干支にちなんで牛斬山へ

2021.01.04(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 56
休憩時間
52
距離
11.1 km
のぼり / くだり
767 / 766 m
2
18
15
1 1
27
33
33
7
1

活動詳細

すべて見る

今年の干支は牛。 名に牛のつく山と言うと牛斬山が思い浮かんだ。 干支を斬るっていいんかいとか、福岡市の方に牛首山ってあるけどあれは牛頭天王=スサノオ信仰からとかどっかで聞いたような気がするので縁起的にはあちらが良さそうだなぁとかウダウダ思いながら。 行きやすいから、まぁいいかと、牛斬山へ足を向けた。 採銅所駅の駐車場よりスタートし、集落の道を歩いてるときに腹を下し、駅まで戻る。 40分ほどロスし、またかーと思いながら再スタート。 オルレコースを尻目に、矢山登山口より入山。 小さな滝がある辺りから、残雪が出てきだした。 道のは大概溶けているので、ザクザクと雪を踏みしめる楽しみはないが、久しぶりの積雪は清涼感があって良い。 あまり人とすれ違わなかったので、登山者はあまりいないかなと思っていたら、山頂は結構賑わっていた。 やはり干支にちなんだ人気の様ではある。 暖かかったが、一応、上着を一枚着込むと、日が陰って少し風が吹き、ヒンヤリしてきた。 着込んだのは正解だったようだ。 遅くなったので握り飯だけ食べて行こうかと言う気でいたが、気が変わってゆっくりする気になった。 丁度いい岩に腰を下ろし、湯を沸かしてラーメンをすする。 余ったお湯で食後にカフェオレを入れて、チョコを数かけら口に放り込みながら、チビチビと飲む。 気がつくと、潮が引くように人が居なくなっていた。 片付けを済ませると、五徳越峠方面へと歩き出す。 のびやかで展望のよい尾根を進み、磁石山やロマンスヶ丘への分岐を横目に真っ直ぐ進む。 あちら方面は行ったことがないのだが、いつか周辺グルリと歩いてみるべきか。 新しく出来た林道をまたぎ、香春岳を正面に見ると、もう五徳越峠。 もう2時間早かったら、香春岳も行ってたかもしれないが。 岩登りルートは3度挑戦してやっと通過できるようになった因縁のルート。 ご多分に漏れず最近行ってないが、また登りやすくなってるのかもしれない。 トレースの薄い笹藪やらを強引に突破したり、岩棚で進退極まりそうになって途方に暮れていたのもいつの日か…。 舗装路を下り、円陣の滝に寄って冷やかす。 このまま線路や鏡の神社のある下まで行ってもよかったが、前回この辺りに来たときに、矢山の丘と言うのに行けそうだなと心残りがあったので、行ってみることにした。 入口を見つけたので再び山道に突入する。 丘と言うくらいだし、正直舐めていた。 若松の弥勒山の登路みたいなゆるい道をイメージしていたが、結構一気に登る。 地図で見ると入口から標高差200mくらいあるようではある。 しかも作業道が縦横にあるなかなので、道を進んでいてオルレ案内のテープが見当たらないと、結構焦る。 前半の牛斬山より息を切らせながら登り、矢山の丘に着いたときはホッとした。 意外と展望もいい、障子ヶ岳が真っ正面だ。 後は作業用のモノレールが見えてきたら、矢山の集落まではすぐ。 駅に戻ってきたとき、このオルレってこんなアップダウンあるものなの?と改めて香春町オルレの案内板を見ると、矢山の丘だけ飛び抜けてアップダウンがあるだけだった。 矢山の丘を通過したお陰で、ようやくYAMAPの登録ピーク数が100に達した。 山中で行き交った人は20人ほど。 ほとんどが山頂と、その手前で。 次、この辺りに来るときは香春岳か大坂山に行ってみたいかな。 香春岳は岩登りが楽しいけど、大坂山は犀川から一回登っただけで、しかもガスってたから展望満喫してないし。

福智山・尺岳・雲取山 採銅所駅の駐車場からスタート
採銅所駅の駐車場からスタート
福智山・尺岳・雲取山 採銅所駅、正月の装い
採銅所駅、正月の装い
福智山・尺岳・雲取山 オルレのコース案内
オルレのコース案内
福智山・尺岳・雲取山 メジロ
メジロ
福智山・尺岳・雲取山 田川行きの電車
田川行きの電車
福智山・尺岳・雲取山 エナガ?
エナガ?
福智山・尺岳・雲取山 ジョウビタキ
ジョウビタキ
福智山・尺岳・雲取山 オルレの道と分かれる
オルレの道と分かれる
福智山・尺岳・雲取山 矢山登山口
矢山登山口
福智山・尺岳・雲取山 堤を越えた先で沢を渡る。
水量はそんなにない
堤を越えた先で沢を渡る。 水量はそんなにない
福智山・尺岳・雲取山 小滝
小滝
福智山・尺岳・雲取山 残雪
残雪
福智山・尺岳・雲取山 残雪が増えてきた
残雪が増えてきた
福智山・尺岳・雲取山 苔と残雪
苔と残雪
福智山・尺岳・雲取山 タヌキの足跡かな?
タヌキの足跡かな?
福智山・尺岳・雲取山 未舗装林道交差
未舗装林道交差
福智山・尺岳・雲取山 更に雪が増える。
道のところは溶けてるので滑ると言うこともそんなにない
更に雪が増える。 道のところは溶けてるので滑ると言うこともそんなにない
福智山・尺岳・雲取山 もうじき稜線
もうじき稜線
福智山・尺岳・雲取山 稜線に出て、山頂へ。
圧縮された雪道も出てきた
稜線に出て、山頂へ。 圧縮された雪道も出てきた
福智山・尺岳・雲取山 雪だるま
雪だるま
福智山・尺岳・雲取山 牛斬山山頂
牛斬山山頂
福智山・尺岳・雲取山 城跡なんだそうな、あったのは手切城。
しかも「手」が「牛」になったのは誤字が元だとか
城跡なんだそうな、あったのは手切城。 しかも「手」が「牛」になったのは誤字が元だとか
福智山・尺岳・雲取山 記念写真
記念写真
福智山・尺岳・雲取山 行橋方面
行橋方面
福智山・尺岳・雲取山 香春岳方面
香春岳方面
福智山・尺岳・雲取山 貫山かな?
貫山かな?
福智山・尺岳・雲取山 堀切の辺りは雪だまりも
堀切の辺りは雪だまりも
福智山・尺岳・雲取山 稜線の分岐から五徳越峠方面へ。
雪道が映える。
稜線の分岐から五徳越峠方面へ。 雪道が映える。
福智山・尺岳・雲取山 のびやかな道の向こうは、関の山の山塊が見える
のびやかな道の向こうは、関の山の山塊が見える
福智山・尺岳・雲取山 福智町や糸田町を見下ろしながら歩を進める
福智町や糸田町を見下ろしながら歩を進める
福智山・尺岳・雲取山 香春岳の一ノ岳
香春岳の一ノ岳
福智山・尺岳・雲取山 英彦山と鷹ノ巣山
英彦山と鷹ノ巣山
福智山・尺岳・雲取山 磁石山分岐
磁石山分岐
福智山・尺岳・雲取山 ロマンスヶ丘分岐。
あっち方面は行ったことがない
ロマンスヶ丘分岐。 あっち方面は行ったことがない
福智山・尺岳・雲取山 未舗装林道が横切るようになっていた
未舗装林道が横切るようになっていた
福智山・尺岳・雲取山 香春岳が正面に見えると峠は近い
香春岳が正面に見えると峠は近い
福智山・尺岳・雲取山 五徳越峠
五徳越峠
福智山・尺岳・雲取山 五徳越峠
五徳越峠
福智山・尺岳・雲取山 円陣の滝登山口
円陣の滝登山口
福智山・尺岳・雲取山 円陣の滝
円陣の滝
福智山・尺岳・雲取山 オルレコースの入口。
矢山の丘へ。
オルレコースの入口。 矢山の丘へ。
福智山・尺岳・雲取山 金山跡
金山跡
福智山・尺岳・雲取山 キレイな竹林になってきた
キレイな竹林になってきた
福智山・尺岳・雲取山 結構登る。後少しか?
結構登る。後少しか?
福智山・尺岳・雲取山 矢山の辻、まずは丘の上へ
矢山の辻、まずは丘の上へ
福智山・尺岳・雲取山 矢山の丘
矢山の丘
福智山・尺岳・雲取山 音色のいいベルの向こうには、竜ヶ鼻
音色のいいベルの向こうには、竜ヶ鼻
福智山・尺岳・雲取山 夫婦杉、そんなに夫婦感ないような…
夫婦杉、そんなに夫婦感ないような…
福智山・尺岳・雲取山 くぐり抜けるのがちときつい、曰く「青春の門」
くぐり抜けるのがちときつい、曰く「青春の門」
福智山・尺岳・雲取山 矢山の集落に降りてきた
矢山の集落に降りてきた
福智山・尺岳・雲取山 行きの道と合流
行きの道と合流
福智山・尺岳・雲取山 無事戻ってきた
無事戻ってきた

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。