唐松岳よ!ありがとう!

2021.01.21(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 55
休憩時間
1 時間 57
距離
11.3 km
のぼり / くだり
1418 / 1136 m
30
29
1 22
1 2
52
49
13
4

活動詳細

すべて見る

膝の痛みから全快した山友と、前回は木曽駒ヶ岳に登り、今回は唐松岳にやって来ました。山友は昨年も登りましたが、私は今回が初めてです。胸がワクワク╰(*´︶`*)╯♡ 八方根スキー場のゴンドラリフト(アダム)で8時のゴンドラに乗りこの日の登山スタート。 ゴンドラの後はリフトを2つ乗り次いで八方池山荘まで行くのですが、3つ目のリフトが9時から営業とのことで、何と30分も待たされました。 他の登山者も並んでいました。乗車が出来るようになると、バックカントリーと登山者が優先して乗車出来ました。30分も待たされたにも関わらず、気分は悪くなかったのでした(笑) リフトに乗って上昇して行くに従って、目の前に白銀の鋭利な山塊が真っ青な空に抜きに出る様は素晴らしいとしか言いようがない。 3つ目のリフトを降りる頃から、強風に煽られる。天気予報通りだ。 山友がスノーシュー、アイゼンどちらにします?と聞いて来たので、アイゼンが良いと言う。 八方山から重そうなリュックを担いで下山して来る登山者が居た。テン泊したようだが、昨日は天気予報では風速20m以上の強風だったはずなのにすごいと思う。 準備出来た登山者は登り始めた。バックカントリーの人達もまばらに居る。 前の人の足跡👣を頼りに歩を進める。風が強い早目にバラクラバを付け正解だった。強風に舞い上がった雪片❄️が顔に当たり痛い。これ以上風が強くなれば撤退した方が良いと思いながらの山行である。 八方山まで登ると幾らか登りがなだらかになる。 閉鎖されたトイレの脇にスノーシューを置いて、重量を軽くする。 風は強いが雲ひとつない快晴に気分は高揚して居る。 五竜岳と鹿島槍ヶ岳が左側に重なっている。右手には白馬三山が目の前に、登った者しか得られない絶景だ٩( ᐛ )و アイゼンも効いて安心感がある。下山者とすれ違う。1時間近く遅れたようだ。 登り始めて3時間、12時に唐松山荘の肩まで登る。 後は唐松岳の頂上まで登るだけだ。その場所にリュックを置いて、山友の後を追う。12時30分山友に続いて登頂。ボードを担いで登頂したボダー、ここまで登って来る馬力には頭が下がる思いだ。ʅ(◞‿◟)ʃ帰りは唐松沢を下るのだ、かっこよすぎる(((o(*゚▽゚*)o)))♡ 昨年秋に登った剣岳、別山、立山が目の前に白い衣を纏い美しい。 その左側の奥に薬師岳が、槍ケ岳も遥かに見える。 山友は1時に下山をするとのこと、先に唐松山荘の肩まで下り風景を楽しみながら昼食を摂る。 山友が戻ってきたので、下山を始める。この頃から風が弱くなって来た。 3時半までに八方池山荘に下りれなければ山荘に泊まることに山友と打ち合わせした。 2時間程でスノーシューを回収、3時にリフトの最上部まで下りる。 前半の登攀時は強風に祟られたが、後半の下山時穏やかになり、山の神に感謝せずにいられない。リフトを乗り次いでゴンドラで下り無事下山でき有難い。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。