発心山までスノーラン

2021.01.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 18
休憩時間
15
距離
42.4 km
のぼり / くだり
1338 / 1338 m
45
28
8
18
9
2
5
4
1
16
7
56

活動詳細

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九州では数年ぶりの大雪ということで背振か宝満山方面に行きたかったけど、あるはずのチェーンスパイクが見つからず五ケ山のモンベルもお休み、ということで諦めていたところ、耳納スカイラインも積もっているという話を聞いて行ってみました。 しばらく悪かった天気もこの日は快晴!8時前に家を出て九千部山方面を眺めたところ雲が晴れて見たことがない真っ白な姿を見せてくれました。期待を高めつつ高良山方面までまず7kmのロードラン。薄っすらと積もった雪はそれほど滑らないけど、段差とか滑りそうな箇所もあったので慎重にゆっくりと走る。 無事に高良山下の鳥居に到着。普段は石段を登っていくんだけど、今日はロードを走る。鳥居からしばらくは一昨日からの雪が削られて固められて滑りやすい部分が頻繁に出てくるので、「これ下りは石段で降りないとロードは滑りそうで怖いな」と思いつつも、登りは意外とグリップが効いてサクサクと走ることができた。車もほとんど通らないので、気持ちよく走りながらあっという間に高良大社下に到着。 ここまでは道路の雪は削られていてアスファルトが見えていたけど、高良大社を過ぎると車がほとんど通らないのか完全なスノーロード状態。脚への衝撃も硬いアスファルトではなくギュッとした雪の感触に変化。 森林公園を過ぎたあたりからは新雪とまではいかないけど、走る足音が「ギュッギュッ」と聞こえる程度の積雪で走っていて本当に気持ちが良い。周りの木に積もった雪が太陽に温められて落ちてくるので、直撃されないように気をつけて走る必要があったけど、それ以外は周りの景色をのんびりと楽しみながら進むことができました。 チェーンスパイクがないので基本的にはピークには寄らずスカイラインを走り続けたけど、グライダー山には流石に登ってみた。幸いに登った人がほとんどいなかったみたいで、頂上に登る道はフカフカの新雪状態。さらにラッキーなことに頂上に到着したときには雲が晴れて青空が広がり、眼下に広がる真っ白な筑後平野とここまで走ってきた稜線とのコントラストの美しさに言葉を失う。まっさらな新雪にダイブしたかったけど、帰り道のことを考えるとそんなことができるわけもなく、足跡だけ残してスカイラインに戻り距離をもう少し稼ぐために発心山までラン。 発心山で折り返してからの下りは日も高くなってきて若干滑りやすくなっている箇所もあったので慌てずにゆっくりと走り、ヤバそうなところは歩きでパスしつつ無事に下山(途中チェーンなしで登ってきた車が坂道で立ち往生してた)。 下山して自宅まで走り合計42kmちょっと。30km程度の予定だったけど、スノーランが気持ちよすぎて思わず走りすぎてしまいました・・・。

動画

活動の装備

  • ガーミン(Garmin)
    Forerunner 935

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