だき山 神楽ルンゼ後半

2021.01.03(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:22

距離

4.1km

のぼり

913m

くだり

911m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 22
休憩時間
3 時間 37
距離
4.1 km
のぼり / くだり
913 / 911 m
31
7 43
4

活動詳細

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今年の冬は寒い。なかなか凍らない九州最大の氷瀑、神楽ルンゼのF1「神おろしの滝」もシーズン中に凍るかもしれない。その時にスクランブル発進できるように、下見を兼ねて神楽ルンゼに向かった。 F1を遠望すると想定通り全く凍っていない。予定通りF1上部を狙って一般道からトラバース開始。しかしなかなか悪い。ピリピリする急傾斜地をトラバースして入渓予定地へ。氷は見えるが傾斜が急なところは繋がっていない。仕方ないので巻くが悪い。本気ルーファイしながらピリリ感を感じつつ進む。 かなり上部まで来てようやく入渓。一応氷はあって、とりあえずよかった。稜線まで時間はかからない感じなので、フォロー予定の2人にスクリュー打ちのレクチャーをして、極簡単なところをリードしてもらった。 後半は自分らがリード。最後に短いけど立った氷があって、それなりに満足した。 遡行して気付いたことは、この沢は流域が狭く水量が少ない。そのため、氷結する気温でも氷瀑の発達が遅いということ。「神おろしの滝」を登るためにはまとまった雨量後の低温が必要だと思う。条件が揃ったら駆けつけたいが、チャンスは簡単にはやって来なさそうだ… それから、だき山の登山道は九州最難一般道です。バリエーションの下山路としても悪いです。歩かれる方は十分ご注意を。

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