ウォーキング-2021-01-23初めてのおつかい🐜ありさん

週末だというのに閑散とした街中、仕事も大して無いので、早目に上がる 雪の予報だったが、おつかいに出かける。 身体を動かしている方が私は落ち着く 濃翠のコーデュロイのパンツ、黒のソフトシェルのアウター、いつものマウンテンハードウェアのcapを被り、テクテクお散歩。 街道を走る車の脇をひたすらに歩みを進める、このあたりは左右何処から歩いても碁盤目の様になっているから、右左と適当にすすむ。 高度経済成長期、原野商法で好き勝手に売られた林が無残な形で遺る しかし、今はその土地に好き勝手に生えた木々、草花が物悲しくも、生命力逞しく人を寄せ付けずに支配している。 その隙間に我々が間借りしているかの様に生活している。 所詮人間の思惑とは、自然の前では太刀打ちできないものである。 その力の前に住まわせていただく。 この自然豊かな大地に住まわせていただく。 そんな感じだろうか？ 大切な届け物を届け、また元の場所へと戻った。 ありは蟻酸により、もと来た場所へと帰ることができる 私は蟻ではないので蟻酸は出さないが、通過する景色、草木、朽ち果てた家屋などそれぞれ味わいながら、家路へと進む。 今夜は雪の予報である。 ステイホームを実践するには丁度よいのかも。 さて。明日は雪掻きしてから会社に向かう羽目になるのかな。。。