東天狗岳(しらびそ小屋から中山峠経由)北八ヶ岳、日本二百名山

2021.01.26(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 56
休憩時間
2 時間 30
距離
11.7 km
のぼり / くだり
1106 / 1101 m

活動詳細

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3日前の硫黄岳に引き続き下見第二弾。今回は南岸低気圧通過後の新雪がどうなっているか楽しみ。 ルートは、稲子湯唐沢橋登山口→しらびそ小屋→中山峠→東天狗岳を日帰りピストンで行きます。 天気は北にある高気圧の影響で、朝から快晴。車で向かう上信越道からも抜群の眺め。北八ヶ岳はこれから登る天狗岳、浅間、北アルプスが見えて気持ちがいい。 稲子湯唐沢橋登山口までの路面状況は圧雪路。一部氷。スタッドレス+4駆でないときびしそう。スタッドレス+4駆でも少し滑った。タイヤが悪いのか、運転手が悪いのか。手前の登山口もあるが、駐車場と思わしき場所に深そうな積雪。車をとめられるのか不明。登山口にトイレはないので、松原湖の公衆トイレが最終か。 気温は登山口で0度。行動中寒くはなかった。午後からは少し風が強まった。 登山道状況について 登山口からしらびそ小屋までのこまどり沢はトレースばっちり。小屋の方がよく歩いてくれていると思われる。しらびそ小屋までは悪天候であっても到達できそうなほどしっかりした道です。 小屋に着いたら小屋の方が除雪作業されていた。ご挨拶し、下見ですとお話しすると、予約のこと覚えていてくださっていた。お茶までいただいてゆっくりお話できた。 小屋の方によると、冬はしらびそ小屋に泊まったあと、本沢温泉に行かれる方が多いようです。しらびそ小屋から本沢温泉まではトレースがあるもよう。 一方、中山峠まで行く方は少ないとのこと。行ってみて納得、先日の南岸低気圧で40cmほどの新雪があり、スノーシューでも沈むようなラッセルがずっと続く。さらに中山峠手前の急登+ラッセルがものすごい。スノーシューでは登れないのでアイゼンに履き替えた。腰まで潜る。標高差100m登るのに一時間ほどかかってしまった。スノーシューよりワカンのほうが良かったか。 中山峠から天狗岳は黒百合ヒュッテ方面の登山者とも合流するので、アイゼンだけでも沈むことなく歩くことができます。 下山後、八峰(やっほー)の湯に入ろうと思っていた。しかし「緊急事態宣言発令地域の方ご入場ご遠慮申し上げます」という看板が。仕方なしにノー風呂。 http://www.yahho-onsen.jp/ ごはんは小海の「風とり」さんで、風とり丼(ミックスフライ丼のようなもの)を食べた。疲れた身体に染みる味、西天狗岳を彷彿とさせるボリューム感、最高だった。 https://tabelog.com/nagano/A2003/A200302/20002345/

活動の装備

  • ミレー(MILLET)
    プロライターサミット 18+10
  • エムエスアール(MSR)
    ライトニングアッセント

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