赤岳(八ヶ岳)

2021.01.09(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 59
休憩時間
1 時間 47
距離
4.8 km
のぼり / くだり
563 / 44 m
DAY 2
合計時間
8 時間 53
休憩時間
3 時間 41
距離
9.4 km
のぼり / くだり
754 / 1281 m

活動詳細

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八ヶ岳の最高峰の赤岳へ6人パーティで行ってきた。 福岡から山口付近は大荒れの天気で高速道路は雪のため各所で通行止め。 たどり着くか不安だったが、17時に家を出て皆さんを拾ってなんとか翌朝9時に美濃戸登山口に到着して合流。 さらに曲がりくねったダートな道を進み赤岳山荘の駐車場に駐車、ここからスタート。 2時間弱で赤岳鉱泉に到着、大きなアイスキャンディー(アイスクライミングの練習ができる施設)が一際目立つ。 当日は硫黄岳ピストンの予定だったが、天候が回復しないので中止、テントを設営し、昼間から赤岳鉱泉の食堂と談話室で酒飲んで過ごした。 晩飯は鍋とホッケの塩焼きに舌鼓を打ちテントに戻る。気温はマイナス15℃ほどで寒いというか痛い。 テントに戻り準備して就寝。 翌朝薄暗い中6時に出発、天気は曇りで上空はどんよりと曇っている。 行者小屋で休憩をとり文三郎尾根に取り付く、階段が雪に埋まった急斜面をひたすらピッケルを刺しながら登る。 最も息が上がる場所だった。 ただ徐々に雲が取れて景色が見えると、励まされて元気が湧いてきた。 頂上直下はルンゼ状の鎖場で岩と雪が混じった状態、慎重にアイゼンとピッケルを効かせながら登る。 頂上に到着するが風が強く、マイナス20℃前後、写真など撮れない、赤岳頂上山荘の陰に逃げ込む。 下山は同じコースを辿る。 頂上直下の下山はさらに慎重になる。 途中振り返るとブルーが凄い、赤岳の稜線と濃い青空のコントラストに見惚れてしまう。 文三郎尾根を下山中振り返ると西に中岳と阿弥陀岳、北は今登った赤岳、横岳、大同心、小同心が素晴らしい景観を作っている。残念ながら写真が無い😭 後ろ髪を引かれる思いで下山する。 ありがとうございました😊

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