極寒の瑞牆山！

週末からの大寒波の天気予報で気乗りしなかったのに仲間に誘われ積雪が無く、天気の良いところを探してもらい行ったのが、百名山？の瑞牆山へ！ 名古屋を4時に出発！天気は良く綺麗な朝焼けと富士山を見ながら登山口へ。気温－13度。めちゃくちゃ寒い！自分が持ってる装備で行けるのか不安を感じつつもとりあえず出発。仲間の一人は足の感覚が無く痛いと言うところから始まりました。 目指す山頂がどれか分からないまま、なかなかの勾配のアプローチを進み富士見平を過ぎると、山頂らしき勇姿を見つけテンションアップ！ 沢まで一度降りてからいよいよ登り。早速奇岩が登場！進むにつれ背中から日差しを受け、気づけば氷点下の寒さは全く感じず、樹林帯の中は風もほとんど無く。 それでも汗はかかないようゆっくり登ることを心がけ樹林帯を進むと遠くから見た巨大な石柱！どうやって積まれたのかという形の奇岩の横の急登を進み、山頂付近は深くはないが石面にうっすらとした積雪。滑らないように慎重に登り山頂へ！ 途中見えていた富士山や南アルプス、八ヶ岳、金峰山やらが山頂に雲がかかったりしましたが綺麗に見えその絶景に感動！ そして山頂は予想以上に風が強く、写真を撮ろうと手袋をはずすと一分で手の感覚は無くなり、顔は冷たい風で痛い。。これが極寒の冬山か❗ あまりの寒さにリュック横に入れていたお茶は凍ってしまい蓋が開かず、携帯は寒さで電圧が落ち電源が落ちてしまい、ヤマップの記録は山頂で止まりました。恐るべし。 山頂では寒すぎて食事はせず、下山途中の平場でいつものとおり、おにぎりとカップラーメンを食べようとするも、おにぎりはちょー冷たく味が分からず。お湯はなかなか沸かず待っている間に体が冷えきってしまう。など、極寒の山行では普段通りではいけないということを学びました！それでも山頂まではとても良い天気で澄んだ空気と景色に癒されました！今日も良い山行となりました！ なお、山頂着は10:30。下山し駐車場着は13:30。約6時間の活動時間でした！