雪禍も落ち着いた。4時前に家を出た。外は1月としては気温が高く道路に雪は無く乾いている。積もった雪が音を吸収するのでとても静かだ。ガレージのシャッターを開けてコペンに乗り込む。セルを廻すとすぐに乾いたエキゾーストを吐き出す。アクセルを踏み込んで走り出す。空気が乾いているからか吹け上がりが良く加速が気持ちいい。今日は青空を求めて西上州へ遠征する。ターゲットはタフな裏妙義だ。
快調に進む
裏妙義国民宿舎に車をデポして麻苧瀧からスタートだ。
麻苧瀧だ。水は凍って流れていない。
端からこれだ。
青空が気持ち良くて眺めがよい。んー、マンダム。
高い。切り立っている。
相棒も嬉しそうだ。
急な坂に落ち葉で歩きにくい。
相棒が落ち葉の落とし穴に落ちた。これをつかめ。
こんなのが続く。
浅間山が雲に隠れそうだ。
こんなところが多い。
中央に丁須岩(ハンマーヘッド)が見える。景色が良い。ンー、マンダム。
先月行った表妙義
楽しそうだ。
近づいてきた。丁須岩はシンボリックだ。
おおー。なんかすごい。
矢印が親切だ。
いきなり目の前に現れた。丁須岩、通称ハンマーヘッドだ。
ここを登る。ハンマーの首もとで腕力が必要だ。
ハンマーヘッドを攻略中だ。
ハンマーヘッドを登りきった。
丁須岩(ハンマーヘッド)の上に立った。怖い。
やったぜ。
最高だ。
二人で360度カメラだ
西大星からヤマっこり~さんが撮ってくれてた。
これから進む方面だ。
高い。足がガクブルした。
高い。
降りてきた。
丁須岩の上で食べようと思ってたバナナ。テンションアップですっかり忘れてた。
表妙義。鷹返しは垂直に見える。
まだまだお楽しみは続く。
ここはなかなかだった。
赤岩とか。
写真で見ると怖そうだが、実際はそんなでもない。
気持ちいい。
奇岩が多い。
崩れそうだ。
丁須の頭が遠くなった。
丁須岩(ハンマーヘッド)アップ
山のご馳走。雲が増えて風が強くなった。
三方境からは平和な登山道だ。
植物の生存競争か。この日は結局誰1人とも会わなかった。
登ってきた裏妙義を国民宿舎より挑む。時間が早いので近くの里山をピークハントする事にした。鍬柄岳に決定だ。
帰りの高速道路は雪だった。
「玉こんの匂いはいいにゃー」匂いだけだよ。
今日の最後のミッションだ。生とろさしみこんにゃくでビールを飲んだ。美味かった。