武尊山~武尊神社より

2017.06.17(土) 日帰り

どこでもドアで山頂手前まで行ってから、GPSで軌跡を取り始めました(笑) 標高2000m以上まで上がって電波があるのに、駐車場付近は電波なしってどうなのでしょう? 地図は前日までにダウンロードしましょう! 駐車場→武尊神社→須原尾根分岐→(手小屋沢避難小屋には寄らず通過)→沖武尊→剣ヶ峰山→(獅子ヶ鼻山を目指すも断念)→須原尾根分岐→武尊神社→駐車場 <獅子ヶ鼻山へのルート探しに笹藪をうろついたのを含めると約13.5kmの行程> 武尊山は、雪解けとともに春と初夏が同時に到来しています。 麓ではウグイス、そして山頂付近まではホトトギスが案内してくれます。山頂付近で出会ったヤマッパーのtomoさんと一緒に登頂。(山頂で食事、また剣ヶ峰山までご一緒頂きました。山のこと山野草のこと詳しい方で様々なことを教えて頂きました。ありがとうございました!)北にはミルキーな雪を頂いた山々、近くの尾瀬、東には白根山に皇海山、南に赤城、西に谷川岳と360度のパノラマ。また南西の彼方に雲間から富士が時々顔を出しました。 指すうちに夏雲隠す富士の山 実は以下、オリジナルがあります(笑) 指すうちに夏雲隠す燧岳 本歌取というより、完全なパクリですね。こちらは深田久弥の奥様、志げ子作です。「これは近年俳句の手習いをしている愚妻の作である。・・・私の採点に辛うじて合格したのはこの一句だけであった。」と、いや~手厳しいですね。 1959年6月に二人は上ノ原から川場まで縦走しています。つまり手小屋沢の避難小屋付近の分岐から山頂までの1.5kmほど同じコースを辿ったことになります。深田は山頂手前の視界が開けてきたところで地図を広げ、剣ヶ峰山と獅子ヶ鼻山を見ています。近くにハイマツとシャクナゲがあったと記しているので、ちょうど私がGPSを取り始めた雪渓があった付近です。58年を経て、同じ場所に立っていることが不思議に思えてきました。 前武尊方面からカッコウの鳴き声が響いていて、無風で静かな山を一層長閑にさせ、眠気を誘います。が、次第にゾクゾクと人が押し寄せ、狭い山頂には満員御礼の垂れ幕が下がり、山頂を辞すことにしました。深田は一人としてすれ違わない静かな山行であったと記しています。 獅子ヶ鼻山へのルートは、再調査します。今度来るときは、川場または花咲から登ってみたいと思います。 下山後、最初のコンビニの横にあった定食屋さんで、モツ煮込み定食を食べたら、運転に支障をきたすほどの睡魔に襲われ、帰る道のすぐ傍にあった温泉へ飛び込みました。近所の方が来る所なのか小さめの施設でした。源泉かけ流しでこの値段は破格。休憩所の窓際で利根川の轟音?を聴きながら、1時間程昼寝しました。夜は高崎まで戻って、群馬交響楽団を。 諏訪の湯 群馬県利根郡みなかみ町高日向448-30 0278-72-2056 300円

雪渓が多いです。ふと、電波チェックの為、機内モードを解除しましたら、4本立ちました!地図のダウンロード開始です。
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雪渓が多いです。ふと、電波チェックの為、機内モードを解除しましたら、4本立ちました!地図のダウンロード開始です。

雪渓が多いです。ふと、電波チェックの為、機内モードを解除しましたら、4本立ちました!地図のダウンロード開始です。

わずかに残っていたシャクナゲです

わずかに残っていたシャクナゲです

わずかに残っていたシャクナゲです

枯れ木。ではなくて、至仏山と燧ケ岳。

枯れ木。ではなくて、至仏山と燧ケ岳。

枯れ木。ではなくて、至仏山と燧ケ岳。

武尊の最高峰、主峰の沖武尊。

武尊の最高峰、主峰の沖武尊。

武尊の最高峰、主峰の沖武尊。

枯れ木なしの至仏さんと燧ケ岳・・

枯れ木なしの至仏さんと燧ケ岳・・

枯れ木なしの至仏さんと燧ケ岳・・

手前が沖武尊、奥へ家ノ串、前武尊。

手前が沖武尊、奥へ家ノ串、前武尊。

手前が沖武尊、奥へ家ノ串、前武尊。

剣ヶ峰山(西武尊)。右手少し下が獅子ヶ鼻山。

剣ヶ峰山(西武尊)。右手少し下が獅子ヶ鼻山。

剣ヶ峰山(西武尊)。右手少し下が獅子ヶ鼻山。

ミネザクラが僅かに。この山、春と夏がごっちゃになっている。

ミネザクラが僅かに。この山、春と夏がごっちゃになっている。

ミネザクラが僅かに。この山、春と夏がごっちゃになっている。

山頂に到着。背後は至仏山と燧ケ岳。登頂時、一人しかいませんでした。

山頂に到着。背後は至仏山と燧ケ岳。登頂時、一人しかいませんでした。

山頂に到着。背後は至仏山と燧ケ岳。登頂時、一人しかいませんでした。

山頂からこれから向かう剣ヶ峰山。

山頂からこれから向かう剣ヶ峰山。

山頂からこれから向かう剣ヶ峰山。

一等三角点

一等三角点

一等三角点

中ノ岳、家ノ串、前武尊

中ノ岳、家ノ串、前武尊

中ノ岳、家ノ串、前武尊

剣ヶ峰山。稜線に登山道を確認できます。

剣ヶ峰山。稜線に登山道を確認できます。

剣ヶ峰山。稜線に登山道を確認できます。

谷川岳等、新潟方面も綺麗に見えます

谷川岳等、新潟方面も綺麗に見えます

谷川岳等、新潟方面も綺麗に見えます

白根山に皇海山も

白根山に皇海山も

白根山に皇海山も

赤城山

赤城山

赤城山

富士までもが!

富士までもが!

富士までもが!

下山開始。雲が初夏らしい。

下山開始。雲が初夏らしい。

下山開始。雲が初夏らしい。

あの雪渓を渡ることになります

あの雪渓を渡ることになります

あの雪渓を渡ることになります

振り返って山頂方面。空に吸われし・・

振り返って山頂方面。空に吸われし・・

振り返って山頂方面。空に吸われし・・

雪渓

雪渓

雪渓

アップダウンが続きます

アップダウンが続きます

アップダウンが続きます

北方の山々。新潟方面からドライアイスが落ちてきそうです。去年はそれでヒドイ目に遭いました。

北方の山々。新潟方面からドライアイスが落ちてきそうです。去年はそれでヒドイ目に遭いました。

北方の山々。新潟方面からドライアイスが落ちてきそうです。去年はそれでヒドイ目に遭いました。

イワナシ

イワナシ

イワナシ

また残雪が

また残雪が

また残雪が

この稜線にもショウジョウバカマが沢山あります。

この稜線にもショウジョウバカマが沢山あります。

この稜線にもショウジョウバカマが沢山あります。

完全に咲き終えたあとの石楠花ロード

完全に咲き終えたあとの石楠花ロード

完全に咲き終えたあとの石楠花ロード

まだまだ小さなピークをいくつも越えないと着きません

まだまだ小さなピークをいくつも越えないと着きません

まだまだ小さなピークをいくつも越えないと着きません

ニリンソウとツバメオモトのコラボ。

ニリンソウとツバメオモトのコラボ。

ニリンソウとツバメオモトのコラボ。

振り返って沖武尊方面。

振り返って沖武尊方面。

振り返って沖武尊方面。

意外や薄っぺらい壁ということが判明。それにしても初夏だなぁ・・

意外や薄っぺらい壁ということが判明。それにしても初夏だなぁ・・

意外や薄っぺらい壁ということが判明。それにしても初夏だなぁ・・

イワカガミは花を称しているのではなく、鏡のような葉のことなのでしょうね。葉には光沢があり、陽を照らします。

イワカガミは花を称しているのではなく、鏡のような葉のことなのでしょうね。葉には光沢があり、陽を照らします。

イワカガミは花を称しているのではなく、鏡のような葉のことなのでしょうね。葉には光沢があり、陽を照らします。

今年初めての白花のイワカガミ。(ヒメイワカガミ?)

今年初めての白花のイワカガミ。(ヒメイワカガミ?)

今年初めての白花のイワカガミ。(ヒメイワカガミ?)

ミツバオウレン

ミツバオウレン

ミツバオウレン

ミネザクラと沖武尊。その色合いがなかなか。

ミネザクラと沖武尊。その色合いがなかなか。

ミネザクラと沖武尊。その色合いがなかなか。

櫻を多めに盛り込むと・・

櫻を多めに盛り込むと・・

櫻を多めに盛り込むと・・

オオカメノキ

オオカメノキ

オオカメノキ

キングコブラ(^^ゞ

キングコブラ(^^ゞ

キングコブラ(^^ゞ

コミヤカタバミ。風が吹いていて接写が難しい。

コミヤカタバミ。風が吹いていて接写が難しい。

コミヤカタバミ。風が吹いていて接写が難しい。

分岐。剣ヶ峰山、獅子ヶ鼻山に登った後、ここに戻りキャンプ場方面(武尊神社)に下山します

分岐。剣ヶ峰山、獅子ヶ鼻山に登った後、ここに戻りキャンプ場方面(武尊神社)に下山します

分岐。剣ヶ峰山、獅子ヶ鼻山に登った後、ここに戻りキャンプ場方面(武尊神社)に下山します

左手から真ん中に向かってなだらかに下りているのが赤城です。右手の岩に群生しているのは、白のイワカガミ。

左手から真ん中に向かってなだらかに下りているのが赤城です。右手の岩に群生しているのは、白のイワカガミ。

左手から真ん中に向かってなだらかに下りているのが赤城です。右手の岩に群生しているのは、白のイワカガミ。

振り返って沖武尊方面。

振り返って沖武尊方面。

振り返って沖武尊方面。

剣ヶ峰山。

剣ヶ峰山。

剣ヶ峰山。

武尊連峰の一角に数えられる獅子ヶ鼻山に向かいます。

武尊連峰の一角に数えられる獅子ヶ鼻山に向かいます。

武尊連峰の一角に数えられる獅子ヶ鼻山に向かいます。

尾根には登山ルートらしきものは確認できますが・・

尾根には登山ルートらしきものは確認できますが・・

尾根には登山ルートらしきものは確認できますが・・

早朝通ってきた藤原ダムが見える。この辺りには藤原の地名が多い。平家の残党が身を隠していた地域だそうです。

早朝通ってきた藤原ダムが見える。この辺りには藤原の地名が多い。平家の残党が身を隠していた地域だそうです。

早朝通ってきた藤原ダムが見える。この辺りには藤原の地名が多い。平家の残党が身を隠していた地域だそうです。

笹藪で登山ルートが見つかりません。

笹藪で登山ルートが見つかりません。

笹藪で登山ルートが見つかりません。

藪の中に祠が。

藪の中に祠が。

藪の中に祠が。

管理する側としては、通って欲しくないということでしょうか。等高線を見る限り、緩い下りで行けそうですが、笹が腰より上まで伸びているので、先へ進むのは危険と判断。足元が見えないのでは、勝負になりません。潔く撤退(涙)

管理する側としては、通って欲しくないということでしょうか。等高線を見る限り、緩い下りで行けそうですが、笹が腰より上まで伸びているので、先へ進むのは危険と判断。足元が見えないのでは、勝負になりません。潔く撤退(涙)

管理する側としては、通って欲しくないということでしょうか。等高線を見る限り、緩い下りで行けそうですが、笹が腰より上まで伸びているので、先へ進むのは危険と判断。足元が見えないのでは、勝負になりません。潔く撤退(涙)

角度によって様々な顔を見せる剣ヶ峰山。もう一度登り、先程の分岐に向かい下山を開始します。

角度によって様々な顔を見せる剣ヶ峰山。もう一度登り、先程の分岐に向かい下山を開始します。

角度によって様々な顔を見せる剣ヶ峰山。もう一度登り、先程の分岐に向かい下山を開始します。

雪解けで濡れた上、急勾配。登山道はかなり荒れています。

雪解けで濡れた上、急勾配。登山道はかなり荒れています。

雪解けで濡れた上、急勾配。登山道はかなり荒れています。

一瞬、象にみえました

一瞬、象にみえました

一瞬、象にみえました

渡河します。

渡河します。

渡河します。

口に水を含みましたが、かなり鉄分が多そうなので飲むのはやめました。

口に水を含みましたが、かなり鉄分が多そうなので飲むのはやめました。

口に水を含みましたが、かなり鉄分が多そうなので飲むのはやめました。

シダロード

シダロード

シダロード

蕗が沢山あります!

蕗が沢山あります!

蕗が沢山あります!

今朝通った分岐まで来ました。あとは2km程林道歩きです

今朝通った分岐まで来ました。あとは2km程林道歩きです

今朝通った分岐まで来ました。あとは2km程林道歩きです

武尊ん神社付近でゲートを開けて林道を更に進み駐車することも可能です。下山時に三台停まっていました。車の下を擦りたくなければ、やめた方が良さそうです。

武尊ん神社付近でゲートを開けて林道を更に進み駐車することも可能です。下山時に三台停まっていました。車の下を擦りたくなければ、やめた方が良さそうです。

武尊ん神社付近でゲートを開けて林道を更に進み駐車することも可能です。下山時に三台停まっていました。車の下を擦りたくなければ、やめた方が良さそうです。

燃えんばかりの緑

燃えんばかりの緑

燃えんばかりの緑

武尊神社

武尊神社

武尊神社

今朝到着時は20台ほどでしたが、路註するほどまでに車で溢れておりました!

今朝到着時は20台ほどでしたが、路註するほどまでに車で溢れておりました!

今朝到着時は20台ほどでしたが、路註するほどまでに車で溢れておりました!

雪渓が多いです。ふと、電波チェックの為、機内モードを解除しましたら、4本立ちました!地図のダウンロード開始です。

わずかに残っていたシャクナゲです

枯れ木。ではなくて、至仏山と燧ケ岳。

武尊の最高峰、主峰の沖武尊。

枯れ木なしの至仏さんと燧ケ岳・・

手前が沖武尊、奥へ家ノ串、前武尊。

剣ヶ峰山(西武尊)。右手少し下が獅子ヶ鼻山。

ミネザクラが僅かに。この山、春と夏がごっちゃになっている。

山頂に到着。背後は至仏山と燧ケ岳。登頂時、一人しかいませんでした。

山頂からこれから向かう剣ヶ峰山。

一等三角点

中ノ岳、家ノ串、前武尊

剣ヶ峰山。稜線に登山道を確認できます。

谷川岳等、新潟方面も綺麗に見えます

白根山に皇海山も

赤城山

富士までもが!

下山開始。雲が初夏らしい。

あの雪渓を渡ることになります

振り返って山頂方面。空に吸われし・・

雪渓

アップダウンが続きます

北方の山々。新潟方面からドライアイスが落ちてきそうです。去年はそれでヒドイ目に遭いました。

イワナシ

また残雪が

この稜線にもショウジョウバカマが沢山あります。

完全に咲き終えたあとの石楠花ロード

まだまだ小さなピークをいくつも越えないと着きません

ニリンソウとツバメオモトのコラボ。

振り返って沖武尊方面。

意外や薄っぺらい壁ということが判明。それにしても初夏だなぁ・・

イワカガミは花を称しているのではなく、鏡のような葉のことなのでしょうね。葉には光沢があり、陽を照らします。

今年初めての白花のイワカガミ。(ヒメイワカガミ?)

ミツバオウレン

ミネザクラと沖武尊。その色合いがなかなか。

櫻を多めに盛り込むと・・

オオカメノキ

キングコブラ(^^ゞ

コミヤカタバミ。風が吹いていて接写が難しい。

分岐。剣ヶ峰山、獅子ヶ鼻山に登った後、ここに戻りキャンプ場方面(武尊神社)に下山します

左手から真ん中に向かってなだらかに下りているのが赤城です。右手の岩に群生しているのは、白のイワカガミ。

振り返って沖武尊方面。

剣ヶ峰山。

武尊連峰の一角に数えられる獅子ヶ鼻山に向かいます。

尾根には登山ルートらしきものは確認できますが・・

早朝通ってきた藤原ダムが見える。この辺りには藤原の地名が多い。平家の残党が身を隠していた地域だそうです。

笹藪で登山ルートが見つかりません。

藪の中に祠が。

管理する側としては、通って欲しくないということでしょうか。等高線を見る限り、緩い下りで行けそうですが、笹が腰より上まで伸びているので、先へ進むのは危険と判断。足元が見えないのでは、勝負になりません。潔く撤退(涙)

角度によって様々な顔を見せる剣ヶ峰山。もう一度登り、先程の分岐に向かい下山を開始します。

雪解けで濡れた上、急勾配。登山道はかなり荒れています。

一瞬、象にみえました

渡河します。

口に水を含みましたが、かなり鉄分が多そうなので飲むのはやめました。

シダロード

蕗が沢山あります!

今朝通った分岐まで来ました。あとは2km程林道歩きです

武尊ん神社付近でゲートを開けて林道を更に進み駐車することも可能です。下山時に三台停まっていました。車の下を擦りたくなければ、やめた方が良さそうです。

燃えんばかりの緑

武尊神社

今朝到着時は20台ほどでしたが、路註するほどまでに車で溢れておりました!

この活動日記で通ったコース

武尊神社〜武尊山〜剣ヶ峰山 周回コース

  • 07:15
  • 11.7 km
  • 1288 m
  • コース定数 30

北麓の武尊神社を起点に、最高峰である沖武尊と展望に恵まれた剣ヶ峰山をめぐる周回コース