大山三峰山

2021.01.23(土) 日帰り

活動データ

タイム

09:00

距離

15.4km

のぼり

1546m

くだり

1545m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間
休憩時間
47
距離
15.4 km
のぼり / くだり
1546 / 1545 m
1 32
1 32
46
12
12
1 30
1 48

活動詳細

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今週も近所 悪天候で展望がなくてもそれなりに楽しめる三峰山にした 道の駅からスタート 午後崩れるらしいので早めに出発 スタート時何と10℃もある 本当に雪が降るのだろうか 少しだけ道を歩き登山口に至る この辺りは熊の密度が高く 冬眠もしないとのことなので登山道からは熊鈴を付ける 実際に10分ほど登ったところの前方20-30mで急にガサガサと大きな音 まだ夜明け前で暗いので姿は見えなかった 次の瞬間バキバキと草木をなぎ倒して何かがものすごいスピードで左下の沢に駆けて降りて行った そりゃあ一つ目の得体の知れない物が人工音を出しながら近づいてくれば向うも怖いのだろう こっちも怖いので耳障りだが一日中チリンチリン鳴らした 物見峠から少しの登りで尾根道に出た 登山口から峠まで距離があるので緩い傾斜ながら標高を稼いでいたようだ このあたりは道幅も広く気持ちのいい 天気がいい時に来てみたい しばらくすると痩せ尾根に変わり 所々で梯子や鎖が設置されている 一つ一つに県の管理タグが付けられており整備されているので安心して身を任せられる やがて三峰山山頂に至る 周囲は全く見えない 途中から降り出した小雨がここで雪に変わっていた 山頂から少し降りた辺りの木の下で昼食 七沢山から宝尾根で下山することにした ところが道標や目印があると勝手に思っていたが見当たらず通り過ぎてしまった 後で軌跡を見ると昼食を食べたところが七沢山だったことがわかった 仕方がないので計画通り前に進み梅ノ木尾根から降りた 大沢分岐から初めて鐘ケ嶽方面に足を踏み入れる 梅ノ木尾根同様にある程度整備されているが所々出てくる道標は手作りだ やがて広沢寺への分岐の鞍部についた ここから登り返しだと覚悟していたが予想より遥かに緩やかな登りで拍子抜けした 鐘ケ嶽頂上からはバリエーション 北側のうっそうとした植林へと分け入る 踏み跡もなく方向感覚だけで進むとなぜか右から古い作業道が合流し しばらく尾根沿いに明確な道が続くがまた作業道が尾根から外れた 不明瞭な踏み跡を進むとまた作業道が右から合流 そしてまた作業道が里の方に下りていく しょうがないのでピークが出てくる度にGPSでどちらの尾根に行くか確認する バリエーションルートの楽しみでもあるがとにかく時間がかかる 時々出てくる鹿柵もやっかいだ  最後に出てきた茅とにはまいった 想定していたルートは見つからず 適当に右に向かったが鹿柵に阻まれ出口を探すのに右往左往 やっと見つけた扉を出て旧清川青少年の家の前に出た あのまままっすぐ尾根を進めばよかったようだ 今日のメインは三峰山前後の痩せ尾根と思っていたが 鐘ケ嶽以降の尾根道が一番神経を使った その分悪天候の割に面白い山行になった これでまた来週の在宅勤務の缶詰生活にも耐えられそうだ

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