活動データ
タイム
03:13
距離
5.5km
のぼり
527m
くだり
526m
活動詳細
すべて見る寒波が居座り、最低気温がマイナス8℃とか😱昼間でも氷点下のようです。 我が家では、ほぼ2日に1回鍋物ですが、畑の土も凍り付き大根もネギもなかなか抜けません🤷♂️ この日の前日、「明日は天気が良さそうやから、山に行こか。」ということになりました。 3連休でもあり、密のない山をということで、兵庫県丹波篠山市と西脇市の境にある西光寺山から加東神山まで縦走しました。ここは昔、丹波と播磨の国境でもありました。 兵庫県道141号黒石三田線を通り、丹波篠山市今田町本荘集落に入って行きます。共同墓地の横から細い林道を少し入った西光寺池の手前の空き地に駐車させていただきました。駐車可能なスペースは4台程度です。 【ルート】 西光寺池→西光寺山→洞ヶ山→加東神山→西光寺池 最初は林道を歩きますが、山道に入ると西光寺山まで、ほぼ一本調子の登りが続きます。 西光寺山頂からは、東西方角に眺望がよく開けています。この山は、西脇市の最高峰です。 洞ヶ山への登りは、結構急坂で所々ロープが張られていますが、落葉に雪が積もっているので滑ります。 この一帯には、海洋性植物とされるウバメガシの群落があり、西脇市の指定文化財になっているそうです。 洞ヶ山に着きましたが、特に山名標識は見当たらず眺望もありません。慰霊碑と思われる石柱がひっそりと建っているだけです。 ここから加東神山までは、気持ちの良い尾根が続きます。 加東神山は加東市の最高峰です。この「加東神山」という山名、2015年に一般公募で決まった新しい山名だそうです。 せっかくの最高峰なのに、眺望がないのは少し残念でもあります。 ここからの下山は、踏み跡が明確ではありませんが、さほど急ではありません。目印テープを探しながら石がゴロゴロした斜面を慎重に下山しました。 稜線には、予想していたより雪があり、冬の低山らしい歩きが楽しめました。 晴天の昼間だというのに、霜柱をザクザク踏みしめ、「昔はよくこうして、幼稚園や小学校に通ったなあ。」なんて話しながら車に戻り着きました、寒かったです。
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