活動データ
タイム
12:32
距離
15.1km
のぼり
1323m
くだり
1319m
活動詳細
すべて見る上高地に行くと近くで圧倒される六百山。山を始めたころ調べてみたが登山道などはなく、登れない山だと思っていた。去年霞沢岳に登った時にあっちの方まで行ってみたいなぁと漠然と考えていたのに、なんと仲間から六百山行くよーと有り難きお誘いが✨ 朝 上高地に入った時は 雪もすごくて 平湯ではかなり積雪。ピークは無理だろうけど目の前の穂高が見渡せるところまでは行きたいなと思っていた。 取付はもちろん急登腰ラッセル!わたしの技術では滑るだけでは進まない😭いちばんうしろから必死に着いていくのが精一杯でズルズル滑るだけ。でもアイゼンに替えてコツを教えてもらったらカメさんスピードではあるけどなんとかついて行けるようになった。そこからはただひたすら急な尾根を黙々と進んだ。バリエーションなので薮、土、岩、根っこと吹き溜まりの積雪。ひたすら汗かきながら掴んでは登るだけの繰り返しだったがとても楽しかった。バリエーションはどうなっているかわからないからめっちゃ楽しい。わたしこーゆーのが すごく好きみたいだ🤎🤎🤎 樹林帯を抜けた頃 (2000あたりなのかな?) どかんと焼岳、乗鞍、真っ白ピカピカな穂高連邦が凄く近かった!おそらく霞沢より近い穂高はここだけだろう。時間は13時まわっていたがピークはまだまだ。タイムリミットを14時半に決めてひたすら登った。難易度は高く、難しかったし怖かった。でも楽しかった❣️14時半をまわったころにあと少しで、ピークなのに悔しいなと思っていたら偵察に行ったウス君が上から『山頂行ってきましたー!』と言っている。なぬーーーー!!!おっしゃ💪💪💪頑張るぞーと時間オーバーだったがピーク目指すことにした。山頂で握手を交わしたのは15時をまわっていたが、メンバーみんなが大満足の瞬間だった。 下りはロープを出してゴボウで降りた。1箇所だけ懸垂下降。ロープあると安心だ。ロープのセットも回収も仲間のみんながサクサクやってくれたので 私もできるようになりたいと思った。その前にロープ担げないとなぁ。。。樹林帯に入ってからはヘッデン下山となりました。
メンバー
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