ソロ登り始めは芦屋地獄本流・荒地山・西おたふく山 荒地山・西お多福山・油コブシ

2021.01.06(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 31
休憩時間
1 時間 27
距離
17.7 km
のぼり / くだり
1477 / 1457 m
1 28
1 27
1 1
53
1
1
3
42
1

活動詳細

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ルート:阪急芦屋~芦屋地獄本流~風吹岩~荒地山周辺~宝寿水~本庄橋跡手前~西おたふく山~ガーデンテラス~油コブシ~阪急六甲 ※マイナールートやルートの無いところを歩いたりしています。危険なところもありますのでマイナールートに慣れていない方は参考にしないようお願いします。 ======================================== 今年の正月は1月6日から娘ととろつまがそれぞれ学校と仕事。これはチャンスとばかりに正月休みを延長してソロで六甲山に登ってきました。(息子は休みだったので誘いましたが、「谷とか藪とか行きたくない」などとぬるいことを言っていたので置いていきました。) ただ今回も事前にとろつまとの厳しい交渉があり、「16時半までの帰宅」と「夕飯の準備」がソロ山行許可の条件となりました。門限は少し厳しい気もしますが、風呂に入ってから夕飯の準備をするので止む無し…(その後、少し粘って、最寄り駅の駅前の神社に16時半着で合意)。 さらに今回は、「必ず約束を守るように」と強く念を押され、時間を過ぎた場合は「家の敷居を跨がせない」という厳しい罰則までつきました。 私がこれまでのソロ山行で一度も「○○時までに帰る」という時間を守ったことがないことを思い出して、怒りを再燃させたとろつまのスイッチが入ってしまったようです。 ということで、今回は時間厳守のかなり緊迫したソロ山行となりました。 〇芦屋ゲートロック 名前は聞いたことがあったけれど、正確な場所は知らなかった芦屋ゲートロック。芦屋地獄の入り口でYAMAP地図のメモを見つけたので行ってみました。芦屋地獄に入りかけたところで向かって左の斜面を登っていくと、そそり立つ立派な岩壁が現れます。傾斜は緩いし手がかかりや足がかりが沢山あるので登り易かったですが、登っている途中で下を見ると結構な高度感でした(万が一足を踏み外したらまずいと思います)。 ゲートロックの上から芦屋地獄の入り口方面へ下りましたが、道を間違えたのか藪漕ぎになりました。 〇芦屋地獄本流 F12小便滝から堰堤を越えて芦屋地獄本流へ。前回来たときは本流を詰めて魚屋道に出ましたが、今回は途中で右にそれて風吹岩方面へ。芦屋地獄本流は今日も静かで良い沢筋でした。 〇荒地山周辺 六甲山で一番好きな荒地山。気になっていたルートや、前回間違えたルートを色々確認して、頭の中で道が繋がりました。 〇本庄橋跡手前から西おたふく山へ 荒地山に登った後に裏六甲の紅葉谷道へ行く都合の良いルートがないものかと地図を見ていたところ、本庄橋跡の西の尾根(本庄尾根の南西隣の尾根)が一番よさそうに見えました。六甲山は大体どこにでもルートがあるし、ここもあるだろうと突っ込みましたが、結局この尾根には踏み跡すらなく、標高差200mをずっと藪漕ぎする羽目になりました。 西おたふく山のピークのそばを通り過ぎた時点で、約束の時間まであと2時間。結構ギリギリになってしまいました。飛ばして歩こうと思いきや、六甲山上は雪が解け残っていてつるっつるでスピードが出せず。焦りが募ります。 本当はもう一つ、先日ますぅさんがレポにあげていた天望山も帰りに寄りたかったのですが、もうそれどころではなく、急いで急いで油コブシ経由で下山。 結局、約束の10分前の16:20に六甲八幡神社に到着。 家に帰ってちゃんと夕飯も作り、約束を果たしました。 これで(たぶん)信用ができたので、次のソロ山行も近い気がします ( ̄∇+ ̄)キラーン

六甲山・長峰山・摩耶山 ロックガーデン入り口。
ロックガーデン入り口。
六甲山・長峰山・摩耶山 初めてのゲートロック。傾斜が緩く、手掛かり足がかりも沢山あるので登りやすいですが、高度感は結構あるし、落ちたら命にかかわるので注意です。
初めてのゲートロック。傾斜が緩く、手掛かり足がかりも沢山あるので登りやすいですが、高度感は結構あるし、落ちたら命にかかわるので注意です。
六甲山・長峰山・摩耶山 ゲートロックの上から。ここから芦屋地獄の入り口方面へ下るも、
ゲートロックの上から。ここから芦屋地獄の入り口方面へ下るも、
六甲山・長峰山・摩耶山 道を間違えたのか藪漕ぎに。
道を間違えたのか藪漕ぎに。
六甲山・長峰山・摩耶山 西南稜ルートと合流して、芦屋地獄の入り口の方に戻ってきました。
西南稜ルートと合流して、芦屋地獄の入り口の方に戻ってきました。
六甲山・長峰山・摩耶山 芦屋地獄は
芦屋地獄は
六甲山・長峰山・摩耶山 安定の
安定の
六甲山・長峰山・摩耶山 楽しさ\(^^)/
楽しさ\(^^)/
六甲山・長峰山・摩耶山 F12小便滝の先の堰堤を右から巻いて本流へ入ります。
F12小便滝の先の堰堤を右から巻いて本流へ入ります。
六甲山・長峰山・摩耶山 前に来たときは、水が多すぎてこの本流1つ目の滝に近づけませんでしたが、今日はなんとか滝の下まで行って登ることができました。
前に来たときは、水が多すぎてこの本流1つ目の滝に近づけませんでしたが、今日はなんとか滝の下まで行って登ることができました。
六甲山・長峰山・摩耶山 静かで穏やかで良い沢筋です。
静かで穏やかで良い沢筋です。
六甲山・長峰山・摩耶山 本流2つ目の滝。
本流2つ目の滝。
六甲山・長峰山・摩耶山 前回はこの分岐をまっすぐ行って魚屋道に出ましたが、今回は右に行きます。
前回はこの分岐をまっすぐ行って魚屋道に出ましたが、今回は右に行きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 踏み跡やテープを辿りながらこんなところを登っていくと、やがて風吹岩手前の登山道に出ます。
踏み跡やテープを辿りながらこんなところを登っていくと、やがて風吹岩手前の登山道に出ます。
六甲山・長峰山・摩耶山 風吹岩に到着。
風吹岩に到着。
六甲山・長峰山・摩耶山 風吹岩の上から。
風吹岩の上から。
六甲山・長峰山・摩耶山 風吹岩の上からこんなに荒地山が良く見えるとは知りませんでした。岩の名前を書きこんでみます。
風吹岩の上からこんなに荒地山が良く見えるとは知りませんでした。岩の名前を書きこんでみます。
六甲山・長峰山・摩耶山 風吹岩を後にして荒地山方面へ。相変わらずカッコいいキャッスルウォール。
風吹岩を後にして荒地山方面へ。相変わらずカッコいいキャッスルウォール。
六甲山・長峰山・摩耶山 そのキャッスルウォールの左の方に登り易そうなところを発見。でも実際に登ってみると最後のところがかなり大変でした。
そのキャッスルウォールの左の方に登り易そうなところを発見。でも実際に登ってみると最後のところがかなり大変でした。
六甲山・長峰山・摩耶山 ドキドキが止まらない。もう二度と登りません。ここから巻き道に移動。
ドキドキが止まらない。もう二度と登りません。ここから巻き道に移動。
六甲山・長峰山・摩耶山 石垣みたいで相変わらずカッコいいブラックフェイス。
石垣みたいで相変わらずカッコいいブラックフェイス。
六甲山・長峰山・摩耶山 巻き道を登ってブラックフェイスの上で休憩。
おにぎりでもパンでも、私がザックに入れると必ず潰れる"(-""-)"
巻き道を登ってブラックフェイスの上で休憩。 おにぎりでもパンでも、私がザックに入れると必ず潰れる"(-""-)"
六甲山・長峰山・摩耶山 荒地山のボルダーの一つ、ハウス。
荒地山のボルダーの一つ、ハウス。
六甲山・長峰山・摩耶山 ハンドジャム。
ハンドジャム。
六甲山・長峰山・摩耶山 ビッグボルダー。
ビッグボルダー。
六甲山・長峰山・摩耶山 サンデーモーニング。
サンデーモーニング。
六甲山・長峰山・摩耶山 誰かがサンデーモーニングのそばにこんなノートを置いていました。
誰かがサンデーモーニングのそばにこんなノートを置いていました。
六甲山・長峰山・摩耶山 これがサンデーモーニングのあるじ猫か。。目つきは悪いけど鳴き声は「ニャー」と可愛かった。テーブルロックにいるのとはまた別の猫?
これがサンデーモーニングのあるじ猫か。。目つきは悪いけど鳴き声は「ニャー」と可愛かった。テーブルロックにいるのとはまた別の猫?
六甲山・長峰山・摩耶山 立て烏帽子岩。ここはよく見ると三差路になっています。
立て烏帽子岩。ここはよく見ると三差路になっています。
六甲山・長峰山・摩耶山 前回は右の分岐を見逃して、左に下ってしまった。右に行くと、少し下った後トラバース気味にプロペラ岩(写真右奥の岩)へ行ける。プロペラ岩へは右の方が近道。
前回は右の分岐を見逃して、左に下ってしまった。右に行くと、少し下った後トラバース気味にプロペラ岩(写真右奥の岩)へ行ける。プロペラ岩へは右の方が近道。
六甲山・長峰山・摩耶山 プロペラ岩。このラスボス感が好き。
プロペラ岩。このラスボス感が好き。
六甲山・長峰山・摩耶山 一応荒地山のピークを踏む。
一応荒地山のピークを踏む。
六甲山・長峰山・摩耶山 黒岩で休憩。個人的に六甲山で一番好きな場所。
黒岩で休憩。個人的に六甲山で一番好きな場所。
六甲山・長峰山・摩耶山 宝寿水で水を補給。
宝寿水で水を補給。
六甲山・長峰山・摩耶山 場所は飛んで、本庄橋跡の手前を右に入った森林管理道から逸れて藪に突入。尾根伝いに西おたふく山を目指します。
場所は飛んで、本庄橋跡の手前を右に入った森林管理道から逸れて藪に突入。尾根伝いに西おたふく山を目指します。
六甲山・長峰山・摩耶山 踏み跡があるかなと思ったけれど、そんな期待は脆く崩れ去るこの藪藪ぶり。
踏み跡があるかなと思ったけれど、そんな期待は脆く崩れ去るこの藪藪ぶり。
六甲山・長峰山・摩耶山 場所によっては首まで埋まる。
場所によっては首まで埋まる。
六甲山・長峰山・摩耶山 やっと100ⅿ登りました。これで半分。
やっと100ⅿ登りました。これで半分。
六甲山・長峰山・摩耶山 枝もうるさくなってきて、
枝もうるさくなってきて、
六甲山・長峰山・摩耶山 六甲山名物のイバラも登場。また腕が傷だらけに。。
六甲山名物のイバラも登場。また腕が傷だらけに。。
六甲山・長峰山・摩耶山 写真の奥の方からやって来て登山道に合流しました。
写真の奥の方からやって来て登山道に合流しました。
六甲山・長峰山・摩耶山 西おたふく山の山頂は左の藪の中にある模様。時間もないのでピークを踏むのは諦めます。
西おたふく山の山頂は左の藪の中にある模様。時間もないのでピークを踏むのは諦めます。
六甲山・長峰山・摩耶山 時間がないのにつるっつるでスピードが出せない。
でも、車道は癒されないからできるだけ歩きたくない。。
でも、時間がなくて焦る。
明日から仕事なのにマンガ喫茶には泊まりたくない( ;∀;)
時間がないのにつるっつるでスピードが出せない。 でも、車道は癒されないからできるだけ歩きたくない。。 でも、時間がなくて焦る。 明日から仕事なのにマンガ喫茶には泊まりたくない( ;∀;)
六甲山・長峰山・摩耶山 ガーデンテラス。タイムリミットまで1時間半。
ヤバい、マンガ喫茶が見えてきた( ;∀;)
ガーデンテラス。タイムリミットまで1時間半。 ヤバい、マンガ喫茶が見えてきた( ;∀;)
六甲山・長峰山・摩耶山 結構急いで、油コブシ経由でだいぶ下りてきました。
形勢逆転。このペースなら何とか間に合いそう(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
結構急いで、油コブシ経由でだいぶ下りてきました。 形勢逆転。このペースなら何とか間に合いそう(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
六甲山・長峰山・摩耶山 六甲八幡神社に到着してとろつまに証拠写真を送信。
勝った…\(ToT)/
六甲八幡神社に到着してとろつまに証拠写真を送信。 勝った…\(ToT)/
六甲山・長峰山・摩耶山 約束通り夕飯も準備(おせちの残りも使いましたが)。ホヤ(ふるさと納税でゲット)のネギ塩ごま油和えは我ながらうまかった。酒がすすむ\(^o^)/
約束通り夕飯も準備(おせちの残りも使いましたが)。ホヤ(ふるさと納税でゲット)のネギ塩ごま油和えは我ながらうまかった。酒がすすむ\(^o^)/

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