活動データ
タイム
07:22
距離
23.2km
のぼり
1552m
くだり
1523m
活動詳細
すべて見る丑年だから牛尾山、という企画をやろうと界隈を探っていたら、醍醐から大文字まで縦走するコースが。えっ楽しそう…と思ったものの、このあたり台風や大雨によく崩れたりしているイメージが💦見ている限り今は問題なく歩けそう、ということでとりあえず下見に行ってきました。 全体に、京都周辺の里山としてはかなり整備された道だと思います。標識もボチボチあるし、人の歩いた形跡もあるし、倒木も片付けてくださっているし。ただやはり土砂崩れなどで頻繁に道が変わっているのか、公らしき標識は情報が古く便りにならない場面も。恐らく個人さんのつけてくださったような小さな道標に大変助けられました。YAMAPの登山道の表示もところどころ現状にそぐわないようです。直近歩かれた方の記録など参照されると安心かも。 京都市営地下鉄醍醐駅スタート。醍醐寺の仁王門は9時にならないと開門しないようなので、醍醐山ではなくお隣の神社を入って高塚山からスタートすることに。道は明瞭できれいです。ただ分岐というか、踏みあとが多い!しょっちゅう二股三股にわかれます。見ている限りはすぐに合流しているようだったので、行く方向をきちんと認識していればそこまで神経質にならなくて大丈夫かな。 高塚山から牛尾観音へ。登山道の続きはお寺に上がったところにあるので、黒門の後ろにそびえる登り階段は恐らく登るしかありません。一番しんどかったのここかもしれない😵牛尾観音さんにお参りして、向かって左手の登りに取り付きます。 本日の目的である牛尾山は山頂の表示もないただの分岐点😅丑に関するメインイベントは牛尾観音になりそうです。 ここから音羽山へ。音羽山はサークルで何度か訪れていて、京都と滋賀を半分ずつ臨める景色がお気に入り。牛尾観音からきついアップダウンもなく、期待どおりの眺望を得ることが出来ました。 次は逢坂山。ここがとんでもなく下る下る(笑)こんな下っちゃって登りキツいんじゃないの?と戦々恐々していましたが、それほどのこともなく気づけば逢坂山山頂。 全体に人は静かに歩くソロor少人数のグループとたまーにすれ違うくらい。それでもこの音羽山~逢坂山あたりは人を見かけることが多かったです。反対に逢坂山以降は大文字山頂に至るまでの間ほぼ会わなかった😅あ、雪は(歩く道上には)まったくありませんでした。 逢坂山からの下りは全体でも一番下りにくく感じました。V字に掘れた道に落ち葉が積もって石があるのか根があるのか見えず、避けて歩くと体力使う…さほど長くないのでゆっくり下ります。 次の長等山、琵琶湖側に一部が開けていて眺望よいです。道もきれい。案外歩いている人いるのかな(全然会わなかったけど…)。 長等山~如意ヶ岳~大文字はこの日のコースのなかではやや迷いやすいほうかもしれません。最初と同じで踏みあとや分岐が多く、それも最初と違って誤るとまあまあ違うほう行っちゃうやつで、さらにそこに倒木。でも現状は完全に確実に通行できるように整備してくださっているので、きちんと探せば道はあります。 一ヶ所、如意越から如意ヶ岳へ向かう途中、YAMAPの登山道が舗装路を通っているところで、黒線もない山道を歩いていますが、ここ、公らしき新しい標識もあるきちんとした登山道のようでした。なんとなく新しい感じがしたので、一度不通になっていたのかもしれませんが、今は問題なく歩けます。ここからYAMAPで赤線の引かれている舗装路に合流する途中で、琵琶湖を一望できるステキな眺望ポイントがあったので、さほどショートカットにはなりませんがこちらがオススメ。 如意ヶ岳の三角点は運輸省の航空施設?の敷地内のようで見ることができませんでした。この施設を巻いて先へ行くのですが、短いながらここもややこしかった😥結局あっていたのかわからないまま、なんとなくコースに合流。 少々行くと、山科側でよく見る大文字の標識が!ここにきたときの安堵感😅初見のコースをひとりで歩くのはやっぱり緊張するんですよね… まもなく大文字山頂。もちろんたくさんの人でわいわい。この3日で、山中で一番人を見たかも😳終わりも見えてきたし、京都の景色がなかなかないくらいくっきり見えていて爽快だったのでここで少し休んで、火床から下山。京阪出町柳駅まで舗装路30分程度歩きました。 それなりの距離、それなりのアップダウンですが、何より驚いたのは道がとてもきれいなこと!失礼ながら、このあたりって倒木、土砂崩れ、迂回路満載でいつもわちゃわちゃしているイメージがありまして…今日歩いていても、それらの爪痕らしき風景はちょくちょく見かけたんですが、それでも十分歩けるくらいの整備をきっちりしてくださっていて、ほとんど不安になるようなこともなく歩ききることが出来ました。感謝です😊 この距離をうちのサークルで企画できるのか…?はさておき😅、このコースはお気に入りになってしまったので、またきっと歩いていることでしょう😁
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