活動データ
タイム
01:47
距離
5.8km
のぼり
523m
くだり
523m
活動詳細
すべて見る朝の那須の山からの出勤前の朝日🌅撮影で、一日が始まる。 キリッとした空気の中 これから目覚める沢山の人々の遥か上から地上を眺めて、平和な世の中になって欲しいと願う 出社してから、終日今後の方針とか、コロナ対策とか、なんだかんだ世知辛い世の中への風潮に辟易として、仕事が終わる。 今日は夕方前に終わったので、まだ明るい。 こんな気分で、明日に持ち越したくないので、遅いけど山に向かう 連休最終日の那須の夕方頃は殆ど観光客や登山客は居ない。 まさに好都合!😊 密を避けての、接触機会を減らす 願ったり叶ったり 大丸駐車場🅿でささっと着替え、クランポン、アイスアックスを装備する。 日中かなりの登山客が歩いたのか、かなり締まった雪面 これなら日が暮れる前に往復出来るか? でも、出発が夕方4時前だから間違いなく帰りは真っ暗だな? でも、そんな事今の私には関係ない。 登りの雪面をしっかりと踏みしめながら、山に向かう今がほんとに楽しい 夏より冬の雪の登山道が、歩きやすく感じるのは、自分だけか? 中の茶屋から朝日岳、峰の茶屋、茶臼岳と仰ぎ見ると誰一人いない孤独感の中に、山と一体化している自分に不思議な浮遊感に包まれる こんな時間のソロならではの不思議な感覚 今日は、山に呼ばれているのが感じられた 本当は、茶臼岳から夕陽を見ようかと思ったが時間と山頂の雲行きから剣ヶ峰に向かう 剣ヶ峰は距離はさほど無いが、かなりの急登 でも、アックスを雪面に差し込みながら、ゆっくり登ると、尾瀬の山々方面に沈んで行く夕陽が背中越しに見える 反対側の会津方面は真っ黒な雪雲に覆われ、明日にかけての大雪予報が頭をよぎる 今日のこの時間をこよなく楽しむ 山頂で沈む夕陽、山々の景色、孤独の中に、こうして生きている今の自分を感じる。 世知辛い世の中とは隔絶されたこの場所にいる そうして私は新たな生への歩みを確かめることが出来る。 自粛ムードに覆われる事が、ほんとに辛い 細心の注意を払い、責任ある行動、自分で処理できる行動、自分の限界を知り、対処出来る行動こそが今必要不可欠 帰りは闇に包まれ、街の灯がポツンポツンと点いていく中、シーンとした雪の景色をしみじみと楽しんで、心が晴れて行くのです。 ヘッデンに照らされる雪の道 小さな丸く照らされた道が、このままずっと続いてくれたらなぁ、…。 そんな風に思える山行です。 山は、逃げない。けど追わないと辿り着かない。 いろいろ考えちゃう夕方散歩道でした
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