活動データ
タイム
05:38
距離
8.7km
のぼり
820m
くだり
820m
活動詳細
すべて見る宮崎県緊急事態宣言発令中なので今週も市内に留めよう。というわけで、目的地は今年2回目の可愛岳。 今回は前回と逆回りで北尾根から登り、南尾根を下るルートを選択。 登山道に入ると、薩摩軍の史跡がある。おっさんになり、平和に山登りさせていただいているのも、彼ら若い命の犠牲の上にあるのだと感謝しつつ山頂を目指した。 可愛岳は結構しんどい。道は分かりやすく、滑落の危険もあまり感じないが、頂上付近までは展望が開けず、同じくらいの勾配の坂がずっと続く。おまけにぽかぽか陽気で暑すぎる。ガマンの山歩きが続く。が、最後はご褒美が待っている。 立石、鉾岩などの特徴的な岩や北川、日向灘を見下ろす展望、よじ登る感じの岩場、それまでガマンしていたことを忘れるほど見処がある。 頂上では、ぽかぽかの日差しの下おにぎりを食べ、行縢山、大崩山、祖母山の姿を眺めて大満足で帰路についた。 南尾根ルートの谷のガレ場は疲れた足にこたえたが、心地よい疲労が得られ、楽しい山行でした。
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