活動データ
タイム
07:31
距離
17.7km
のぼり
1477m
くだり
1457m
活動詳細
すべて見るルート:阪急芦屋~芦屋地獄本流~風吹岩~荒地山周辺~宝寿水~本庄橋跡手前~西おたふく山~ガーデンテラス~油コブシ~阪急六甲 ※マイナールートやルートの無いところを歩いたりしています。危険なところもありますのでマイナールートに慣れていない方は参考にしないようお願いします。 ======================================== 今年の正月は1月6日から娘ととろつまがそれぞれ学校と仕事。これはチャンスとばかりに正月休みを延長してソロで六甲山に登ってきました。(息子は休みだったので誘いましたが、「谷とか藪とか行きたくない」などとぬるいことを言っていたので置いていきました。) ただ今回も事前にとろつまとの厳しい交渉があり、「16時半までの帰宅」と「夕飯の準備」がソロ山行許可の条件となりました。門限は少し厳しい気もしますが、風呂に入ってから夕飯の準備をするので止む無し…(その後、少し粘って、最寄り駅の駅前の神社に16時半着で合意)。 さらに今回は、「必ず約束を守るように」と強く念を押され、時間を過ぎた場合は「家の敷居を跨がせない」という厳しい罰則までつきました。 私がこれまでのソロ山行で一度も「○○時までに帰る」という時間を守ったことがないことを思い出して、怒りを再燃させたとろつまのスイッチが入ってしまったようです。 ということで、今回は時間厳守のかなり緊迫したソロ山行となりました。 〇芦屋ゲートロック 名前は聞いたことがあったけれど、正確な場所は知らなかった芦屋ゲートロック。芦屋地獄の入り口でYAMAP地図のメモを見つけたので行ってみました。芦屋地獄に入りかけたところで向かって左の斜面を登っていくと、そそり立つ立派な岩壁が現れます。傾斜は緩いし手がかかりや足がかりが沢山あるので登り易かったですが、登っている途中で下を見ると結構な高度感でした(万が一足を踏み外したらまずいと思います)。 ゲートロックの上から芦屋地獄の入り口方面へ下りましたが、道を間違えたのか藪漕ぎになりました。 〇芦屋地獄本流 F12小便滝から堰堤を越えて芦屋地獄本流へ。前回来たときは本流を詰めて魚屋道に出ましたが、今回は途中で右にそれて風吹岩方面へ。芦屋地獄本流は今日も静かで良い沢筋でした。 〇荒地山周辺 六甲山で一番好きな荒地山。気になっていたルートや、前回間違えたルートを色々確認して、頭の中で道が繋がりました。 〇本庄橋跡手前から西おたふく山へ 荒地山に登った後に裏六甲の紅葉谷道へ行く都合の良いルートがないものかと地図を見ていたところ、本庄橋跡の西の尾根(本庄尾根の南西隣の尾根)が一番よさそうに見えました。六甲山は大体どこにでもルートがあるし、ここもあるだろうと突っ込みましたが、結局この尾根には踏み跡すらなく、標高差200mをずっと藪漕ぎする羽目になりました。 西おたふく山のピークのそばを通り過ぎた時点で、約束の時間まであと2時間。結構ギリギリになってしまいました。飛ばして歩こうと思いきや、六甲山上は雪が解け残っていてつるっつるでスピードが出せず。焦りが募ります。 本当はもう一つ、先日ますぅさんがレポにあげていた天望山も帰りに寄りたかったのですが、もうそれどころではなく、急いで急いで油コブシ経由で下山。 結局、約束の10分前の16:20に六甲八幡神社に到着。 家に帰ってちゃんと夕飯も作り、約束を果たしました。 これで(たぶん)信用ができたので、次のソロ山行も近い気がします ( ̄∇+ ̄)キラーン
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