南高鉾山)へ

2021.01.30(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:31

距離

6.9km

のぼり

501m

くだり

500m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 31
休憩時間
46
距離
6.9 km
のぼり / くだり
501 / 500 m
31
18
25

活動詳細

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風が強く、冷え込んだ次の日。 絶好の山日和だが、午前中はどうしても抜けられない用事が。(^◇^;) 運よく用事は11:00頃に無事終了。家に帰ると直ぐにささっと荷物をまとめ(前日に80%ほど準備をしていた)、向かったのが佐那河内の大川原高原。 途中北側斜面の道路で滑りやすい場所があったが、マイカー(4駆、スタッドレス)が能力を発揮。無事13:45頃に大川原高原に到着。高原の峰沿いには、風車が何基も轟音を立てて回っている。 高原からの眺めは実に素晴らしい。 紀伊水道、徳島平野、阿讃山脈など、360度の眺望が楽しめる。 5月から9月にかけては、佐那河内村営の放牧場に牛たちが放牧されたり、7月には3万本もの紫陽花が咲き誇ったり、それらを目当てにたくさんの観光客が訪れている。 お目当ての雪は、それほどは積もっていない。軽アイゼンを準備していたが、使うほどではないので、ゲーターとストック(スキー用)だけ装備してスタートする。 四国百名山の旭ヶ丸には、20分程で到着。一等三角点の画像をスマホに収め、高鉾山(最高点)に向かう。 途中、直登(15分)かトラバース(25分)の選択を迫られるが、高校時代に直登したのを思い出し、直登をチョイス。 雪はあるが、先に登った人の足跡をトレースしながら、一歩一歩確実に登る。 トレッキングポールはまだ購入していなかったのだが、スキーのストックを持参したのは正解。安定感も増すし、脚だけでなく腕の力も使うことができる。 高鉾山(最高点)の眺望は、さほどよくないが、ベンチもあり開放感はある。 樹木の合間から見えているのは、阿讃山脈や剣山系の景色だろうか。 ベンチで休憩していると、南高鉾山の方から帰ってきた御夫婦と出会う。 お二人の話によると、途中、工事のために、一般道に何度か出なければならず、分かりにくいとのこと。 実際行ってみると、確かに分かりにくい所があった。 工事関係の方にお願いしたいのは、道路工事により分断されている登山道をもっと分かりやすく明示してほしい。 どうにかこうにか、高鉾山(南高鉾山)に到着したが、苦労してきた甲斐があった。ここが高鉾山三山では1番眺望がいい。 折角なので、ここで少し遅れたお昼をとる。 お湯を保温ボトルに入れてきたので、ガスバーナーで少し熱すればお湯は直ぐに沸騰する。 熱々のお湯をカップラーメンのシーフードヌードルに注ぐ。 保温ボトルから直接入れても、そこそこ美味しいのだが、やはり沸騰したお湯を注ぐと一段と美味くなる。 ご馳走さん(^人^) 15:00を少し過ぎたので、急いで、しかし安全に帰ることにする。 高鉾山(最高点)からトラバースして行くと、途中鹿さんを発見。白いお尻とケ〜ンケ〜ンという鳴き声が印象的だ。 途中、変な方に行きそうにもなったが、16:30頃には車を置いた場所まで無事に着くことができた。 反省としては、駐車場からのスタートをやはり10:00-11:00に設定しておきたいということ。この日は用事があったのだが、余裕を持った計画が必要であることを再認識させられた。 そして、ストックは絶対に持って行った方がいい。冬場なら尚更だ。私の様に大川原高原まで車で行くのであれば、スキーのストックでもいい。 トレッキングポールの購入を迷っていたが、今度の山行で買うことに決めた。 そして、今回は簡易アイゼンを使う機会がなかったので、この冬の間にどこかで試してみたいと思う。 お疲れ山でした。(o^^o)/ にんにん

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