DAKKAN 沈黙のチェーンアイゼン 池田山(岐阜県)-2021-01-05

　一昨日どこかで失くしたチェーンアイゼン一双。よくよく考えると、2020年に最も買ってよかったモノの第一位だ。あの快適さはもはやレジャーでも仕事でも欠かせないものとなっている。すぐさまアマゾンで注文するが、注文ボタンを押したら現れた納期がなんと来月だ。どうもその辺の雑さが好きになれない。ヤフーだったら明日着くのに…。失くしたチェーンアイゼンが蘇る。よくよく考えると、今ならトレースを辿れば発見できるかもしれない。雪解けしたら探索は難易度が増すぞ…。週の後半は寒波がやってくる？この上の積雪は捜索を暫く延期にさせ、そのうちに記憶のトレースも薄くなってしまうぞ…。 　ということで、本日は時間休暇を奪取し、二日前のトレースを辿った。 　時雨～吹雪模様の一昨日とは大違い。午前中は風もなく穏やかな陽気で、融け始めた雪の変化もあり、同じ山とは思えないくらいの優しさで迎えられて、すっかり汗をかけた。今度ばかりは…と装着した、スノーブーツとゲイター（よくよく考えると昨年ベストバイの第2位だ）に申し訳ないぐらいの登山日和だった。 　ところで肝心の彼らは…。 （レポートというよりはただのメモ、記録です…） 追伸:(チェーンアイゼンが外れたのを知らず)「なんだか滑るな」と思いながら下った一昨日の急勾配。装着で今回下ってみたが、足裏に固着した雪でかえって激滑り…。どなたか雪団子ができない方法をご存知ないか？