活動データ
タイム
06:22
距離
18.3km
のぼり
1386m
くだり
1388m
活動詳細
すべて見る今日は宮路山に来ています。 車を停めた東三河ふるさと公園は、滑りがいのある滑り台があることから家族で何度か来させていただいていましたが、山は全くのノーマークでした。地図を見ると登り甲斐のありそうな道が縦横無尽に!本当に迂闊でした。 まずは遠見山に向かうために公園内を通り抜けましたが、地元の皆さんに愛されている公園なのでしょう、山頂に到着するとウォーキング途中の地元の御年配の方々の憩いの場になっていまして、少し場違い感もあり先を急ぎます。 しばらく公園内の車道を歩きましたが、ようやく宮路山に入る登山道を発見します。入るなりすっと人の気配を感じなくなりほっとひと息です。山頂に至るまでの道中も誰ともすれ違うことはありませんでした。 ただ宮路山のピークに到着するとさすがに人の姿が。確かに思わずはっとさせられる素晴らしい景色が眼下に広がり、人気のあるコースなのも頷けます。 ここから五井山までさらに縦走しますと、アップダウンが少ない歩き易い道のためでしょうか、ぐんとハイカーの数が増え、家族連れのグループもお見かけしました。もちろんピークからの眺めも抜群で、蒲郡市がほぼ一望でき、向かいの渥美半島の田原アルプスの山々もしっかり確認できました。 しばしの休憩の後、御堂山に向かいますが、国坂峠に下る道がなかなかの急坂で、宮路山から五井山間とは明らかに趣が異なりました。峠を下り切った後、道を挟んで、今度はピークに向かってダラダラとした坂が続き体力を削られます。結局御堂山から五井山間では誰ともすれ違うことはありませんでした。もちろんこのピークからの眺めもなかなかのものでした。 帰路は来た道をそのまま戻るつもりでしたが、宮路山からの下山は直下の道を選択しました。印象としては、イノシシ防護柵が張り巡らされている関係でいくつかゲートの開閉があり、申し訳ないのですが多少の煩わしさを感じてしまいました。そういう点では一切ゲートのなかった奥ノ院へ通じるルートの方がスマートでした。 全体として、今回行かせて頂いたピークの全てが眺望に恵まれており、今後とも長いお付き合いになりそうな素晴らしいコースでした。 参考までに今回の山行ですれ違ったりピークでお会いしたハイカーの皆さんの内訳は、 ソロ 6人 ペア 5組 グループ 2組(いずれも家族連れ) で、全て宮路山から五井山間でした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。