チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 39
休憩時間
59
距離
6.7 km
のぼり / くだり
485 / 365 m
1 26
28
15
24

活動詳細

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大船渡市の矢筈山(378m)に山仲間7人で登りました。 里山歩きとして、みちのく潮風トレイルのコースから羅生峠越えを企画しました。峠から矢筈山まで足を伸ばすことにして、12月26日に下見で歩きました。トレイルのコースマップが現在と違う区間があったので、スタートを吉浜の津波石からとしました。2回目の下見では1月20日、車を回す関係で羅生トンネルから越喜来側に下がった国道脇の駐車スペースを確認しました。 吉浜の津波石は、昭和三陸津波(S8/3/3)で打ち上げられた石が道路の法面に埋められたが、東日本大震災の津波で再発見されたため、地元の人々により保存されているものです。海岸近くにあります。 吉浜の集落側には津波記憶石もあります。過去の津波により全戸が高台に移転したために、吉浜地区は他の地区に比べて津波の被害が極端に少なかった奇跡の集落とされています。 津波石からは、吉浜川口橋を渡らずに吉浜川沿いを上流側に進みます。横石地区の最初の民家前に鹿避けネットがあるのでここを開けて通り、閉めて先に進みます。国道を横断して直進、太陽光パネル前で左折、再度国道を横断して直進、羅生トンネルの上の羅生峠に到着です。峠から東にKDDIの基地局までは保守用の道路があります。ここから尾根を進んで矢筈山山頂です。羅生峠に戻り、越喜来地区側に下ります。伐採地を3箇所過ぎて、分岐2箇所とも右折して国道に出て、回しておいた車に到着です。 峠道の上には、みちのく潮風トレイルを通る人を励まして木製ベンチやペイントした石などが置かれています。下山後に、トレイルの休憩所でもある三陸鉄道三陸駅前の大津波資料館「潮目」に立ち寄りました。

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