────名も無き峰は人を拒む 与保呂に抜けてぐるっと回りたかったのですが、砂防施設の先で沢が二股になっているのに気付かず迷った末尾根を目指した結果です。 麓と山頂に竹林を持ち、登山道と呼べる道も無いハードルの高い山です。登る人は居ないでしょう、これから先も… 一方、新雪の三国岳は歩きやすく、景色も素晴らしかったです。風雪により一部腰の高さまで雪があります。登ったことがあればさほど苦労はしないかと。
ここから芦ノ町貯水池へ抜ける道を探します
ここから芦ノ町貯水池へ抜ける道を探します
いきなり竹林ですがしっかりと道があります
いきなり竹林ですがしっかりと道があります
竹林を抜けるとスギの植林があります
竹林を抜けるとスギの植林があります
この先再び竹林。倒れていて通れません。
この先再び竹林。倒れていて通れません。
元々水田だった場所。こちらなら歩けます。
元々水田だった場所。こちらなら歩けます。
困った時のシカ頼み
困った時のシカ頼み
突然石垣が現れます
突然石垣が現れます
石垣を越えると砂防施設があります。
石垣を越えると砂防施設があります。
沢を左手に見ながら登っていけます。
沢を左手に見ながら登っていけます。
右手に上へ登っていける道があります。(砂防施設に流れ込んでいた沢は二股になっており、左に見える沢の向こう側が地図上の破線です)
右手に上へ登っていける道があります。(砂防施設に流れ込んでいた沢は二股になっており、左に見える沢の向こう側が地図上の破線です)
割と進んでいけてしまうのでタチが悪いです。320m峰の登山道という訳でも無さそうです。
割と進んでいけてしまうのでタチが悪いです。320m峰の登山道という訳でも無さそうです。
右手から流れている小さな沢を渡ります。
右手から流れている小さな沢を渡ります。
この沢が地図上の沢だと勘違いして沢を渡っていきます。以降迷子の様子をお楽しみください。
この沢が地図上の沢だと勘違いして沢を渡っていきます。以降迷子の様子をお楽しみください。
滝だ!と喜んでいる
滝だ!と喜んでいる
沢の脇にミツマタが群生しています。5、6株ほど。
沢の脇にミツマタが群生しています。5、6株ほど。
竹がかなり倒れていますがまだ進んでいけるので沢沿いに進んでいます
竹がかなり倒れていますがまだ進んでいけるので沢沿いに進んでいます
谷が険しくなり、沢沿いに進めなくなりました。
谷が険しくなり、沢沿いに進めなくなりました。
植林された木があるなら人が通ってるはず、と上を目指します。
植林された木があるなら人が通ってるはず、と上を目指します。
かなり厳しくなってきました。もうどうしようも無くなったので尾根を目指して荒れた竹林の斜面を直上していきます。
かなり厳しくなってきました。もうどうしようも無くなったので尾根を目指して荒れた竹林の斜面を直上していきます。
竹の密度が下がり、岩が露出するようになってきました。この辺りはかなり古い時代の凝灰岩だそうです。
竹の密度が下がり、岩が露出するようになってきました。この辺りはかなり古い時代の凝灰岩だそうです。
ようやく尾根に辿り着きました。尾根はやや歩きやすそうです。
ようやく尾根に辿り着きました。尾根はやや歩きやすそうです。
尾根にはシロダモが大量に生えており、屈みながら進むしかありません。
尾根にはシロダモが大量に生えており、屈みながら進むしかありません。
さすがに自分がどこに向かっているのか気付いたのでとりあえず山頂を目指します。
さすがに自分がどこに向かっているのか気付いたのでとりあえず山頂を目指します。
残り10mほど上れば山頂のはず
残り10mほど上れば山頂のはず
またしても竹林。完全に心を折りに来てます。
またしても竹林。完全に心を折りに来てます。
やっとのことで山頂。眺望は0。
やっとのことで山頂。眺望は0。
少し下ると三角点があります。ここは319mほど。
少し下ると三角点があります。ここは319mほど。
与保呂側は植林が多く、尾根も歩きやすいです。
与保呂側は植林が多く、尾根も歩きやすいです。
何かの境界。これを刺した人の通ってきた道があるはず。
何かの境界。これを刺した人の通ってきた道があるはず。
境界2つめ。しかしここで途切れる。それらしい道も無く、とりあえず尾根伝いに進む。
境界2つめ。しかしここで途切れる。それらしい道も無く、とりあえず尾根伝いに進む。
山頂でも無いのに?
山頂でも無いのに?
67と書いてあります。この先も道は見つからず、尾根の端から斜面下りを開始。
67と書いてあります。この先も道は見つからず、尾根の端から斜面下りを開始。
麓に近づいてくるとまたしても竹林。この山に登らせる気が無いのか、、
麓に近づいてくるとまたしても竹林。この山に登らせる気が無いのか、、
多門院側よりも新しい?竹林なのかそれほど倒れておらずすんなりと抜けられました。
多門院側よりも新しい?竹林なのかそれほど倒れておらずすんなりと抜けられました。
明らかに人工的に掘られた穴。この上にも穴が空いています。窯?結構深いです。
明らかに人工的に掘られた穴。この上にも穴が空いています。窯?結構深いです。
この辺りも古くは水田だったようでやや平坦です。明るくなっている右奥へ進みます。
この辺りも古くは水田だったようでやや平坦です。明るくなっている右奥へ進みます。
お墓が見えました。下りてこられたみたいです。
お墓が見えました。下りてこられたみたいです。
お墓の横に道があります。
お墓の横に道があります。
与保呂に到着です。
与保呂に到着です。
桂水源地 いつ見てもエメラルドグリーンで綺麗
桂水源地 いつ見てもエメラルドグリーンで綺麗
口笛のような囀りが。アカウソの群れが居ました。
口笛のような囀りが。アカウソの群れが居ました。
カラ類の混群にしばし癒されます。 ヤマガラ
カラ類の混群にしばし癒されます。 ヤマガラ
すぐ近くまで寄ってきてくれたシジュウカラ
すぐ近くまで寄ってきてくれたシジュウカラ
カラ類最小のヒガラ
カラ類最小のヒガラ
倒木があり、車両は通行止めです。
倒木があり、車両は通行止めです。
この時期ウツギに近寄るとたまにルリビタキが飛び出してきます。
この時期ウツギに近寄るとたまにルリビタキが飛び出してきます。
積雪はくるぶしほど。パウダースノーで特に装備も無くても歩けます。
積雪はくるぶしほど。パウダースノーで特に装備も無くても歩けます。
そんな感じで出合到着。1度歩いたことがあるので特に困りません。
そんな感じで出合到着。1度歩いたことがあるので特に困りません。
鉄塔1つめ
鉄塔1つめ
多門院の雪景色
多門院の雪景色
氷柱が出来るくらいには気温が低い
氷柱が出来るくらいには気温が低い
養老山を見やる。時間的に今回は無理😣
養老山を見やる。時間的に今回は無理😣
崩落箇所。先人ならぬ先鹿に従いましょう。
崩落箇所。先人ならぬ先鹿に従いましょう。
あ、鉄塔2つめ
あ、鉄塔2つめ
鉄塔3つめ。しんどくなってきたので伐採木置き場から手頃な相"棒"を採取。
鉄塔3つめ。しんどくなってきたので伐採木置き場から手頃な相"棒"を採取。
まもなく胡麻峠。先日の風雪によって風の通り道に沿って雪が積もっています。
まもなく胡麻峠。先日の風雪によって風の通り道に沿って雪が積もっています。
胡麻峠に到着。
胡麻峠に到着。
三国岳へ向かう道。風雪で所々膝丈ほどの積雪があります。
三国岳へ向かう道。風雪で所々膝丈ほどの積雪があります。
午前中は雪がチラつきましたが昼からはいい天気です。
午前中は雪がチラつきましたが昼からはいい天気です。
尾根はたんまり積もってます。膝丈ほど
尾根はたんまり積もってます。膝丈ほど
鉄塔4つめ
鉄塔4つめ
鉄塔5つめ。ここの積雪量が特に多いです。
鉄塔5つめ。ここの積雪量が特に多いです。
深いところで腰まで😅
深いところで腰まで😅
丹波高地の8、900mの山々まで見通せます。こんな素晴らしい景色を見れて、登ったかいがありました。
丹波高地の8、900mの山々まで見通せます。こんな素晴らしい景色を見れて、登ったかいがありました。
1000mも無いけど、これだけ山が集まると見応え充分。
1000mも無いけど、これだけ山が集まると見応え充分。
鉄塔6つめ。1番高いところから。三国岳まであと少し。
鉄塔6つめ。1番高いところから。三国岳まであと少し。
県境。山頂の積雪はくるぶしほどです。
県境。山頂の積雪はくるぶしほどです。
アルストでスティックコーヒー用にお湯を作ります。水を忘れたので雪を溶かします。
アルストでスティックコーヒー用にお湯を作ります。水を忘れたので雪を溶かします。
出合まで戻って多門院方面へ。崩落箇所。雪でどれが道か分かりづらくなってます。
出合まで戻って多門院方面へ。崩落箇所。雪でどれが道か分かりづらくなってます。
倒木で道が塞がれてます
倒木で道が塞がれてます
折れていた2本は脇へ避けました。根付きのものは動かせなかったのでくぐって下さい。
折れていた2本は脇へ避けました。根付きのものは動かせなかったのでくぐって下さい。
高速道路が見えた!
高速道路が見えた!
扉を閉めてさようなら。相棒もここでお別れ。
扉を閉めてさようなら。相棒もここでお別れ。
与保呂に抜ける道…真相は謎のまま
与保呂に抜ける道…真相は謎のまま
ここから芦ノ町貯水池へ抜ける道を探します
いきなり竹林ですがしっかりと道があります
竹林を抜けるとスギの植林があります
この先再び竹林。倒れていて通れません。
元々水田だった場所。こちらなら歩けます。
困った時のシカ頼み
突然石垣が現れます
石垣を越えると砂防施設があります。
沢を左手に見ながら登っていけます。
右手に上へ登っていける道があります。(砂防施設に流れ込んでいた沢は二股になっており、左に見える沢の向こう側が地図上の破線です)
割と進んでいけてしまうのでタチが悪いです。320m峰の登山道という訳でも無さそうです。
右手から流れている小さな沢を渡ります。
この沢が地図上の沢だと勘違いして沢を渡っていきます。以降迷子の様子をお楽しみください。
滝だ!と喜んでいる
沢の脇にミツマタが群生しています。5、6株ほど。
竹がかなり倒れていますがまだ進んでいけるので沢沿いに進んでいます
谷が険しくなり、沢沿いに進めなくなりました。
植林された木があるなら人が通ってるはず、と上を目指します。
かなり厳しくなってきました。もうどうしようも無くなったので尾根を目指して荒れた竹林の斜面を直上していきます。
竹の密度が下がり、岩が露出するようになってきました。この辺りはかなり古い時代の凝灰岩だそうです。
ようやく尾根に辿り着きました。尾根はやや歩きやすそうです。
尾根にはシロダモが大量に生えており、屈みながら進むしかありません。
さすがに自分がどこに向かっているのか気付いたのでとりあえず山頂を目指します。
残り10mほど上れば山頂のはず
またしても竹林。完全に心を折りに来てます。
やっとのことで山頂。眺望は0。
少し下ると三角点があります。ここは319mほど。
与保呂側は植林が多く、尾根も歩きやすいです。
何かの境界。これを刺した人の通ってきた道があるはず。
境界2つめ。しかしここで途切れる。それらしい道も無く、とりあえず尾根伝いに進む。
山頂でも無いのに?
67と書いてあります。この先も道は見つからず、尾根の端から斜面下りを開始。
麓に近づいてくるとまたしても竹林。この山に登らせる気が無いのか、、
多門院側よりも新しい?竹林なのかそれほど倒れておらずすんなりと抜けられました。
明らかに人工的に掘られた穴。この上にも穴が空いています。窯?結構深いです。
この辺りも古くは水田だったようでやや平坦です。明るくなっている右奥へ進みます。
お墓が見えました。下りてこられたみたいです。
お墓の横に道があります。
与保呂に到着です。
桂水源地 いつ見てもエメラルドグリーンで綺麗
口笛のような囀りが。アカウソの群れが居ました。
カラ類の混群にしばし癒されます。 ヤマガラ
すぐ近くまで寄ってきてくれたシジュウカラ
カラ類最小のヒガラ
倒木があり、車両は通行止めです。
この時期ウツギに近寄るとたまにルリビタキが飛び出してきます。
積雪はくるぶしほど。パウダースノーで特に装備も無くても歩けます。
そんな感じで出合到着。1度歩いたことがあるので特に困りません。
鉄塔1つめ
多門院の雪景色
氷柱が出来るくらいには気温が低い
養老山を見やる。時間的に今回は無理😣
崩落箇所。先人ならぬ先鹿に従いましょう。
あ、鉄塔2つめ
鉄塔3つめ。しんどくなってきたので伐採木置き場から手頃な相"棒"を採取。
まもなく胡麻峠。先日の風雪によって風の通り道に沿って雪が積もっています。
胡麻峠に到着。
三国岳へ向かう道。風雪で所々膝丈ほどの積雪があります。
午前中は雪がチラつきましたが昼からはいい天気です。
尾根はたんまり積もってます。膝丈ほど
鉄塔4つめ
鉄塔5つめ。ここの積雪量が特に多いです。
深いところで腰まで😅
丹波高地の8、900mの山々まで見通せます。こんな素晴らしい景色を見れて、登ったかいがありました。
1000mも無いけど、これだけ山が集まると見応え充分。
鉄塔6つめ。1番高いところから。三国岳まであと少し。
県境。山頂の積雪はくるぶしほどです。
アルストでスティックコーヒー用にお湯を作ります。水を忘れたので雪を溶かします。
出合まで戻って多門院方面へ。崩落箇所。雪でどれが道か分かりづらくなってます。
倒木で道が塞がれてます
折れていた2本は脇へ避けました。根付きのものは動かせなかったのでくぐって下さい。
高速道路が見えた!
扉を閉めてさようなら。相棒もここでお別れ。
与保呂に抜ける道…真相は謎のまま