難所ヶ滝の氷爆崩落とはじめまして頭巾山・三郡山(*╹ᆺ╹)

2021.01.16(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 18
休憩時間
1 時間 17
距離
9.6 km
のぼり / くだり
879 / 878 m
18
46
36
14
15
1 10
3

活動詳細

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先日(*╹ᆺ╹) 連日の気温上昇でそろそろ難所ヶ滝の氷瀑も溶けたんじゃないかな、 それなら人も少ないだろうし下見がてら行ってみようかな… という、微塵も氷爆に期待しないまま行ってまいりました。 まさかのさかは、いつでもそこにあるのですね。 難所ヶ滝につくと、氷瀑の名残が少しだけ残っていました。 ですが殆どが溶けたり崩落しており、残っているのは名残程度。 ですがはじめてみる氷爆、まさか見れると思っていなかったので正直嬉しくなりまして 右端から撮影して溶けかけの氷瀑は崩落が怖いので早々に縦走路方面に滝を渡って 上に登った場所で休憩をとっていました。 11時過ぎ、最初の崩落音。 そこそこの塊が落ちたかなと感じましたが、やはり溶けかけの氷瀑は危ないなと 感じつつ移動するため荷造りをしていた所にかなりの崩落音が響きました。 今のはデカイな?! そう感じた所で悲鳴が下から聞こえました。 これは誰かが巻き込まれたのでは? そう感じている間に下が騒然とし始めます。 ですがすぐに安全確保の指示を出す男性の声が聞こえてきた為 どこかのツアーか山岳部でも登ってきていたのかなと 滝下が見える場所まで降りていきましたら、オレンジ色のつなぎを着た 消防隊の方々が数名で救助活動中でした。 どうやら崩落に女性が一人巻き込まれていたようで、 偶然訓練で登ってきていた消防の方々が近くにいらしたようです。 あまり近づくわけにも行きませんので子細は分かりませんが、 女性の意識はある様子、滝下は危険なので入らないようにとの 指示なども出されていました。 そうこうしているうちに昼前にはヘリの音が聞こえだしましたが あの場所の地形では降下することもホバリングして吊り上げることも 出来るのだろうかと思いつつも、私はその場を離れることに。 12時3分頃、ヘリが離脱したようだったので無事に搬送されたのかなと 思いつつ山行を続けました。 そして下山していた13時半頃、再びヘリの音が。 先程と同じく滞空時間が長く、やはり先程の場所では収容できず おそらく人力で収容可能な場所まで移動した所で戻ってきたのだろうと判断。 14時前にはその場をヘリが離脱したので、無事を祈念しておりました。 無事にキャンプ場へ下山し駐車場に戻る途中、先程救助にあたっていたと 思われる消防の方々がいらしたので、少しお話を伺いましたが 搬送された女性の方はご無事とのことでした。 やはり滝付近では搬送できなかったので、然るべき場所まで移動して 搬送したとのことで、ありがたいことです…福岡市消防の方でした。 後で写真を見返しましたが、私が立って撮影していた場所まで 氷の塊はきていましたので、タイミングが違えばと思うと肝が冷えます。 皆様もどうか、気温が緩んだ際の氷爆や残雪にはお気をつけください~~~

宝満山・三郡山・若杉山 先週まで場所すら知らなかった昭和の森(一本松公園)からスタート
先週まで場所すら知らなかった昭和の森(一本松公園)からスタート
宝満山・三郡山・若杉山 ここから
ここから
宝満山・三郡山・若杉山 分岐を難所ヶ滝方面へ
分岐を難所ヶ滝方面へ
宝満山・三郡山・若杉山 里山感あふるる登山道
ところでめちゃくちゃ暑いんですけど…登る前に上着は脱いでしまいました…冬、ですよね?
里山感あふるる登山道 ところでめちゃくちゃ暑いんですけど…登る前に上着は脱いでしまいました…冬、ですよね?
宝満山・三郡山・若杉山 苔むす岩岩も良きです
苔むす岩岩も良きです
宝満山・三郡山・若杉山 画面中央奥の難所ヶ滝方面へ
画面中央奥の難所ヶ滝方面へ
宝満山・三郡山・若杉山 この辺りまで来るとようやく残雪が
気温も少しひんやりします
この辺りまで来るとようやく残雪が 気温も少しひんやりします
宝満山・三郡山・若杉山 難所ヶ滝って意外と遠いのね
難所ヶ滝って意外と遠いのね
宝満山・三郡山・若杉山 小氷柱でまさに小さきつららを発見
小氷柱でまさに小さきつららを発見
宝満山・三郡山・若杉山 転がってる氷塊はそこそこデカイな
転がってる氷塊はそこそこデカイな
宝満山・三郡山・若杉山 名残オブ名残
名残オブ名残
宝満山・三郡山・若杉山 え、滝まだなの?
え、滝まだなの?
宝満山・三郡山・若杉山 !!!!!!
無いと思ってたらちょこっと残ってた~~~~~ワーーーーイ!!!!!!!!!!
!!!!!! 無いと思ってたらちょこっと残ってた~~~~~ワーーーーイ!!!!!!!!!!
宝満山・三郡山・若杉山 人生初の氷爆にそれなりに感動していましたが、まさにこの後この場所が大変なことになるなんて、この時の私は思いもよらず…
人生初の氷爆にそれなりに感動していましたが、まさにこの後この場所が大変なことになるなんて、この時の私は思いもよらず…
宝満山・三郡山・若杉山 氷塊
氷塊
宝満山・三郡山・若杉山 サッと撮ってパッと移動します
サッと撮ってパッと移動します
宝満山・三郡山・若杉山 頭巾山への縦走路は滝の前を横断して登った先にあるので移動
頭巾山への縦走路は滝の前を横断して登った先にあるので移動
宝満山・三郡山・若杉山 上から
上から
宝満山・三郡山・若杉山 上部にはそこそこ名残が
上部にはそこそこ名残が
宝満山・三郡山・若杉山 いつかガッツリ凍ってるのを見てみたいものです
いつかガッツリ凍ってるのを見てみたいものです
宝満山・三郡山・若杉山 おやつタイム
ほっと一息ついてさて移動するかと荷造りしていたところに崩落音
おやつタイム ほっと一息ついてさて移動するかと荷造りしていたところに崩落音
宝満山・三郡山・若杉山 崩落した氷塊は大きなものはかなりのサイズ感
あえてトリミングしてありますが、この右手で絶賛救助活動中です。
ご無事だった事と、近くにプロがいたことは不幸中の幸いだったかと思います。
崩落した氷塊は大きなものはかなりのサイズ感 あえてトリミングしてありますが、この右手で絶賛救助活動中です。 ご無事だった事と、近くにプロがいたことは不幸中の幸いだったかと思います。
宝満山・三郡山・若杉山 他の塊もほぼ岩肌から浮いて見えます
他の塊もほぼ岩肌から浮いて見えます
宝満山・三郡山・若杉山 自分が立っていたところまで流れてきていますね…ゾッとします
自分が立っていたところまで流れてきていますね…ゾッとします
宝満山・三郡山・若杉山 このサイズの氷塊はあちこちに
このサイズの氷塊はあちこちに
宝満山・三郡山・若杉山 ヘリが旋回しています
ヘリが旋回しています
宝満山・三郡山・若杉山 時間も押しているので縦走を再開
時間も押しているので縦走を再開
宝満山・三郡山・若杉山 この辺は残雪も増えてきます
この辺は残雪も増えてきます
宝満山・三郡山・若杉山 溶けかけの残雪、めちゃくちゃ滑りますね…
溶けかけの残雪、めちゃくちゃ滑りますね…
宝満山・三郡山・若杉山 足元グッチャグチャです
足元グッチャグチャです
宝満山・三郡山・若杉山 谷間にも雪
谷間にも雪
宝満山・三郡山・若杉山 コースを失念してウッカリ先に頭巾山へ行く穀物
…こっちから帰るのにバカなのかな?
コースを失念してウッカリ先に頭巾山へ行く穀物 …こっちから帰るのにバカなのかな?
宝満山・三郡山・若杉山 とりあえず頭巾山山頂
とりあえず頭巾山山頂
宝満山・三郡山・若杉山 移動して三郡山へ
凍っとるな
移動して三郡山へ 凍っとるな
宝満山・三郡山・若杉山 こういうのはめっちゃ見るしめっちゃ撮る
ドブメッキ仕上げ
こういうのはめっちゃ見るしめっちゃ撮る ドブメッキ仕上げ
宝満山・三郡山・若杉山 三郡山山頂
三郡山山頂
宝満山・三郡山・若杉山 夕張メロン
夕張メロン
宝満山・三郡山・若杉山 雲が取れて少し見えるようになりました
雲が取れて少し見えるようになりました
宝満山・三郡山・若杉山 さあ帰ろう
さあ帰ろう
宝満山・三郡山・若杉山 めっちゃ滑るポイント
めっちゃ滑るポイント
宝満山・三郡山・若杉山 頭巾山からキャンプ場へ回ります~
頭巾山からキャンプ場へ回ります~
宝満山・三郡山・若杉山 この辺りはもう雪もなければ濡れてもいません
この辺りはもう雪もなければ濡れてもいません
宝満山・三郡山・若杉山 キャンプ場へ到着~
キャンプ場へ到着~
宝満山・三郡山・若杉山 何だアレはカッコイイな
というわけで、お疲れ山でした~!
大変濃い1日でした…うむ。
明日は我が身、気を引き締めたいと思います。
それにしてもキャンプ場は満員御礼ですね…このコース割と好きな感じだったので、また歩きたいと思います!
何だアレはカッコイイな というわけで、お疲れ山でした~! 大変濃い1日でした…うむ。 明日は我が身、気を引き締めたいと思います。 それにしてもキャンプ場は満員御礼ですね…このコース割と好きな感じだったので、また歩きたいと思います!

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