初登り         感謝を込めて黒髪山系縦走

2021.01.04(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 45
休憩時間
1 時間 18
距離
7.9 km
のぼり / くだり
916 / 917 m
3
12
1
16
14
9
19
10
29
8

活動詳細

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 1月4日 世の中は仕事始めだが有休で山へ。初登りは縁起を考え「金山」へもと迷ったが、昨年も大変お世話になり今年もなるであろう黒髪山系へ。  前日の10キロランの折には、北西の強風に痛めつけられたが今日は穏やかだ。(2021年 3月のリモート桜マラソンにエントリー 練習の為の10キロ。久しぶりできつかった。) 晴れ渡った空、気温0℃。  竜門駐車場から後の平(うしろのたいら)経由で黒髪山へ。昨年までは見返り峠経由だったが、こちらのコースが勾配がきつい上、何より途中の眺望(サト岩2)がいい。 サト岩🪨2(メンバーサトさんが見つけた絶景岩)に到着。  ブルースカイに包まれ美しく映える青螺山(せいらざん) 牧の山 国見の山々・・・ あー至福の時。来て良かった。    ナイフリッジには残雪が。冷え込んだのだろう。流石に乳待坊キャンプ場にテントは張られていない。  黒髪山山頂は子ども連れで賑わっていた。次々と登山客が登って来られたので、早々に下山。見返り峠経由で青螺山へ。  途中、先日黒髪山山頂でお会いしたSさんに。新年の挨拶を交わし、しばし昨年の登山の話を。 ゴールデンウィークに九重縦走(大船山 三俣山 星生山)をした折には、霜柱があちこちに残って寒かったそうな。また、坊ガツルでテント泊をした時には、15キロのザックを持ち上げたり下ろしたりするのに大変だったとも。  我々は、昨年テント泊を経験したものの、まだ長い距離を積んで歩いていない。  我々は山でのトレーニングを「貯筋」と呼んでいる。筋力を貯えるという意味で貯筋だ。    今年の夏、アルプス(常念岳〜燕岳)にテント三連泊を実行する計画を立てたが貯筋が不可欠だ。心して貯筋しないと。    青螺御前までの急登も「貯筋」を口ずさみながら。日陰の箇所には多くの残雪が。遠くまで見渡せる光景を目にし、青螺山山頂が心待ちに。  登頂すると、先客がお一人。挨拶を交わすと、初めて登ったとのこと。 佐賀県鹿島市の方で、いつもは多良岳(たらだけ)や経ヶ岳(きょうがたけ)などを登っているとのこと。 ※経ヶ岳(1075m)は佐賀県最高峰    年末経ヶ岳に登ったら、雪が膝下まであったとのこと。 眺望とコーヒーを楽しみながら山談義に花が咲いた。  青螺山から見える経ヶ岳や多良岳を教えて頂き、また楽しみが増えた。遠くの山々まで見渡せる最高の天候に感謝。経ヶ岳からは九重山も見えるらしい。    九重山にも行かれているようだったが、まだ登られていない平治岳(ひいじだけ)のミヤマキリシマや大船山(たいせんざん)の紅葉🍁の素晴らしさを伝えた。また、北側に見える伊万里市街地や伊万里大橋などにも詳しい方だったので、糸島山系の話を。海の風景を堪能できる二丈岳(にじょうだけ)に是非と伝えた。    青牧峠から下山するとのことで、山頂でお別れし牧の山を目指す。登山の日(10月3日)以来の縦走コース。昨年秋の大型台風で倒れた巨木があちこちに。 こうして歩けることに改めて感謝の気持ちが込み上げる。  牧の山2ndpeak⛰ と 牧の山への急登もいい貯筋になった。  牧の山山頂からの下りに備え、靴紐を締め直す。一気に下ろう。長いロープ場を下りながら Xmasトレで、ここを登ったなあと思い出す。改めて「最強の低山」の称号を掲げたいと切に思う。  下山すると、青螺山で出会った鹿島市の方と。 「今度 二丈岳行ってみます。」いい出会いだった。  メンバーのサトさんが出現(笑)私の車を駐車場で見つけ黒髪山に登っていることだろうと笑って。  サトさんは、奥さんを連れてサト岩🪨まで行って来たとのこと。奥さんは、サト岩🪨の先までは行けず、途中の岩にしがみついてパワーをもらってきたと、しがみついた写真を見せてくれた(笑) 「今週末、また会いましょう!」と声を掛けると、奥さんが「どこに?」とおっしゃるので、「山に決まっていますよ。」と返すと、 「桃源(とうげん)かと思った(笑)」 ※桃源(とうげん)有田町にある最高に美味しい焼き鳥屋さん。我々メンバーの登山反省会の場所である。 「確かに(笑)」  2021年 いいスタートになった。感謝❗️  

黒髪山・青螺山 ここ数ヶ月 まとまった雨が降っていないため、水場も流れが無い。
ここ数ヶ月 まとまった雨が降っていないため、水場も流れが無い。
黒髪山・青螺山 勢いよく落ちる滝も・・今は・・・
勢いよく落ちる滝も・・今は・・・
黒髪山・青螺山 稲荷大明神⛩に 昨年の御礼と本年の挨拶
稲荷大明神⛩に 昨年の御礼と本年の挨拶
黒髪山・青螺山 大明神仏にもご挨拶
大明神仏にもご挨拶
黒髪山・青螺山 昨年秋の台風の影響で倒れた大木。滝なのにチョロチョロと寂しい水源
昨年秋の台風の影響で倒れた大木。滝なのにチョロチョロと寂しい水源
黒髪山・青螺山 二俣
二俣
黒髪山・青螺山 この看板の文字 味がある。
この看板の文字 味がある。
黒髪山・青螺山 後の平(うしろのたいら)経由黒髪山
後の平(うしろのたいら)経由黒髪山
黒髪山・青螺山 険しいガレ場
険しいガレ場
黒髪山・青螺山 巨大な岩に立てかけた杖
巨大な岩に立てかけた杖
黒髪山・青螺山 遠くに青螺山⛰  ブルースカイで楽しみだ。
遠くに青螺山⛰ ブルースカイで楽しみだ。
黒髪山・青螺山 年季が入った看板
年季が入った看板
黒髪山・青螺山 鬼の岩屋👹 改めて自然の偉大さに感心
鬼の岩屋👹 改めて自然の偉大さに感心
黒髪山・青螺山 美しいブルースカイに映える青螺山
美しいブルースカイに映える青螺山
黒髪山・青螺山 後の平 
後の平 
黒髪山・青螺山 黒髪山稜線
黒髪山稜線
黒髪山・青螺山 歩行ペース 取ってみた。これはいい❗️
歩行ペース 取ってみた。これはいい❗️
黒髪山・青螺山 ここから100m登る!
ここから100m登る!
黒髪山・青螺山 眺めに癒されて
眺めに癒されて
黒髪山・青螺山 左手に三つ山 奥に国見連山 右手に牧の山
左手に三つ山 奥に国見連山 右手に牧の山
黒髪山・青螺山 青螺山と青螺御前
青螺山と青螺御前
黒髪山・青螺山 青螺山 青螺御前 雌岩
青螺山 青螺御前 雌岩
黒髪山・青螺山 牧の山とブルースカイ
牧の山とブルースカイ
黒髪山・青螺山 国見連山
国見連山
黒髪山・青螺山 パノラマ撮ってみた。ずっと眺めていたい光景。
パノラマ撮ってみた。ずっと眺めていたい光景。
黒髪山・青螺山 洞穴 やっぱり気になる。
洞穴 やっぱり気になる。
黒髪山・青螺山 木洩れ日の稜線。1月だというのに心地良い。今日は最高だ。
木洩れ日の稜線。1月だというのに心地良い。今日は最高だ。
黒髪山・青螺山 蛇焼山🐍 
蛇焼山🐍 
黒髪山・青螺山 黒髪山天童岩🪨
黒髪山天童岩🪨
黒髪山・青螺山 ナイフリッジより
ナイフリッジより
黒髪山・青螺山 糸島連山 中央が浮岳
糸島連山 中央が浮岳
黒髪山・青螺山 霜柱残って
霜柱残って
黒髪山・青螺山 天童岩への霜柱道
天童岩への霜柱道
黒髪山・青螺山 天童岩から青螺山
天童岩から青螺山
黒髪山・青螺山 蛇焼山
蛇焼山
黒髪山・青螺山 乳待坊キャンプ場や武雄市山内町
乳待坊キャンプ場や武雄市山内町
黒髪山・青螺山 有田ダムを望む。
有田ダムを望む。
黒髪山・青螺山 黒髪山系の稜線と遠くに見える九州のマッターホルン虚空蔵山(こくうぞうざん)
黒髪山系の稜線と遠くに見える九州のマッターホルン虚空蔵山(こくうぞうざん)
黒髪山・青螺山 天童岩からパノラマ撮ってみた。
天童岩からパノラマ撮ってみた。
黒髪山・青螺山 見返り峠に向かう途中のお地蔵さん。新年バージョンに衣替えのニット帽。コロナ収束を祈って。
見返り峠に向かう途中のお地蔵さん。新年バージョンに衣替えのニット帽。コロナ収束を祈って。
黒髪山・青螺山 日向坂から牧の山
日向坂から牧の山
黒髪山・青螺山 日向坂から三つ山
日向坂から三つ山
黒髪山・青螺山 日向坂から黒髪山
日向坂から黒髪山
黒髪山・青螺山 日向坂から急登を登って 黒髪山天童岩を望む
日向坂から急登を登って 黒髪山天童岩を望む
黒髪山・青螺山 青螺御前への急登
青螺御前への急登
黒髪山・青螺山 青螺御前手前の残雪
青螺御前手前の残雪
黒髪山・青螺山 青螺御前
青螺御前
黒髪山・青螺山 青螺御前 
青螺御前 
黒髪山・青螺山 眩しい光が心地良い
眩しい光が心地良い
黒髪山・青螺山 待ってろ 青螺
待ってろ 青螺
黒髪山・青螺山 青螺山⛰山頂より 名村造船所や伊万里市街地
青螺山⛰山頂より 名村造船所や伊万里市街地
黒髪山・青螺山 黒髪山稜線
黒髪山稜線
黒髪山・青螺山 青螺山山頂より 十坊山 浮岳 女岳
青螺山山頂より 十坊山 浮岳 女岳
黒髪山・青螺山 青螺山山頂より 遠くの山々
左手から 五家原岳 多良岳 経ヶ岳
青螺山山頂より 遠くの山々 左手から 五家原岳 多良岳 経ヶ岳
黒髪山・青螺山 右手に マッターホルン虚空蔵山
右手に マッターホルン虚空蔵山
黒髪山・青螺山 青螺山より青牧峠への道
青螺山より青牧峠への道
黒髪山・青螺山 有明海が遠くに
有明海が遠くに
黒髪山・青螺山 竜門ダム 竜門駐車場
竜門ダム 竜門駐車場
黒髪山・青螺山 有難い道案内
有難い道案内
黒髪山・青螺山 昨年まで知らなかった牧山に続く道。

あーこんなにいい山だったのに これまで行かずに ごめんなさいね🙏 新型コロナウィルスで大変な日々だけど、非常事態宣言でなかったら 行くこともなかったであろう牧の山。新たな山に出会えて本当に良かった。
昨年まで知らなかった牧山に続く道。 あーこんなにいい山だったのに これまで行かずに ごめんなさいね🙏 新型コロナウィルスで大変な日々だけど、非常事態宣言でなかったら 行くこともなかったであろう牧の山。新たな山に出会えて本当に良かった。
黒髪山・青螺山 コースタイムを記してあることが、大変な励みに。
コースタイムを記してあることが、大変な励みに。
黒髪山・青螺山 2ndpeakへ
2ndpeakへ
黒髪山・青螺山 2ndpeakにて。
2ndpeakにて。
黒髪山・青螺山 いよいよ牧の山
いよいよ牧の山
黒髪山・青螺山 牧の山山頂
牧の山山頂
黒髪山・青螺山 国見連山と飛行機雲✈️
国見連山と飛行機雲✈️
黒髪山・青螺山 飛行機雲✈️2
飛行機雲✈️2
黒髪山・青螺山 枯れてしまった竜門水汲み場
枯れてしまった竜門水汲み場
黒髪山・青螺山 台風で通れなくなった門番岩🪨
台風で通れなくなった門番岩🪨
黒髪山・青螺山 登山口より振り返って牧の山
登山口より振り返って牧の山
黒髪山・青螺山 有難い 登り初めバッジ
有難い 登り初めバッジ

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