新型コロナ禍の世間の喧騒を離れ、地元、奥日光の静けさを求めて旅する第三弾。冬の日光湯元から刈込湖、切込湖に行ってきました! 日光湯元の天気は予報通りにいい天気、気温−8℃。温泉源から金精道路までの登りは踏み固められた圧雪。アイゼンがなくても十分に登れる。 金精道路の登山口でスノーシューをつけ、左手の蓼ノ湖方面につけられた踏み跡に沿って歩き始める。夏道は登山口からまっすぐ、山腹をトラバースしてほぼ平坦な道のりだけど、そっちは誰も行ってないようだ。 そこからはふかふかの雪の世界。スノーシューの楽しさを思う存分楽しめる。程なく蓼ノ湖に到着!雪で覆われて一面真っ白。なんとも静かで美しいところ。氷は意外に薄めのようなので乗らない方が良さそう。湖畔の左手につけられた踏み跡に沿って歩き、次第に雪に包まれた原生の森に入り、急登を登り返すと小峠に到着!このコースは夏場には来たことがなかったのでとても新鮮。 そこからはクリスマスツリー🌲のような木々の間を20分ほど歩き、その後高度を下げて行くと刈込湖に到着。途中の木の階段も圧雪でスノーシューで普通に歩ける。 刈込湖も一面雪で覆われて真っ白な世界。踏み跡が左端にあるだけで誰も居ない、白銀の静かな世界。湖畔の雪歩きを楽しんだらここでランチ。 その後、木々の中の雪道を歩き切込湖へ。切込湖は全体像を見られる場所はないので夏場同様にチラ見程度。その先は動物の足あと🐾以外はないのでみんなここで引き返しているのだね。あとは湯元まで行きの感動を再確認しながら戻る。小峠で持参した地元足利の有名な古印最中でおやつを楽しもうとしたら、包んであったワシに皮がべったり張り付いていてる!「なんて日だ!」と言う気持ちを抑えてかぶりつく様に味わったのでした♪ 湯元駐車場は料金無料、トイレ使用可、キレイ 雪道はスノーシュー+ストック要。ほとんど人に会わないが、踏み跡に沿って歩けば初心者でも迷うことはない。天気の良い日を選んで行くべし。 日帰り入浴は、新型コロナ禍で温泉源に一番近い湯宿、湯の香?さんのみ。1人700円。脱衣所はめちゃ寒い。
お馴染み、日光湯元の温泉源からスタート。空は快晴。
右手、ここから登山開始
登山道は踏み跡である程度しっかりしてる
金精道路に出たらスノーシューをつけ、いざ!
夏道とは違い左手の蓼ノ湖方面へ向かう踏み跡に従う
ここからは周り中ふかふかの雪
蓼ノ湖に到着!奥に一部水面が見えるも、ほぼ一面白銀の世界♪静かで美しい♪
歩いて湖の反対側から。まるで写真集の世界
スノーシューの楽しさを思う存分楽しめるコース
しばらく平坦な木々の中を歩く
雪のうさぎ🐇♪
白銀に染まった原生林の世界ってこうなんだね
倒木もオブジェのよう
最後の急坂を登り返すと大岩のある小峠に到着
刈込湖、切込湖方面に向かう
ここからはクリスマスツリー🌲のような木々の間を歩く
木の階段も雪で普通の斜面に
夏と冬では見える景色も印象がだいぶ違うものだな
刈込湖に到着。
とにかく静かで美しい、一面の白銀の世界♪
湖畔左手を静かに歩く。どこもかしこもオブジェのよう
この静かで美しい世界を独り占めした気分♪
見上げる空の青いこと、素晴らしい
この先、切込湖方面へ
切込のが見えてきた!ここも美しい♪
もう少し見えるところは…と思って歩くも
切込湖は冬でも全容がなかなか見られる場所がない
ここから先は動物の足あと🐾のみ、引き返す
鹿の🦌足あと🐾?ホントにここに野性が近い
小峠に戻ってきた。木々の向こうに湯湖が見える
ここでおやつ。持ってきた足利の有名な古印最中♪皮が包み紙にくっついていていて「なんて日だ!」
登山口近くにうさぎ🐇の足あと🐾
この活動日記で通ったコース
小峠-刈込湖 往復コース
- 03:03
- 5.8 km
- 455 m
- コース定数 12