活動データ
タイム
07:53
距離
8.1km
のぼり
797m
くだり
799m
活動詳細
すべて見る鈴鹿セブンマウンテン6座目、釈迦ヶ岳。 緊急事態宣言中なので、山岳四団体の指針を確認してからのソロ登山です。 朝明駐車場や辿り着くまでの県道が路面凍結していたら嫌だなと思っていたが、一部凍結はあったものの、ほとんどの道はスムーズに走ることができた。 朝7時半ごろ駐車場に到着。他に車はなく一番乗り。駐車代がかかると聞いていたが監視員もいないから、その場はそのまま駐車。準備を整え、登山開始。今日は中尾根から上り、猫岳や羽鳥峰を経由しながら下る予定。 駐車場からすぐに登山口がある。進むとすぐ残雪が残っている。トレースはあるものの踏み固まっていない。人があまり通らないからだろう。俄然気分が高まる。 川を渡渉するとすぐに分岐があり、中尾根登山道へ。鳴滝コバを越えてさらに進むと少しずつ見晴らしが良くなる。途中絶景ポイントを数カ所経過して釈迦白毫へ。途中急登あり踏み固まって路面凍結していたためアイゼンを装着していたが、雪も少なくなってきたので大蔭のガレの手前で軽アイゼンに変更。難なくキレットを通過して最高点、そして山頂へ。 山頂で休憩。先日買ったガスバーナーでお湯を沸かす。沸騰するのを待ちながら写真を撮る。お湯が沸いたらカップラーメンを作る。温かいラーメンを食べながらの山頂からの眺めは最高❗️ 休憩を済ますと、最高点まで戻る途中にある分岐から羽鳥峰へ向かう。こちらは日が当たらないためか、トレースはあるものの雪が結構積もっている。踏み抜き跡もあったのでワカンを装着。しかし、ここしばらくの晴天で日向の雪は溶けているため、ワカンではなく軽アイゼンで進もうと判断。積雪場所はトレースを辿ることにする。 県境稜線の滋賀県側は日があまり当たらないためか岩に苔が生していて、見ていて心が落ち着く。自分がこんなに苔が好きなんだと改めて感じました❗️ 程なく猫岳に到着。さらに進み、いくつかの分岐を経て羽鳥峰へ。有名なスズカの地上絵を見ながら少し休憩。ただ、山頂付近で初老の男性登山者二人組とすれ違ってから僕の後ろをピッタリついてきていて、しかも結構声が大きいので、少し休むと大きな声が聞こえ、それを避けるためにすぐ出発するを繰り返してきた。人が全くいないと不安になるけど、常に気配を感じると気が散るって、ソロ登山者は自分勝手ですよね😅 羽鳥峰峠からは朝明に向けて登山道をひたすら下る。途中オランダ堰堤をやり過ごして林道と合流。あとは林道を下り、朝明駐車場に到着。停まっている車も数台程度。結局、監視員もいなかったので無料駐車しちゃいました😱 (精算方法知っている方いたら教えて下さい) その後、露天風呂があり、密を避けれる希望荘で入浴してから帰宅しました。 これでセブンマウンテンのうち6座を制覇。最後の竜ヶ岳、近いうちに登りたいです❗️
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