丸鉢山・金時山

2021年初めの登山は、金時山。 筑波山と迷いましたが、富士山を眺められるので新年を飾る登山に🥾しました。 さて、本で見た駅から日帰り登山のコースを参考に、足柄駅から足柄峠を経て金時山へ行くルートで最後は足柄駅に戻る周回を予定していましたが、足柄峠で金時山へは登山出来ないと言う看板がいくつもありました。 それを読み、別の登山口からと思い、足柄古道を使いながら地蔵峠を周り、大幅に時間をとりました。 その後、夕日の滝からの登山口からと思いきや、あれ？！またしても、登山出来ないと… しかし、下山してくる人がいるではないですか…？ とりあえず登っていくと、かなり高い所に駐車場があり、「えええーこんなところにワープできるの羨ましい…笑」となりつつ、金時山の山頂近くの急登へ。駐車場で地元のひとに、左のロープ🪢から登ってねと教えてもらったので、その通りに行くと、左のロープと右の階段があり、階段の方から行こうとしている5歳のお子さんを連れた方がいました。 要するに、このポイントが、どうやら登山出来ないと言うことを看板で書いてあったのかなぁと思いました。 ロープの方を使うそうですよと話すと登り始められました。赤ちゃんとお母さんは、ここでリタイア。 無理だな… 知らないで登って来たのかなと思いましたが、5歳のお子さんかなり元気で、とうとうお父さんの助けも借りずに一人で頂上まで。いや、私を抜かす勢い。すごかった… その後、降りられたのが心配ではありました。 頂上は遠回りしたせいか、山小屋は閉まってしまい、山小屋から下山準備のお店の方が北岳が美しいと富士山の右にある白い山を🏔教えてくれました。 大涌谷などなど箱根の景色も美しく、遠回りした疲れも吹っ飛びました。 帰りは足柄駅まで長い下りを降りました。マイナーコースだったため、あまり歩きやすいとは言えない道でしたが、なんとか下山。 温泉には寄りませんでしたが、新松田駅近くのイタリアンのピザ🍕が、美味しくなんだか充実できました。 残念だったのは山頂の大きな岩のところで調理して食べていたカップルが、立つ鳥跡を濁しすぎで、汚れたままにして帰っていたことでした。 反面教師として、山では跡を濁さずにしたいなとおもいました。 途中途中で、金太郎伝説があり、「金太郎またなんかやらかしたか！」と言う感じで楽しませてもらいました。