愛宕山フィールドワーク 泉源寺城跡と防空砲台跡

2021.01.17(日) 日帰り

愛宕山の植生をメインに散策しました。 中新世流紋岩、凝灰岩/ユキグニミツバツツジ-アカマツ、コナラ群集

熊野神社
境内にはクスノキやモミの大木が目立ちます

熊野神社 境内にはクスノキやモミの大木が目立ちます

熊野神社 境内にはクスノキやモミの大木が目立ちます

熊野神社から登山道の斜面にはショウジョウバカマが多数生えています。

熊野神社から登山道の斜面にはショウジョウバカマが多数生えています。

熊野神社から登山道の斜面にはショウジョウバカマが多数生えています。

正月飾りにも使われるウラジロ。登山道にも群生しています。

正月飾りにも使われるウラジロ。登山道にも群生しています。

正月飾りにも使われるウラジロ。登山道にも群生しています。

ウチワゴケ コケと付くがシダ類。都道府県によっては絶滅危惧1類となっている。

ウチワゴケ コケと付くがシダ類。都道府県によっては絶滅危惧1類となっている。

ウチワゴケ コケと付くがシダ類。都道府県によっては絶滅危惧1類となっている。

クスノキに生えているノキシノブ。空気の綺麗な証拠です。

クスノキに生えているノキシノブ。空気の綺麗な証拠です。

クスノキに生えているノキシノブ。空気の綺麗な証拠です。

登山道入ってすぐは左手が斜面、右手に竹林が広がります。

登山道入ってすぐは左手が斜面、右手に竹林が広がります。

登山道入ってすぐは左手が斜面、右手に竹林が広がります。

竹林の少し開けたところでトラツグミが居ました。登山中に鳴き声を含め3羽は確認できました。

竹林の少し開けたところでトラツグミが居ました。登山中に鳴き声を含め3羽は確認できました。

竹林の少し開けたところでトラツグミが居ました。登山中に鳴き声を含め3羽は確認できました。

しばらくすると左手側も竹林に変わります。

しばらくすると左手側も竹林に変わります。

しばらくすると左手側も竹林に変わります。

急勾配になり、簡易ながらも補助ロープが設置されています。

急勾配になり、簡易ながらも補助ロープが設置されています。

急勾配になり、簡易ながらも補助ロープが設置されています。

急勾配の途中オオイワカガミの群落があります。

急勾配の途中オオイワカガミの群落があります。

急勾配の途中オオイワカガミの群落があります。

尾根に近づくとアセビやソヨゴが見られるようになります。
これより先落ち葉によって滑りやすくなります。

尾根に近づくとアセビやソヨゴが見られるようになります。 これより先落ち葉によって滑りやすくなります。

尾根に近づくとアセビやソヨゴが見られるようになります。 これより先落ち葉によって滑りやすくなります。

分岐点。左に行くと愛宕神社へ。右の細い上り坂が山頂へ向かう道。右奥の道の先は分かりません。

分岐点。左に行くと愛宕神社へ。右の細い上り坂が山頂へ向かう道。右奥の道の先は分かりません。

分岐点。左に行くと愛宕神社へ。右の細い上り坂が山頂へ向かう道。右奥の道の先は分かりません。

道が分かれますが少し先で合流するのでお好きな方へ。

道が分かれますが少し先で合流するのでお好きな方へ。

道が分かれますが少し先で合流するのでお好きな方へ。

メジロの鳴き声がよく聞こえました。他にヤマガラ、ヒヨドリ、エナガの声が聞こえました。

メジロの鳴き声がよく聞こえました。他にヤマガラ、ヒヨドリ、エナガの声が聞こえました。

メジロの鳴き声がよく聞こえました。他にヤマガラ、ヒヨドリ、エナガの声が聞こえました。

コナラの倒木。中腹以上はコナラ、スダジイ、シラカシ、アラカシ、タカノツメ、ヒサカキ、アセビ、ソヨゴ、ネジキ、ヒノキなど舞鶴市でよく見られる植生。

コナラの倒木。中腹以上はコナラ、スダジイ、シラカシ、アラカシ、タカノツメ、ヒサカキ、アセビ、ソヨゴ、ネジキ、ヒノキなど舞鶴市でよく見られる植生。

コナラの倒木。中腹以上はコナラ、スダジイ、シラカシ、アラカシ、タカノツメ、ヒサカキ、アセビ、ソヨゴ、ネジキ、ヒノキなど舞鶴市でよく見られる植生。

防空砲台の発電施設エリア
手前が冷却水用水槽、奥が発電機室建屋跡。

防空砲台の発電施設エリア 手前が冷却水用水槽、奥が発電機室建屋跡。

防空砲台の発電施設エリア 手前が冷却水用水槽、奥が発電機室建屋跡。

燃料庫。上部に通気口らしき筒状のコンクリートがあります。

燃料庫。上部に通気口らしき筒状のコンクリートがあります。

燃料庫。上部に通気口らしき筒状のコンクリートがあります。

燃料庫のさらに上にある入り口の無い何か。

燃料庫のさらに上にある入り口の無い何か。

燃料庫のさらに上にある入り口の無い何か。

分かれ道のようになっていますが左手のピンクテープを目印に進みます。

分かれ道のようになっていますが左手のピンクテープを目印に進みます。

分かれ道のようになっていますが左手のピンクテープを目印に進みます。

オレンジテープで右折します。倒木や登山道上に生える樹木によって迷いやすくなっています。

オレンジテープで右折します。倒木や登山道上に生える樹木によって迷いやすくなっています。

オレンジテープで右折します。倒木や登山道上に生える樹木によって迷いやすくなっています。

コナラの大木

コナラの大木

コナラの大木

道幅が狭くなっています。通行に注意。

道幅が狭くなっています。通行に注意。

道幅が狭くなっています。通行に注意。

急斜面の先に泉源寺城の堀切と思われる遺構が見えます。

急斜面の先に泉源寺城の堀切と思われる遺構が見えます。

急斜面の先に泉源寺城の堀切と思われる遺構が見えます。

堀切方面は厳しそうなのでピンクテープに従います。

堀切方面は厳しそうなのでピンクテープに従います。

堀切方面は厳しそうなのでピンクテープに従います。

日当たりのいい山の南側にもかかわらずウラジロが多いことから夏場は広葉樹によって鬱蒼とした感じになると推測します。

日当たりのいい山の南側にもかかわらずウラジロが多いことから夏場は広葉樹によって鬱蒼とした感じになると推測します。

日当たりのいい山の南側にもかかわらずウラジロが多いことから夏場は広葉樹によって鬱蒼とした感じになると推測します。

スダジイ3兄弟

スダジイ3兄弟

スダジイ3兄弟

数は少なめですが日当たりの良いところにミツバツツジが生えています。

数は少なめですが日当たりの良いところにミツバツツジが生えています。

数は少なめですが日当たりの良いところにミツバツツジが生えています。

スダジイの大木

スダジイの大木

スダジイの大木

間もなく山頂。左右に道が分かれます。左に進むことにしました。

間もなく山頂。左右に道が分かれます。左に進むことにしました。

間もなく山頂。左右に道が分かれます。左に進むことにしました。

山頂間近で笹が生い茂っており、山頂にアクセスできる道がありません。

山頂間近で笹が生い茂っており、山頂にアクセスできる道がありません。

山頂間近で笹が生い茂っており、山頂にアクセスできる道がありません。

強行突破します。

強行突破します。

強行突破します。

山頂は塹壕のような窪みが多数あり、城跡として見ると異様な光景です。

山頂は塹壕のような窪みが多数あり、城跡として見ると異様な光景です。

山頂は塹壕のような窪みが多数あり、城跡として見ると異様な光景です。

山頂にはミヤマシキミが生えています。青葉山にも西峰~東峰にかけて生えています。

山頂にはミヤマシキミが生えています。青葉山にも西峰~東峰にかけて生えています。

山頂にはミヤマシキミが生えています。青葉山にも西峰~東峰にかけて生えています。

もはや城の面影が分からないほど凸凹にされています。

もはや城の面影が分からないほど凸凹にされています。

もはや城の面影が分からないほど凸凹にされています。

回転式砲台の跡?

回転式砲台の跡?

回転式砲台の跡?

山頂付近は日当たりが良いためかシロダモがそこそこ生えてます。

山頂付近は日当たりが良いためかシロダモがそこそこ生えてます。

山頂付近は日当たりが良いためかシロダモがそこそこ生えてます。

12cm高角砲座跡と思われる巨大な穴

12cm高角砲座跡と思われる巨大な穴

12cm高角砲座跡と思われる巨大な穴

機銃座跡と思われる2つの穴

機銃座跡と思われる2つの穴

機銃座跡と思われる2つの穴

機銃座からクレインブリッジが見えます。

機銃座からクレインブリッジが見えます。

機銃座からクレインブリッジが見えます。

日当たりの良いところのアセビが早くも咲いていました。

日当たりの良いところのアセビが早くも咲いていました。

日当たりの良いところのアセビが早くも咲いていました。

分岐点まで戻ってきました。愛宕神社は坂を登ってすぐです。

分岐点まで戻ってきました。愛宕神社は坂を登ってすぐです。

分岐点まで戻ってきました。愛宕神社は坂を登ってすぐです。

愛宕神社付近はよく開けています。

愛宕神社付近はよく開けています。

愛宕神社付近はよく開けています。

愛宕、竜宮の街並みが見渡せます。

愛宕、竜宮の街並みが見渡せます。

愛宕、竜宮の街並みが見渡せます。

こちらの登山道は細く、粘りの強い赤土です。靴裏にへばりつきます。

こちらの登山道は細く、粘りの強い赤土です。靴裏にへばりつきます。

こちらの登山道は細く、粘りの強い赤土です。靴裏にへばりつきます。

ヒノキ植林帯に差し掛かったところでコシダが見られます。愛宕山全体ではコシダよりもウラジロが優勢。

ヒノキ植林帯に差し掛かったところでコシダが見られます。愛宕山全体ではコシダよりもウラジロが優勢。

ヒノキ植林帯に差し掛かったところでコシダが見られます。愛宕山全体ではコシダよりもウラジロが優勢。

クリの大木

クリの大木

クリの大木

愛宕神社側の登山道入口

愛宕神社側の登山道入口

愛宕神社側の登山道入口

ナンテンとマンリョウが植わっています。

ナンテンとマンリョウが植わっています。

ナンテンとマンリョウが植わっています。

カワラヒワが美しい囀りで出迎えてくれました。
山頂にセンダンが生えており、その辺りで鳴き声はしていました。

カワラヒワが美しい囀りで出迎えてくれました。 山頂にセンダンが生えており、その辺りで鳴き声はしていました。

カワラヒワが美しい囀りで出迎えてくれました。 山頂にセンダンが生えており、その辺りで鳴き声はしていました。

熊野神社まで戻ってきました。こちらの登山道入口付近はシャガが生えています。

熊野神社まで戻ってきました。こちらの登山道入口付近はシャガが生えています。

熊野神社まで戻ってきました。こちらの登山道入口付近はシャガが生えています。

熊野神社 境内にはクスノキやモミの大木が目立ちます

熊野神社から登山道の斜面にはショウジョウバカマが多数生えています。

正月飾りにも使われるウラジロ。登山道にも群生しています。

ウチワゴケ コケと付くがシダ類。都道府県によっては絶滅危惧1類となっている。

クスノキに生えているノキシノブ。空気の綺麗な証拠です。

登山道入ってすぐは左手が斜面、右手に竹林が広がります。

竹林の少し開けたところでトラツグミが居ました。登山中に鳴き声を含め3羽は確認できました。

しばらくすると左手側も竹林に変わります。

急勾配になり、簡易ながらも補助ロープが設置されています。

急勾配の途中オオイワカガミの群落があります。

尾根に近づくとアセビやソヨゴが見られるようになります。 これより先落ち葉によって滑りやすくなります。

分岐点。左に行くと愛宕神社へ。右の細い上り坂が山頂へ向かう道。右奥の道の先は分かりません。

道が分かれますが少し先で合流するのでお好きな方へ。

メジロの鳴き声がよく聞こえました。他にヤマガラ、ヒヨドリ、エナガの声が聞こえました。

コナラの倒木。中腹以上はコナラ、スダジイ、シラカシ、アラカシ、タカノツメ、ヒサカキ、アセビ、ソヨゴ、ネジキ、ヒノキなど舞鶴市でよく見られる植生。

防空砲台の発電施設エリア 手前が冷却水用水槽、奥が発電機室建屋跡。

燃料庫。上部に通気口らしき筒状のコンクリートがあります。

燃料庫のさらに上にある入り口の無い何か。

分かれ道のようになっていますが左手のピンクテープを目印に進みます。

オレンジテープで右折します。倒木や登山道上に生える樹木によって迷いやすくなっています。

コナラの大木

道幅が狭くなっています。通行に注意。

急斜面の先に泉源寺城の堀切と思われる遺構が見えます。

堀切方面は厳しそうなのでピンクテープに従います。

日当たりのいい山の南側にもかかわらずウラジロが多いことから夏場は広葉樹によって鬱蒼とした感じになると推測します。

スダジイ3兄弟

数は少なめですが日当たりの良いところにミツバツツジが生えています。

スダジイの大木

間もなく山頂。左右に道が分かれます。左に進むことにしました。

山頂間近で笹が生い茂っており、山頂にアクセスできる道がありません。

強行突破します。

山頂は塹壕のような窪みが多数あり、城跡として見ると異様な光景です。

山頂にはミヤマシキミが生えています。青葉山にも西峰~東峰にかけて生えています。

もはや城の面影が分からないほど凸凹にされています。

回転式砲台の跡?

山頂付近は日当たりが良いためかシロダモがそこそこ生えてます。

12cm高角砲座跡と思われる巨大な穴

機銃座跡と思われる2つの穴

機銃座からクレインブリッジが見えます。

日当たりの良いところのアセビが早くも咲いていました。

分岐点まで戻ってきました。愛宕神社は坂を登ってすぐです。

愛宕神社付近はよく開けています。

愛宕、竜宮の街並みが見渡せます。

こちらの登山道は細く、粘りの強い赤土です。靴裏にへばりつきます。

ヒノキ植林帯に差し掛かったところでコシダが見られます。愛宕山全体ではコシダよりもウラジロが優勢。

クリの大木

愛宕神社側の登山道入口

ナンテンとマンリョウが植わっています。

カワラヒワが美しい囀りで出迎えてくれました。 山頂にセンダンが生えており、その辺りで鳴き声はしていました。

熊野神社まで戻ってきました。こちらの登山道入口付近はシャガが生えています。