活動データ
タイム
02:02
距離
9.1km
のぼり
84m
くだり
74m
活動詳細
すべて見る仕事も始まり運動不足甚だしいので、近所をお散歩。 YAMAPにTokyo Tree Trek という地図があったのでそのルートを歩いてみました。 以下、道中にある見どころ。 ■東京大学 赤門 おそらく地図としてはゴール地点なのでしょうけど、今回はここからスタート。 国指定の重文。文京区のHPには ”加賀藩13代藩主前田斉泰(なりやす)は、文政10年(1827)に11代将軍徳川家斉(いえなり)の娘溶姫(やすひめ・ようひめ)を正室に迎えた。この門は、その際に建立された御守殿門。” とあります。 ■鳳明館 明治時代から続く和風の老舗旅館。 中は入った事がないのですが外観がいい雰囲気です。 ■源覚寺(こんにゃく閻魔) 眼病の老婆が閻魔大王に祈願したところ、閻魔大王が右目を与えて病が治ったという。 その代わりとして、老婆は好物のこんにゃくを絶った事からこんにゃく閻魔と呼び名がついたそうです。 夏目漱石の「こころ」や樋口一葉の「にごりえ」にも出てきているそうです。 昔読んだはずですが全く覚えていないです。 旅行などのガイドブックもそうですが、一度訪れてから読み直すとより深く理解できるので、 またの機会に読み直したいですね。 ■善光寺坂のムクノキ 善光寺坂の途中にある澤蔵司稲荷のご神木。江戸初期の頃にはあったという言い伝え。 戦時に空襲で上部が焼けても未だ残り続けており、歴史を感じさせる大樹です。 ようやくタイトルにふさわしい木にあえました。 ■小石川植物園 もともと江戸時代に御薬園(薬栽培所)があり、診察所も設けられ小石川養生所となった場所。 明治後は東京大学の研究施設となり、今は植物園として一般公開されています。 残念ながらコロナにより1/8より臨時休園となりました(春の時もなってました)。 中はかなり広く、文京区シビックセンターの展望台など高いビルからだと森が一目でわかるので、 方角などの同定しやすい場所です。 ここも大樹といえるほどの木々がいくつも植えられています。 有料施設となります。 ■播磨坂 桜の名所。 松平播磨守の上屋敷があった事から付けられています。 ■江戸川公園 この辺りから続く神田川沿いの遊歩道も桜の名所です。 季節を問わず、散歩される方やランニングされる方、子どもの遊び場として賑わいます。 ■肥後細川庭園 江戸時代に細川家の下屋敷があった場所。 池泉回遊式庭園となっており、今年はコロナのためにありませんでしたが、 秋などにはライトアップなどもあり、幻想的な雰囲気が楽しめます。 庭園は自由に出入りできるところもありがたいです。 ■早稲田大学・大隈記念講堂 言わずと知れた有名大学。 ちょくちょくTVとかで見かけます。 ■穴八幡宮 源義家が奥州からの凱旋する時に、兜と太刀を納めたのを起源とするらしい。 商売繁盛や出世にご利益があるそうです。 参拝者も多く、外からもよく目立ちます。 ですが、私は一度ほどしか参拝した記憶がありません。 それこそ数えきれないほど前は通っているのですが、何故か気持ちとタイミングがあわず通り過ぎるだけになっています。※今回も人多そうだったので今日はいいかなと通過のみ。 近場の大き目の神社はだいたい御朱印いただいているのですが、そういう事もあってここはまだ。 初参り客が落ち着いたあたりにまた散歩で訪れてみましょう。 ■戸山公園(箱根山) 尾張徳川の下屋敷があった場所。かなり広い公園です。 明治通りを挟んで東と西に分かれているのも特徴的です。 私のイメージだと、だいたい来た時にはダンスの練習をしている人たちがいるイメージです。 周りには学校が多いので自然とそうなるのかもしれません。 東側には山手線内で一番標高の高い築山である箱根山があります。 景色が望めるほどの高さはありませんが、西側にあるサービスセンターで登頂証明書を発行してもらえるようです。 今回のコース、実際歩いてみると約9㎞でした。 Treeを感じられたのは善光寺坂のムクノキと戸山公園内の木々。 さんざん歩き慣れたエリアではありますが、マニアックな裏路地通ったりとなかなか渋いコースです。 全体的に桜のきれいな場所をいくつも通っているので、季節的には春が一番おススメです(^^)
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