美濃戸山荘付近でこの気温、ヤバい。。。 戻る 次へ

極寒のテン泊、赤岳鉱泉🥶の写真

2021.01.10(日) 11:08

美濃戸山荘付近でこの気温、ヤバい。。。

この写真を含む活動日記

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14:10

24.1 km

1875 m

極寒のテン泊、赤岳鉱泉🥶

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) (山梨, 長野)

2021.01.09(土) 2 DAYS

このご時勢、今回は美濃戸(八ヶ岳)にある別宅からスタート。 マロに見送られて、できるだけハイカーに会わない時間に行動開始。 昼に登山口を出発、行者小屋を視察してから赤岳鉱泉に夕方到着。 テントを設営して、夕食を食べて、暗くなったら寝る、全く無駄のない行動(笑) 大寒波がまたやってくる予報、プラス最近の八ヶ岳山頂付近は雲がかかり展望なし。 早く到着してもこの寒さの中、やることがないので、初日はこれで良し。 翌朝、目覚めたら息をしている付近のシュラフは凍っていて、他に水気がある部分もすべて氷の世界。 氷点下22℃までいったそうだが、寒さは感じず爆睡できて良かった。 2日目もできるだけハイカーには会わないよう、日の出前に行動。 硫黄岳に向かい、運が良ければ日ノ出が見えるか、と期待。 ところが登山道は動物しか歩いておらず、まさかのラッセル。。。 ルートはわかっているので、最高股下までの雪をカキカキ、赤岩の頭でギブアップ。 ガスガスで何も見えず、風も強く、人が停滞できる状況ではなく敢え無く下山。 途中で何人ものハイカーに会い、状況を聞かれ、これほど皆に感謝されたことはない。 皆さん、どれだけラッセルが大変か分かってらっしゃる。 赤岳鉱泉ではアイスキャンディーに取り付いているクライマーで賑わってる。 クライミングは苦手なので、見ているだけだけど、色々登り方に個性があって面白い。 じっとしてはいられない気温なので、早目に下山して、マロの散歩。 ただただ寒さを体感したテント泊となりました(笑)