活動データ
タイム
07:55
距離
15.1km
のぼり
808m
くだり
806m
活動詳細
すべて見る昨年末以来約1ヶ月ぶりの本年初登り山行です。 その1ヶ月のブランクは、体力低下の消耗戦となりました。 久々の定山渓界隈の山だが、けっこう楽しめる山々が連なっています。 過去には無かった山名も増え、「えっ⁈」…というような山名もある。 何かしらの由縁がある山もある事から、まぁ〜あまり深く考えるのはやめにして、前向きに考えることにしたいと思う☺️ おかげさまで、登る山が増えてしまったという嬉しい悲鳴が…☺️ 過去に登った山々は数々の懐かしい思い出ばかり… さて、今回は、つげ山へ あわよくば、そのままユートピア〜サンデーユートピア〜奥手稲山の家経由で下山しようかと思い、 いざスタートする。 林道途中、エゾリスに出逢う… いきなりラッキーだ😄 木の枝でまったく身動きしない。 死んだふりでもしているかのような素振り…少し笑える微笑ましい光景だった。 さて間もなく奥手稲山へ向かう林道の途中、右手の小さな川のスノーブリッジを渡り、尾根筋を目指して登ります。 案内標識もあるので、迷う事も無いと思います。 途中何箇所か急登もあるが、概ね登りやすいと思う。 あえて危険箇所を指摘するとしたら、一部やや細尾根があるくらいです。 今年は例年より雪が少ないせいなのか、やたら灌木や笹がうるさい。 避けて歩くのも一苦労… 山頂近くになると、広い台地状の開けた場所に出ます。 晴れた日には、右手方向に国際スキー場方向の白井岳、アルペン的山容の定山渓天狗岳などが見えて、少し見晴らしの良い場所もあります。 左手方向に少し小高い山が見えます。 その山がつげ山です。 つげ山からの展望は奥手稲山、遠くに迷沢山などが見えます。 これから向かおうと考えている、ユートピア〜サンデーユートピアの山々が視界に入ってきます。 さて、ユートピアへ向かおう… もちろん誰かが歩いたトレースの形跡は全くありません。 想定内ですが、ラッセルがキツそう。 実際、膝上ラッセルに踏み抜きもありました。 時間内に周回できる自信は無くなり、今回はやめにして、下山することにしました。 情け無い話ですが、自分の今の体力を考えての判断です。 下山は、やはり早い😄 尻ボーでショートカットも出来ます。 スノーブリッジを無事に渡り、林道を得て下山完了と言いたいが、帰るにはまだ時間が早い気がする。 なので、奥手稲山の家だけでも再訪することにして、川沿いをただひたすら上流に向かって歩きます。 何度も何度もスノーブリッジを渡っては歩き、意外と思ったより時間がかかってしまった… 時間がかかってしまったというより、単なる体力が無くなっただけなのかも知れない。 時間的に少し遅く、平日でもあり、山の家には誰も居ない。 山の家の手前には鎮魂由来の鐘がある。 なにげに鐘を鳴らしてみた。 鐘の音は、周りの山々に木霊するように反響して、その独特の音色が静寂を突き破るかのように響き渡る… 目の前の誰も居ない、ユートピアゲレンデにはスキーの滑走跡が無数にあり、スノーモービルの跡も多数… もちろん山の家には誰も居ない… 考えようによっては、ある意味、贅沢な空間に立っているのだ。 空腹に耐えながら、山の家に着いたので、遅めのランチとなった。 森の中は薄暗く、辺りも暗くなりだしたので、すぐに下山開始… 何度も何度もスノーブリッジを渡りながら、今日の山行を思い浮かべ、脳裏に焼き付けるようにひたすら歩き続ける。 時折、傍にカワガラスが寄って来る。 まるで道案内でもしてくれているようだ…と思いたい😄 もうすっかり暗くなてしまったが、雪明かりの明るさが不安を全く感じさせない。 長い林道、なんとか無事に車まで戻る。 その途端に、雪が降り出して難を逃れた。 先ほどまで、あれだけ天気も良かった空模様はいったいなんだったのだろう… 久しぶりの山行で鈍っていた身体には、程よい疲れが心地良い… 山行を終え、次回は何処の山へ行こうかと模索しながら、ラジオから奏でる流行歌のメロディーに浸りながら、ハンドルを握り帰路につく… おしまい… 追記 天気は晴れ☀️ 気温はそこそこ低かった🙂 風は穏やかだが、山頂付近はやや強め…
活動の装備
- カンプ(CAMP)ヘルメット
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)トレイル
- シルバ(SILVA)レンジャーコンパス
- ファイントラック(finetrack)ストームゴージュアルパインパンツレギュラー丈
- エムエスアール(MSR)エヴォアッセント
- その他(Other)イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
- サーモス(THERMOS)山専用ステンレスボトル FFX-500
- ミレー(MILLET)ドライナミック メッシュ NS クルー
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