奥多摩の奥へ:天祖山・長沢山

2021.01.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 10
休憩時間
1 時間 30
距離
14.3 km
のぼり / くだり
1738 / 1744 m
2 15
11
26
16
30
40
27
9
1 42

活動詳細

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2021年の登りはじめは、雪山を予定していたが、この状況なので、1都3県から外に出ない登山とした。 そこで、奥多摩エリアへ。さらに登山者の少ないマイナー(失礼!)な山へ。 ちょうど、先週、奥多摩ビジターセンターのツイッターから、台風で通行止めだった八丁橋から天祖山の道が開通したとの情報があった。 https://twitter.com/okutamavc/status/1346745869886840832 天祖山はあまり人がいないだろうと思い、八丁橋から天祖山、さらにその奥の長沢山までのピストンで計画した。 天祖山まで急登らしいが、岩場はないことと、さらに今回は長距離なので、1本ストックでなく2本ストックとした。また、念のため、チェーンアイゼンも用意した(チェーンアイゼンは結局使用せず)。 日原鍾乳洞との分岐から暫く行くと砂利道。八丁橋のところで、一般車はこれ以上進めない。 八丁橋の登山口から、登山道へ。いきなりの急登。道は整備されているので、大変ではない。その後、ロボット雨量計(最初、携帯のアンテナと思ったが、山と高原地図には、ロボット雨量計と書かれていた)まで、急な登り。 その後、メンテされず壊れている大日神社を過ぎて、天祖神社の会所へ。ここは南西側が開けていて、富士山がきれいに見えた。少し登って、天祖山頂へ。山頂は、展望なし。天祖神社があった。 その後、一旦、山を下った。梯子坂ノクビレの手前は急な下りで、帰りにこれを登るかと思うと、チョット気が引けた。梯子坂ノクビレから再び登り、長沢背稜へ。最初、水松山(あららぎやま)に寄った。水松山への案内がないので、YAMAP画面を見ながら、山頂へ。 その後、長沢背稜(背稜とは、稜線の背面、ココでは東京側から見て背面の稜線、という意味なのかな)を歩いて、長沢山に行った。 長沢山は、東京都の山の立派な山標があった。こんな奥の山でも設置するのね。 長沢山でランチして、来た道を戻って下山した。 この日、会ったのは、2名のみで、ほとんど人と接しない登山ができた。

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