行縢山20210110

緊急事態宣言中なので地元延岡市内の行縢山を目指した。行縢山は昨年9月の初登山以来だったので、4ヵ月でどれくらい足が強くなったのか？少し楽しみだった。9月は台風直後で足下は滑り、ヤマビルの襲撃で数ヶ所血を吸われ、しかも暑い。心が折れそうだったが、今回は、足下良好。暑くもなく、色んな様子を見せる登山道は飽きさせない。山頂まではあっという間だった。 行縢の滝では凍りついたつららが朝日を受け次々に融け落ちて来る光景に感動した。山頂では昨日も登ったと仰る86歳の先輩と歓談させて頂き、自分も元気に歳を重ねたいと、勇気を貰った。帰り道、県民の森という標識が気になり、時間があったので寄り道。そこには滝の上にあるとは想像もつかない緩やかで静かな流れの渓谷があり、東屋では火をおこして登山愛好者の方々が歓談されていた。天上界に来たような不思議な気分だった。またそこは、雄岳への別ルートや雌岳への登山ルートへの起点になっていた。近いうちに登る目標が出来た。近くに有りながら沢山の楽しみのある行縢山に感謝。 最近、GPS の軌跡が大きく外れます。後で修正出来れば良いのですが,,,