活動データ
タイム
01:37
距離
2.4km
のぼり
162m
くだり
161m
活動詳細
すべて見る夕陽を追いかけて段ヶ峰山頂をめざす!! 寒い一日だった。 空気は澄んで遠望もききそうだったので、夕陽を追いかけて段ヶ峰山頂へ。 千町峠までの林道は雪も消え、正面に見える生野高原「南縦走路」の「平石山」(1061m)・「ヒシロガ峰」(1042m)も夕日に染まりはじめていていい感じだった。 ところが千町峠から段ガ峰へ「歩」を進めて行くに従い、「雪」が降り始めた。 林の中はさほど感じなかったが、吹きっさらしの「鹿よけネット」区間に出ると北西方向から強い北西の風にのり「雪」が吹きつける。視界も風任せ・・・強くなったり、弱くなったり・・・。 結局、今日もとびきりの「夕映え」を見ることもなく、鉛色の世界にぽつんと立っているだけだった。 それでも山の空気を一人で吸い込んで、贅沢な時間を過ごす。 山頂はササ・地面も所々見えている・・・しかしこのまま降り続くと、明日はまた銀世界だ!! 山は日中も気温は上がらず、氷点下の真冬日だったのだろう。 雪はしっかり締まって、「沈み込み」はほとんどない。 また、雪解けが進み千町峠から段ヶ峰山頂までの区間は30cm程度になっている。 気温が上がるとシャーベット状になる、今日のように氷点下の日だとカチカチで、踏み固められた登山道はよく滑る・・・あらゆる場面を想定し準備は怠りなく。 今日もスノーシュー装着で1時間あまりの山歩き、後半はヘッドランプ点灯、ナイトハイクに。 スノーシューは「ワカン」と「アイゼン」の両方の機能を備えているので、今日も「スリップ」も「踏み抜き」もなくスムーズなハイクとなる。 ※雪がチラつく条件としては必ずしも良くないのに、今日は珍しく六甲の山並みが綺麗に見えた。また北六甲の住宅街も白く光っていた。瀬戸の海は全く見えず。もちろん県境の「氷ノ山」「鉢伏山」は霧と風雪の中。 ※1/29 19:00現在、国道312号から達磨峰登山口までは、積雪ゼロ・アイスバーンな しの状況でしたが、雪がチラついている状況でした。明日の朝は達磨峰登山口付近は、氷点下6度あたりまで冷え込みそうです。道路状況も一晩で激変しますので、充分な備えでお出かけ下さい。
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