天目山(三ツドッケ)・蕎麦粒山

2021.01.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:30

距離

17.0km

のぼり

1366m

くだり

1688m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 30
休憩時間
1 時間 17
距離
17.0 km
のぼり / くだり
1366 / 1688 m
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36
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12
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活動詳細

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鷹ノ巣山に、山と高原地図に掲載されている稲村岩尾根ルートで行くつもりで、登山口まで行ったところ、登山道崩壊のため通行禁止の掲示が😭 YAMAPで皆さんが投稿しているレポートが蜂谷からの浅間尾根ルートや、倉戸口からの榧ノ木尾根ルートなのも、今見れば納得。 急遽計画変更して、以前から気になっていた天目山に行くことに。山と高原地図に掲載されているルートはピストン往復でしたが、それでは面白くないと思い、面白い名前の蕎麦粒山、鳥屋戸尾根ルートで下山することにしました。YAMAPで登山計画を急いで作成し出発しました。 他の登山者に会うことは、ほとんどなく、静かな登山です。登山口からの4、50分はひたすら急な坂の登りが続きます。一杯水避難小屋のところで、他の登山者の方と初めて会いました。避難小屋から天目山へ行くルートがわかりにくく、なかなか正しいルートが見つからず苦戦しました。岩がちな細い山道に残雪があり、慎重に山頂へ向かいました。 山頂は狭いですが、素晴らしい眺めが楽しめます。今回は、バナーでごぼう天うどんを作って食べるミッションもあったので、急いで準備開始。他の登山客の方が来たら申し訳ないなと思いつつ、急いでフーフーしながら美味しくうどんをいただきました。寒い中で食べるホカホカうどんは格別です。 天目山から蕎麦粒山は、山道が細く、落ち葉もうんとこさ溜まっていて、急な勾配の箇所も多く、ハラハラドキドキです。 蕎麦粒山に到着したのは良かったのですが、予定していた下山ルートの鳥屋戸尾根ルートの標識に、「悪路につき下山しないで下さい。死亡事故多発!」との注意書きが… もう山頂を楽しむ余裕は吹っ飛び、死亡事故の文字が頭にリフレイン… ここからどうやって下山しよう… 死者多数の鳥屋戸尾根なんとかげざんできるかな?危険すぎる?日も早く落ちそうなのに、来たあの細いルートをまた戻るの?? 棒ノ折山経由も遠すぎるし、川苔山あたりのルートはごちゃごちゃしてて難しそう… 山と高原地図には鳥屋戸尾根に並行してあるルートが記載されてますが、YAMAPには無いルート。どうしよう… 一か八かで、山と高原地図にある、鳥屋戸尾根に並行してあるルートで行くことにしました。蕎麦粒山からこの南に下るルートも分かりづらく、心細さがつのります。標識を見つけるも、踊平というのがどこのことなのか分からず、えいやで踊平巻道を選んで進んでたところ、ルートはあってそう。しばらくすると、また分岐があり一方には踊平行きの標識があるんですが、もう一方には何の標識もなく、心細さがよりつのります。YAMAPのGPSの軌道と、地図のルートを見比べ、標識のない方を選んで突き進んだところ、正しいルートのよう。林道に出れた時は、これで下界に戻れると小躍りしました。しかしこの林道、舗装されていない荒れた道で、不気味な雰囲気で夢に出てきそう。人気は全くなく、遠くには深い谷間が口を開けているようで恐怖心を駆り立てます。なんとか4時台のバスで帰りたかったので、もうひたすら走り続けますが、舗装された道路に出れたかと思うと、山肌から滴る水で、道路が氷で凍結しています。慎重に歩いたのですが、滑って転けてしまいました。ガードレールもどきにしがみつきながら、そこをなんとか渡りきり、また走り続けます。

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