活動データ
タイム
00:00
距離
0m
上り
0m
下り
0m
活動詳細
もっと見る3連休最終日、昨日に引き続き、今日は内田の森の荏畑古道ルートを一人で整備をしようと準備していると、T代表から電話。 今日の予定は? いえ、荏畑古道の整備をしにこれから出るところです。 では手伝います! うーん、コロナだしな、一人でひっそりやる予定だったんだが、どうも見透かされているのか、それとも暇なのか、私と一緒に歩きたいようだ。(笑) 荏畑古道の入り口で待ち合わせして、出かけたら、途中、倒木処理車が道をふさいでいて、通れない。 一日かかるようだ。 代表と相談し、では一緒に勢至菩薩の石仏を探しに行きませんか? と、いうことで、今日は整備はやめて、まだ見つかっていない、勢至菩薩像と十一面観音像を探して歩くことにした。 正月の初日の出を見た後、石仏、石碑を探しに、前に頂いた、古い案内図を頼りにこの荏畑古道を歩いたが、大日如来の石碑は見つかったが、十一面観音は見つからず、さらに勢至菩薩を探しに行くもひどい倒木、やぶを道迷いしながら探すも見つからなかった。 その時下りてきた、荏畑古道の北側の宇津保谷津側から上がり、代表の記憶を頼りに一緒に探そうということだ。 代表もこの石仏は久しく訪ねていない。久しぶりに拝みたいとのこと。 それで、前に探した尾根をさらにもう少し上がり、その上のピークまで行くと、なんと、勢至菩薩の大きな石仏があおむけに倒れていたが、あったではないか。 二人でなんとか力を合わせて、台座の上に乗せることに成功し、又ひっくり返らないように代表が後ろにくさびを入れて、安定させた。 代表も感激しており、きっといいことがあるよ! これでコロナも収まると思う。 と、とてもうれしそうだ。 榊をささげて、本当にうれしそうだ。 でも昔の人はこんな大きな石仏をよくこんな上まで運んだものだ。感心する。 それからゴルフ場のヘリを通りながら、大日如来へ向かった。 しかし、このルートは途中、ひどい倒木、薮なので、ちょっとお勧めできない。 ゴルファーのプレーの合間を縫いながら、なんとかたどり着き、大日如来の石碑周りもきれいに清掃。 そしてその下の十一面観音も代表の記憶を頼りに見つけることができた。 今日は良い一日となった。 YAMAPの操作ミスで軌跡がまったくとれてなくて、スタート地点に戻ってきて気が付いたが、一応、その地点だけしか残せなかった。 記憶には大体残っているので、勢至菩薩へのルートと十一面観音の位置、そして宇津保谷津へ下りるまでのルートを案内図には大体記載しておくが、整備は出来ていないルートであり、急斜面や途中、ひどい倒木地帯があるので、一般の方はもう少しお待ちいただきたい。 でも内田の森は庚申塔や真ヶ谷城要害など、すばらしい石碑、石仏、歴史遺産などがあり、きちんと整備すればとても楽しみなルートとなるものと思います。 楽しみにしていてください。
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