活動データ
タイム
03:34
距離
5.7km
上り
777m
下り
775m
活動詳細
もっと見る山の師匠(母ですが)にアイゼンを借りに行ったら、袋の中に荒縄が入っていた。 引退してかなり経つが、師曰く、 「最後の方は、アイゼンの紐(当時はゴムではなく)が切れたから、荒縄を巻いていたんだった」と。 「荒縄、効くで」と。 多分、荒縄、滑り止めに威力を発揮するんだろうが、丁重にお断りして、長靴+ゲイターで出発。 雪は、積もってはいるが、登山道を登り降りする分には、苦は無かった。 登山口から積もっていたが、下は硬く踏み固められている。先人が踏み固めてくれたお陰です、ありがとうございますw その上にパウダースノーが薄っすら乗っているような状態が、逆に滑り止めにもなっていて、歩きやすく、滑らない(少しはズルっといくが)。 下山時も、気温が上がって解け始めた箇所があっても、わずかに柔らかくなった程度で、長靴でほとんどスリップもなく、結局、ストックも使わず(ってか間違えて夏用持ってきちゃったんだけどw)、サクサク下りてこれた。 積雪は、 ※ストックを挿して、おおよそ計測。 ・標高約300mで約55cm、日陰約4℃。 ・標高約400mで約80cm、日向約9℃。 ・室堂で約60cm(ひなた)、日陰約4℃。 ・標高約700mで約95cm。 ・山頂(795m)で約170cm、日向約10℃。 天気は快晴。 登り始めは肌寒く、手も冷たかったが、10分も経つと陽が射すようになり汗だく(もともと汗っかき)w ソフトシェルで程よい感じ。 山頂での風も、気温が少し上がって、心地良かった。 山頂の眺望は、素晴らしかった。 空は真っ青。 山々には霞もなく、雪化粧した市街地から、その先の山々まで、クリアに、雄大に。 補給した水分は、山頂と下山後の駐車場で、ゴキュゴキュゴキュ、で約300㎖。 エネルギー補給は、ラムネ菓子5〜6粒。 ただ一つ、気になったこと。 一面、雪原の山頂の社横で、トレース上に腰を下ろしてご飯食べてる人たち。 トレースが交わるところ(そりゃあ広いわな)で座ってる人も。 眺めの良いポイントで腰を下ろすのは、先に登った人の特権でしょう。 でも、一面雪原の山頂のトレース上でご飯食べられたら、後から登って、同じように眺望ポイントに向かう人が、「ご飯中、すいません」状態。 (今日は好天で、次々と、山頂に10名近くの人がいた。) 「すいません、通らせてください」で、その人たちが陣取る先の眺望スポットまで行けりゃあいいけど、道の真ん中でご飯食べてるのを見たら遠慮する人もいるだろう。 なんで、その辺、考えられないのかなぁ、と。 でも、マナーとか常識、って、感覚的な事だし、認識が違ったら、それまで。 ヘーキでゴミ捨てる人とかもいるんだし、それも一緒かな。 「そんな小さいこと」で、いちいち気にしてちゃダメなのかなぁ。 ★画像データ時刻や個人的ログからのタイム。 ※撮影パシャパシャ含む。 ●平吹登山口~山頂 → 1時間32分。 ●日野山山頂 → 46分(撮影+山頂エリア周回)。 ●山頂~平吹登山口 → 1時間19分(室堂以降、撮影でかなりスローダウン)。
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