活動データ
タイム
05:18
距離
9.6km
のぼり
879m
くだり
878m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る先日(*╹ᆺ╹) 連日の気温上昇でそろそろ難所ヶ滝の氷瀑も溶けたんじゃないかな、 それなら人も少ないだろうし下見がてら行ってみようかな… という、微塵も氷爆に期待しないまま行ってまいりました。 まさかのさかは、いつでもそこにあるのですね。 難所ヶ滝につくと、氷瀑の名残が少しだけ残っていました。 ですが殆どが溶けたり崩落しており、残っているのは名残程度。 ですがはじめてみる氷爆、まさか見れると思っていなかったので正直嬉しくなりまして 右端から撮影して溶けかけの氷瀑は崩落が怖いので早々に縦走路方面に滝を渡って 上に登った場所で休憩をとっていました。 11時過ぎ、最初の崩落音。 そこそこの塊が落ちたかなと感じましたが、やはり溶けかけの氷瀑は危ないなと 感じつつ移動するため荷造りをしていた所にかなりの崩落音が響きました。 今のはデカイな?! そう感じた所で悲鳴が下から聞こえました。 これは誰かが巻き込まれたのでは? そう感じている間に下が騒然とし始めます。 ですがすぐに安全確保の指示を出す男性の声が聞こえてきた為 どこかのツアーか山岳部でも登ってきていたのかなと 滝下が見える場所まで降りていきましたら、オレンジ色のつなぎを着た 消防隊の方々が数名で救助活動中でした。 どうやら崩落に女性が一人巻き込まれていたようで、 偶然訓練で登ってきていた消防の方々が近くにいらしたようです。 あまり近づくわけにも行きませんので子細は分かりませんが、 女性の意識はある様子、滝下は危険なので入らないようにとの 指示なども出されていました。 そうこうしているうちに昼前にはヘリの音が聞こえだしましたが あの場所の地形では降下することもホバリングして吊り上げることも 出来るのだろうかと思いつつも、私はその場を離れることに。 12時3分頃、ヘリが離脱したようだったので無事に搬送されたのかなと 思いつつ山行を続けました。 そして下山していた13時半頃、再びヘリの音が。 先程と同じく滞空時間が長く、やはり先程の場所では収容できず おそらく人力で収容可能な場所まで移動した所で戻ってきたのだろうと判断。 14時前にはその場をヘリが離脱したので、無事を祈念しておりました。 無事にキャンプ場へ下山し駐車場に戻る途中、先程救助にあたっていたと 思われる消防の方々がいらしたので、少しお話を伺いましたが 搬送された女性の方はご無事とのことでした。 やはり滝付近では搬送できなかったので、然るべき場所まで移動して 搬送したとのことで、ありがたいことです…福岡市消防の方でした。 後で写真を見返しましたが、私が立って撮影していた場所まで 氷の塊はきていましたので、タイミングが違えばと思うと肝が冷えます。 皆様もどうか、気温が緩んだ際の氷爆や残雪にはお気をつけください~~~
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