前回行った滝氷瀑が、13日水曜日に雪が降ったと情報を得て、雪の氷瀑を見たいと思ったのですが、さすがに続けて行くのもと思い、隣の竜爪山も雪があるのでは?と言う事で行ってみました。(⌒‐⌒) 冬だというのに、生優しい山行ばかりなので、降った時位は登ってみる事にしました。 晴れていれば富士山も見える所なので、一石二鳥のはずでしたが... 竜爪山は、薬師岳と文殊岳の2つの峰からなる双耳峰です。 中腹の穂積神社を経て、薬師岳、文殊岳へと向かいます。 薬師岳山頂からは展望もなく、小さな祠の薬師如来像に一礼をして、文殊岳へと向かいます。 文殊岳からは、清水市の市街地越しに日本平や三保の松原、さらには駿河湾の先に伊豆半島、東に富士山、北に南アルプスと言う絶景満載の展開となります。 こちらの祭神は文殊菩薩となります。 その後、道白山に向かいますが、こちらは薦める事は出来ません。 かなり経験を積んだ方、跳んでもなく自信のある方しか行かない方が堅いでしょう。 かなりの急斜面で、滑り台状態です。 一度滑ったら止まらなそうな感じの斜面です。 常にブレーキ状態で下り、ハッキリ言って膝にきます。 一気に急降下して、一気に登り上げる感じで、全てが急です。 国1バイパスを上りは瀬名IC、下りは鳥坂ICで降り、県道201号線を北上し、最奥の平山集落を抜け、2つ目のヘアピンカーブを抜けて、左手に鳥居が見えれば登山口です。 鳥居前の林道脇が駐車場となりますが、私有地なので料金箱に必ずお支払いを。
駐車場です。 林道脇にあります。 私有地なので、料金箱へ。
登山道入口となる鳥居です。
進んで行きましょう☆ミ
沢沿いをいきます。
鉄の橋も渡ります。
穂積神社を目指します☆ミ
来ました☆ミ
そんなには大きくありません。
神社の裏側へと回り込みます。
御神木の夫婦杉です。 この脇をすり抜けて行きます。
ここから竜爪名物「鉄階段」
マジで⁉️( ̄ー ̄)
ウソだろ⁉️( ̄^ ̄)
やめてくれーーー💦( ̄▽ ̄;) と、叫びたくなる位長いです。 正直バテてます(涙)
鉄階段を過ぎると、数日前に降った雪が...
斜面は結構積もってます。
どんどん深くなりだしました。 この時点で、ガッチガチのツルッツルになりましたが、チェンスパ履きません。
雪状態を登りきると道標。 右が前回の氷瀑方面、今日は左です☆ミ
薬師岳山頂です。 眺望はありません。 文殊岳へと向かいます☆ミ
薬師如来像に一礼して文殊岳を目指します。
凍っているので、ノロノロと..
文殊岳山頂です☆ミ
山頂は広いです☆ミ だがしかし...
駿河湾、清水市市街地越しの三保の松原です。
北側、南アルプスと言いたい所ですが、何も見えません💦😣
西側、お隣の山は何だろう?
東側、本来なら「ドーン」っと、ここに富士山(泣) 全く残念(涙) 雲しかない💦😣 少し待ちましたが、海からの水蒸気がどんどん流れて雲に...(泣)
仕方ないので道白山へ向かいます。 この道標の後ろ側へ歩いて行きます。
ここから急斜面、急降下。 ツルツルです💦(汗)
下るも登るも急勾配。
笹藪も急勾配。 其れを抜けると、鉄塔あります☆ミ
またもや藪こぎで中心部へ、宇宙人と交信します。👽️ 返事がありません。 相手にされていないのか、迎えには来てくれないみたいです...(笑)
鉄塔からは少し周りを見渡せます。 今登ってきた薬師岳(右)と文殊岳(左)です。
南側の駿河湾です。
さっき交信を試みた鉄塔です。 左の山は高山か?
道白山山頂。 ホント、何もないです。 少しのスペースだけです。
こんな感じです。😣
下ります。 相変わらず急降下です。
無事に戻ってきました。
この活動日記で通ったコース
薬師岳-文珠岳-道白山 周回コース
- 04:37
- 5.1 km
- 856 m
- コース定数 18