活動データ
タイム
06:16
距離
22.9km
のぼり
1074m
くだり
1075m
活動詳細
すべて見る皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2021年の初山登りをしてまいりました。 昨年12月より取り組んでいる足利百名山巡りの続きなんですけどね。 それぞれの山頂には神社や祠があって神様が祀られています。各頂の神様に「今まで通りの平穏な日々が1日も早く戻れるように」と祈願してまいりました。 山友のにゃんしさんから、足利百名山のナンバーについて質問がありました。足利百名山のナンバーは標高順と書かれていたのでそのまま受け売りして、何の疑いもなく他の人にもそのように伝えてきました。ところが、今回標高順ではないことに気が付きました。概ね標高順ですが、微妙にずれています。f分の1のゆらぎ・・・ もしかしたらYAMAPの標高データが違っているのかもしれません・・・今は気にせず踏破だけ考えたいと思います。 1.とりせんを起点&ゴールにしました 2.西山(足利百名山#75 標高125m) 今回の1座目。YAMAPの赤線コースでもあり、登山口はすぐに見つかりました。登山口から山頂に向けて直登の登山道です。しかもかなりの急斜面でした。ロープが張ってあります。足元は枯れ葉が多く斜面が急ということもあり、滑りやすかったです。最高地点と思われる場所に足利百名山名板があります。 3.愛宕山(足利百名山#67 標高124m) 西山から愛宕山へは不明瞭な道でした。私はYAMAPのコースを見失いました。偶然、愛宕神社への道に出て山頂にでました。山頂には神社がありその脇に足利百名山名板があります。愛宕山山頂付近はしっかりとした登山道が走っています。西山からと思われる道もはっきりとしていました。 4.天池山(足利百名山#22 標高280m) 愛宕山から一度下山して、湯殿山東登山口を目指して移動します。YAMAPコースをトレースするだけなのでズンズン進みます。湯殿山ハイキングコースになっているので、手作りMAPも豊富で、道迷いなどの心配もありません。登山口からまあまあの斜面を登っていきます。樹林帯ですがメガソーラー発電所の脇を通過します。途中には休憩用のベンチなどもあります。山頂は木立の中で眺望はありませんが、山頂を湯殿山方面に50m行ったところにビューポイントがあります。山頂よりもここで休憩するのが良いと思います。 5.湯殿山(足利百名山#10 標高390mくらい) 天池山からハイキングコースを歩いていくと、送電線と鉄塔が見えてきます。鉄塔を過ぎるとすぐに急登と岩場になります。天池山から時々見えていた湯殿山は岩肌が目立っていました。難しい岩場ではありませんが、緊張はします。岩稜帯を彦谷湯殿山から湯殿山へと進んでいきます。岩稜帯からの眺めは素晴らしく冬という季節もあってか、頭だけですが富士山まで展望が利きます。彦谷湯殿山のピークがYAMAPでは山頂登録になっています。湯殿山のほうが山頂にふさわしいと思いました。湯殿山からはYAMAP赤コースにない表登山道で下山します。YAMAPコースではありませんが、しっかりとした登山道でした。 6.高尾山(足利百名山#60 標高112m) 湯殿山を下山してロードをjogで移動します。高尾山の登山道はありませんでした。国土地理院の地図では一応それらしき道が記されていますが、廃道です。藪の中を登っていきますと、山頂にはわりと大きな神社がありました。高尾山の麓に熊野神社があり、その脇の舗装路を歩いて行くのが現在の道のようでした。 7.二十丁山(足利百名山#41 標高204m) 高尾山から二十丁山へと足をすすめます。YAMAPには山名登録がありませんがピークの登録はされています。登山道はところどころありましたが、途中からはまったく無くなりました。赤いビニルテープがかろうじてあるくらいです。なぜピンクテープにしてくれないのかな?ピンクテープの方が発見しやすいと思いますけど。藪の中をピーク目指して歩いてきます。山頂には祠と足利百名山名板があります。展望はありません。下山するのにどうしようか悩みましたが、次の東山に便利なように尾根伝いに藪の中を歩いていきましたが、どこかで誤り別の尾根に進んでしまいました。YAMAPで自分の位置を確認し、修正しました。ルートミスはテンション下がりますね。 8.東山(足利百名山#32 標高246m) 松田郵便局ところから東山を目指しますが、登山道らしき林道を登って行きますと200mほどで道は終わり沢筋に出ました。沢を登って尾根をめざします。かなりの急登です。今日一番の急登でした。尾根に出ますと登山道があります。尾根を山頂に向かって50mほど歩くと東山山頂でした。展望はありません。 9.稲荷山(足利百名山#58) 東山山頂から尾根を戻って稲荷山を目指します。尾根は登山道がはっきりと残っています。距離にして300~400mほどで稲荷山山頂の足利百名山名板を発見。下山は登山道なしでした。 10.松田天神山(足利百名山#34 標高241m) 旧天神神社に向かって参拝の道がかろうじて残っています。この時期だからまだ良いものの、夏場であれば近づきたくないところです。神社跡からは登山道はありません。尾根を伝って山頂まで登っていきます。時々、赤テープがあり発見するとホッとします。とにかく尾根を山頂目指して歩いていきますとピークと思われる場所に祠と足利百名山名板を発見します。 11.わたごさま(足利百名山#39) 天神山からは素直に登ってきた道を戻りました。「わたごさま」足利百名山のなかで唯一「山」がつかない山です。登山口から100mほどですがその100mがなんとも急斜面。もう笑っちゃうほど。下りはロープのお世話になりながら慎重に! 12. とりせんゴール 今回は登山道のない登山が多かったです。多少、薮歩きも慣れてきましたが、楽しく感じるにはまだまだです。 今日は合計10座の足利百名山を歩きましたが、湯殿山ハイキングコースは岩場も景色も楽しめてよかったです。また季節を変えてゆっくりと楽しみたいコースです。
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