活動データ
タイム
04:45
距離
7.9km
のぼり
916m
くだり
917m
活動詳細
すべて見る1月4日 世の中は仕事始めだが有休で山へ。初登りは縁起を考え「金山」へもと迷ったが、昨年も大変お世話になり今年もなるであろう黒髪山系へ。 前日の10キロランの折には、北西の強風に痛めつけられたが今日は穏やかだ。(2021年 3月のリモート桜マラソンにエントリー 練習の為の10キロ。久しぶりできつかった。) 晴れ渡った空、気温0℃。 竜門駐車場から後の平(うしろのたいら)経由で黒髪山へ。昨年までは見返り峠経由だったが、こちらのコースが勾配がきつい上、何より途中の眺望(サト岩2)がいい。 サト岩🪨2(メンバーサトさんが見つけた絶景岩)に到着。 ブルースカイに包まれ美しく映える青螺山(せいらざん) 牧の山 国見の山々・・・ あー至福の時。来て良かった。 ナイフリッジには残雪が。冷え込んだのだろう。流石に乳待坊キャンプ場にテントは張られていない。 黒髪山山頂は子ども連れで賑わっていた。次々と登山客が登って来られたので、早々に下山。見返り峠経由で青螺山へ。 途中、先日黒髪山山頂でお会いしたSさんに。新年の挨拶を交わし、しばし昨年の登山の話を。 ゴールデンウィークに九重縦走(大船山 三俣山 星生山)をした折には、霜柱があちこちに残って寒かったそうな。また、坊ガツルでテント泊をした時には、15キロのザックを持ち上げたり下ろしたりするのに大変だったとも。 我々は、昨年テント泊を経験したものの、まだ長い距離を積んで歩いていない。 我々は山でのトレーニングを「貯筋」と呼んでいる。筋力を貯えるという意味で貯筋だ。 今年の夏、アルプス(常念岳〜燕岳)にテント三連泊を実行する計画を立てたが貯筋が不可欠だ。心して貯筋しないと。 青螺御前までの急登も「貯筋」を口ずさみながら。日陰の箇所には多くの残雪が。遠くまで見渡せる光景を目にし、青螺山山頂が心待ちに。 登頂すると、先客がお一人。挨拶を交わすと、初めて登ったとのこと。 佐賀県鹿島市の方で、いつもは多良岳(たらだけ)や経ヶ岳(きょうがたけ)などを登っているとのこと。 ※経ヶ岳(1075m)は佐賀県最高峰 年末経ヶ岳に登ったら、雪が膝下まであったとのこと。 眺望とコーヒーを楽しみながら山談義に花が咲いた。 青螺山から見える経ヶ岳や多良岳を教えて頂き、また楽しみが増えた。遠くの山々まで見渡せる最高の天候に感謝。経ヶ岳からは九重山も見えるらしい。 九重山にも行かれているようだったが、まだ登られていない平治岳(ひいじだけ)のミヤマキリシマや大船山(たいせんざん)の紅葉🍁の素晴らしさを伝えた。また、北側に見える伊万里市街地や伊万里大橋などにも詳しい方だったので、糸島山系の話を。海の風景を堪能できる二丈岳(にじょうだけ)に是非と伝えた。 青牧峠から下山するとのことで、山頂でお別れし牧の山を目指す。登山の日(10月3日)以来の縦走コース。昨年秋の大型台風で倒れた巨木があちこちに。 こうして歩けることに改めて感謝の気持ちが込み上げる。 牧の山2ndpeak⛰ と 牧の山への急登もいい貯筋になった。 牧の山山頂からの下りに備え、靴紐を締め直す。一気に下ろう。長いロープ場を下りながら Xmasトレで、ここを登ったなあと思い出す。改めて「最強の低山」の称号を掲げたいと切に思う。 下山すると、青螺山で出会った鹿島市の方と。 「今度 二丈岳行ってみます。」いい出会いだった。 メンバーのサトさんが出現(笑)私の車を駐車場で見つけ黒髪山に登っていることだろうと笑って。 サトさんは、奥さんを連れてサト岩🪨まで行って来たとのこと。奥さんは、サト岩🪨の先までは行けず、途中の岩にしがみついてパワーをもらってきたと、しがみついた写真を見せてくれた(笑) 「今週末、また会いましょう!」と声を掛けると、奥さんが「どこに?」とおっしゃるので、「山に決まっていますよ。」と返すと、 「桃源(とうげん)かと思った(笑)」 ※桃源(とうげん)有田町にある最高に美味しい焼き鳥屋さん。我々メンバーの登山反省会の場所である。 「確かに(笑)」 2021年 いいスタートになった。感謝❗️
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