府中市郷土の森博物館

府中市郷土の森博物館のロウバイを見に出掛けました。 JR府中本町駅改札を出て西へ、突当りの南側のエレベーターで地上階に下り、南へ歩くと真っ赤ランタナが目を引きます。次の角を西へ歩き、ユズの実や紅葉している唐楓を見ながら住宅地の中を西へ進むと南北に走る下河原緑道に出ます。緑道を南へ、浮釣木、山茶花、常磐山査子の実、福寿草を見ながら進みます。 緑道は郷土の森博物館の北角に突き当たるので、南東側へ回り正門から入場します。博物館前にはビオラが咲き、芝生広場から南へ歩くと、玉牡丹(梅)、芝桜、八重寒紅(梅)、日本水仙が咲いています。南端にある蝋梅の小径で、素心蝋梅、満月蝋梅、蝋梅を見て香りを楽しみます。お菓子と魔法瓶の千両茶で一服します。 次は梅園を西から東へ見て回ります。白加賀枝垂、薮椿、鹿児島紅、八重唐梅、黒金黐の実、八重野梅、佐橋紅、一重野梅が綺麗です。最後に梅園の東側にある珪化木という木の化石を見て帰路に着きます。正門を出て東へ、突当りを北へ卸売りセンターで遅い昼食をとり、JR沿いに北に歩くと府中本町駅に戻ります。 小春日和の青空に満開の蝋梅と咲き始めた梅が映えました。