今年の干支の山、牛松山へ

2021.01.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 4
休憩時間
51
距離
9.8 km
のぼり / くだり
605 / 605 m
2 16
1 5
58

活動詳細

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遅まきながら、今年の干支の丑にちなんで京都・亀岡の牛松山に登ってきた。亀岡は我が家から車で1時間もかからない。〇十年前、勤めていた設計事務所が亀岡市の仕事もしていたのでよく通ったものだ。駐車するために亀岡駅の北口へ行くと、以前とは全く様子が変わっていた。サッカーの京都パープルサンガの大きなスタジアムが駅のすぐそばに威容を誇っている。登る予定の牛松山は保津川の向こうにその全貌を見せている。 亀岡駅北口の駐車場から登山口までは徒歩で30分ほどの距離だ。住宅街を通り抜けた先に獣害対策の扉がある。中に入ると牛松山の案内標識があってわかりやすい。その先に鳥居がある。山頂に金刀比羅神社があるので、参道がそのまま登山道となっているようだ。鳥居を潜り、ところどころ急な勾配の所もあるがよく整備された登山道をゆっくり高度を上げていく。1時間半ほどで、山頂の金刀比羅神社に着いた。無人の社殿には箱に入れられた金刀比羅神社のお札が置いてあり、金100円を賽銭箱に納めれば「ご自由にお持ちください。」と書かれていたので、賽銭箱に100円入れて有難くいただいた。 社殿から50mほど先の山頂で、「2021年(令和3年)丑年 牛松山登頂」の看板の写真を撮った。下山後、サンガスタジアム内の「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」の受付で写真を提示すると「牛松山登山証明書」がもらえるらしい。 下山は愛宕神社へのルートを歩く。このルートは結構きつい勾配が続く登山道で、登りに使うときつそうだ。時々登山者とすれ違ったが、皆さんかなりしんどそうだった。 下山後、愛宕神社に寄った。神社の案内によると、愛宕山山頂にある愛宕神社は、この愛宕神社が天武天皇の頃京都の鷹ヶ峯に分霊され、さらにその後愛宕山山頂に遷されたとのことだ。そのため、こちらを元愛宕とも呼ばれるらしい。重文の本殿は鎌倉時代の建立で、全体が一回り大きな建物の中に保存されている。たまたま、神主さんと話をしたが、「今年の正月は12年振りに大勢の方が牛松山に登られていました」そうだ。 帰路、サンガスタジアムの京都大河ドラマ館で山頂で撮った写真を見せて、名前の書かれた登山証明書をゲットした。

愛宕山・三頭山・朝日峯 駐車場から牛松山の全貌が見える。
駐車場から牛松山の全貌が見える。
愛宕山・三頭山・朝日峯 京都パープルサンガのスタジアム。
京都パープルサンガのスタジアム。
愛宕山・三頭山・朝日峯 保津川にかかる橋から見た牛松山。ガスがかかっている。
保津川にかかる橋から見た牛松山。ガスがかかっている。
愛宕山・三頭山・朝日峯 牛松山の右奥に見えるのは、愛宕山方面か。
牛松山の右奥に見えるのは、愛宕山方面か。
愛宕山・三頭山・朝日峯 金刀比羅神社の標識があった。金刀比羅神社は牛松山の山頂にあるので、山頂まで 2.8km ということになる。
金刀比羅神社の標識があった。金刀比羅神社は牛松山の山頂にあるので、山頂まで 2.8km ということになる。
愛宕山・三頭山・朝日峯 登山口には獣よけの扉がある。
登山口には獣よけの扉がある。
愛宕山・三頭山・朝日峯 扉を開けて中に入ると案内の標識が。
扉を開けて中に入ると案内の標識が。
愛宕山・三頭山・朝日峯 金刀比羅神社への参道になるからだろう、鳥居が建っている。この鳥居を潜る。
金刀比羅神社への参道になるからだろう、鳥居が建っている。この鳥居を潜る。
愛宕山・三頭山・朝日峯 ルート上には丁石が建てられている。
ルート上には丁石が建てられている。
愛宕山・三頭山・朝日峯 五合目からは亀岡市街がよく見えた。
五合目からは亀岡市街がよく見えた。
愛宕山・三頭山・朝日峯 京都パープルサンガのスタジアム。
京都パープルサンガのスタジアム。
愛宕山・三頭山・朝日峯 亀岡市役所。
亀岡市役所。
愛宕山・三頭山・朝日峯 オッサンがかかわった建物も見える。
オッサンがかかわった建物も見える。
愛宕山・三頭山・朝日峯 山頂手前の鳥居。
山頂手前の鳥居。
愛宕山・三頭山・朝日峯 鳥居を潜り抜け階段を登ると、
鳥居を潜り抜け階段を登ると、
愛宕山・三頭山・朝日峯 金刀比羅神社の社殿。
金刀比羅神社の社殿。
愛宕山・三頭山・朝日峯 亀岡の名木。金刀比羅神社のマテバシイ。
亀岡の名木。金刀比羅神社のマテバシイ。
愛宕山・三頭山・朝日峯 100円を賽銭箱に入れると金刀比羅神社のお札をいただけるようだ。
100円を賽銭箱に入れると金刀比羅神社のお札をいただけるようだ。
愛宕山・三頭山・朝日峯 金刀比羅宮のお札。
金刀比羅宮のお札。
愛宕山・三頭山・朝日峯 山頂にアンテナが建っている。
山頂にアンテナが建っている。
愛宕山・三頭山・朝日峯 牛松山山頂。
牛松山山頂。
愛宕山・三頭山・朝日峯 「牛松山登頂」の看板。
「牛松山登頂」の看板。
愛宕山・三頭山・朝日峯 この方向に下山する。
この方向に下山する。
愛宕山・三頭山・朝日峯 しばらくは平らな山道。
しばらくは平らな山道。
愛宕山・三頭山・朝日峯 ここにも牛松山山頂がありました。
ここにも牛松山山頂がありました。
愛宕山・三頭山・朝日峯 この下りのルートには数ヶ所のロープを張った箇所がある。勾配がきつく、登りに使うとしんどいだろう。
この下りのルートには数ヶ所のロープを張った箇所がある。勾配がきつく、登りに使うとしんどいだろう。
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社が見えた。
愛宕神社が見えた。
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社の森にはムササビがいるらしい。
愛宕神社の森にはムササビがいるらしい。
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社。
愛宕神社。
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社の由来が書かれた案内板。
愛宕神社の由来が書かれた案内板。
愛宕山・三頭山・朝日峯 重文の社殿を覆う上屋。
重文の社殿を覆う上屋。
愛宕山・三頭山・朝日峯 亀岡の名木・愛宕神社のイヌマキ。
亀岡の名木・愛宕神社のイヌマキ。
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社のイヌマキ。
愛宕神社のイヌマキ。
愛宕山・三頭山・朝日峯 こちらが表参道のようだ。
こちらが表参道のようだ。
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社の案内板。
愛宕神社の案内板。
愛宕山・三頭山・朝日峯 自撮り。
自撮り。
愛宕山・三頭山・朝日峯 この案内図は下が北。見にくい。
この案内図は下が北。見にくい。
愛宕山・三頭山・朝日峯 保津川の向こう遠くに見えるのは半国山か?
保津川の向こう遠くに見えるのは半国山か?
愛宕山・三頭山・朝日峯 牛松山を振り返る。
牛松山を振り返る。
愛宕山・三頭山・朝日峯 牛松山登山証明書。
牛松山登山証明書。

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