寒かった杓子山

寒波が来ている中、新年の富士山を見たくて杓子山に行きました。体がまだ休眠モードなので、最短の大明見林道のゲートからです。 不動湯を過ぎると道が凸凹かつ急坂なので、私のようなフツーの自家用車だと、超低速で慎重に登らないと下を擦ってしまいそうなところが、三、四箇所ありました。 ゲートからだと山頂まで90分もかからないくらい。 山頂からは360度の眺望ですが、この日は曇り。 でも、山々ははっきり見えたので良しとしましょう。 山頂に着いた時は4組ほどいらっしゃいましたが、あまりの寒さに皆さん早々に下山。 私は山頂一人占め状態で写真など撮っていましたが、どんどん手が冷たくなって下山。 YAMAPの再開ボタンを忘れてしまったみたいで、下山の軌跡は飛んでしまっています。 駐車場について靴下を脱ぐと、足の親指と人差し指に寒さで血が通ってなくて、白くなっていました。短時間だから良かったけど、気をつけないと。 帰りはせっかく前を通るので、不動湯に入りました。 料金は1,000円。鉱泉だそうです。 39-42度くらいの風呂と、30度前後の低温の風呂があります。 低温の方はしばらく入っていると、ポカポカしてきて、1時間くらい入っている人もいるとのことでしたが、夏はいいと思うけど、体が冷え切っていたので、温かい方に入りました。 不動湯の方と少し話しました。杓子山に行くときに駐車する際は、フロントに声をかけて、第四駐車場に止めてくださいとのことでした。 何はともあれ今年がスタート。 コロナで世の中大変だけど、いい年にしたいですね。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。